今年の干し芋
今年の干し芋は、
まずはサツマイモのまずは収穫量が少ない。
そして、デンプンが糖化しづらいという特長があります。
その中で、いずみは平年に近い糖化具合です。
収穫量は他の品種同様に少なかったのですが、
ほしいもへの加工具合はそんなに変わらない感じです。
今干しているこの平干し芋と角切り芋も、
乾いて行くごとに甘くなって行くのがわかります。
【芋日記】
今年の干し芋は、
まずはサツマイモのまずは収穫量が少ない。
そして、デンプンが糖化しづらいという特長があります。
その中で、いずみは平年に近い糖化具合です。
収穫量は他の品種同様に少なかったのですが、
ほしいもへの加工具合はそんなに変わらない感じです。
今干しているこの平干し芋と角切り芋も、
乾いて行くごとに甘くなって行くのがわかります。
【芋日記】
親しい農家が、はしごにのって庭先の柚子をとってくれました。
来る人みんなにとってあげているのでしょう。
手が届くところには柚子がありません。
見上げて柚子の木と気がついたほどです。
柚子は皮ごと使いたいから、
無農薬は安心で、重宝します。
【芋日記】
東京からお取引しているお客様が干し芋産地の見学に来てくれました。
茨城の自社農園で有機干し芋作りを視察してもらいました。
4名でいらっしゃったのですが、
実際に干し芋作りも体験されました。
お昼休憩後は、親しいたかおさんの家に干しあがっている
いずみ干し芋を見に行きました。
たかおさんはもてなしが良く、
お茶と漬物と干し上がったばかりのいずみ平干し芋を
準備してくれていました。
漬物も干し芋もとても美味しく、お客様も満足そうでした。
たかおさんご夫妻ありがとうございます。
そしてお客様、お疲れ様でした。
【芋日記】
昨シーズンは種芋の保管で、小失敗したので、
今シーズンは種芋を2箇所に分散して保管することにしました。
面白いもので、もしこれが成功したら、
じゃあ次はこうしようと、違うアイデアが出ます。
何でもやってみることは大事です。
ただし、良いことばかりではありません。
今回は干し場の一角に作りましたから、
干し場との境に干し芋を干す事ができなくなる可能性があります。
こういうこともやってみて初めてわかります。
【芋日記】
(信ヤン)親しい農家のひとりです。
干し芋の干し場の脇に自家消費の野菜畑があります。
干し芋の様子をうかがいがてら、今日の分を収穫です。
こういう生活に少しあこがれる人も少なからずいるのではないか、
と通りがかった時に思いました。
【芋日記】
私の漬物好きは、親しい干し芋農家は皆知っています。
別に私のためではないけれど、
漬けているのを見ると出来るのが楽しみに、
反射的に、もらえると思うのか?
嬉しくなります。
今年は、柚子で香り付け味付けしていました。
本当に楽しみです。
【芋日記】
有機栽培での(干し芋の)サツマイモの認証の条件のひとつに、
農機具の整備、洗浄、メンテナンスの項目があります。
一般栽培の畑の土が有機栽培の畑と混じらないように、
また油漏れなどで、畑の環境をこわさないように、
チェックしていますか?
という主旨です。
冬の畑作りが終了しましたが、それらをチェック、記録です。
今シーズンの有機栽培関係は終了です。
【芋日記】
干し芋の干し場には例外なく鳥よけのネットが張られています。
ここも親しい干し芋農家です。
干し場のハウスの間が突き出ているのがわかりますか?
本来ならハウスに沿って、防鳥ネットで良いのですが。
実はこの農家は軽トラックで干し芋を干すスダレを運びます。
軽トラックが突き出る分だけ、防鳥ネットが張り出しています。
【芋日記】
またまた、たかおさんからの頂きもです。
これと同じ位、よばれていながら、
お土産(晩酌のおつまみ)にも。
また、野菜の味が良いから格別です。
もちろん、庭先で作った野菜です。
【芋日記】
そろそろ干し芋作りが始まってきましたが、
自社農園では、やっと干し場作りがはじまりました。
今年は一般栽培のサツマイモと同じく、
有機栽培のサツマイモも少ないので、
スタートは遅くても良いのですが、
さすがに仲の良い干し芋農家がはじまると、
気忙しくなります。
【芋日記】