月別記事

ブログ 今日のいもたつ

芋日記

畑でなじみの顔と会います

101012blog.JPG

芋掘りが始まると、久しぶりにたくさんの農家と会います。
お互いに忙しい中、今年の収穫を確認し合います。

干し芋作りの時は、干し芋仕入れのために、
毎日のように会うのですが、
畑であうのはこの時期と植える時です。

干し芋のサツマイモの収穫がはじまったばかり、
どうもあまり良くなさそうという感じの会話です。

【芋日記】

日時:2010年10月12日 07:49

有機栽培の条件は厳しいです

101010blog.JPG

有機栽培内の畑はもちろん無農薬・無化学肥料ですが、
回りの一般の畑からの、農薬等の飛散や、
水や土の流れも対策が必要です。

水と土の対策は土嚢です。
隣の畑との段差が大きいと(有機の畑が低いと)
大雨で水や土が流れ込んできますから、
土嚢を積んで、流れを変えてやる対策が必要になります。

そのための土嚢です。

【芋日記】

日時:2010年10月10日 09:29

緑肥用の作物を畑回りに植えています

101001blog.JPG

虫を少しでも防ぐために、
農薬をまかないので虫が付いても、
隣の畑に行かないように少しも足しになるように、
2m近く育つクロタラリアというマメ科の作物を植えています。
一般の干し芋農家さんたちにすれば、有機栽培は特殊です。
全く違う栽培なので、
有機の畑だけでなるべく完結させたいという考えからです。

【芋日記】

日時:2010年10月01日 05:12

サツマイモガンバレ

100930blog.JPG

有機栽培の畑は一番先に虫が付きます。
葉っぱをほとんどイモムシに食べられましたが、
実は付けています。
一本のつるにこれひとつかもしれなしし、
まだあるかもしれないけれど、
兎にも角にも虫に負けず、葉っぱもほんの少しなのに、
頑張っています。

全体の収穫量も掘ってみないとわかりませんが、
少なくてもかまわない虫被害なので、
多少でも収穫できれば嬉しいです。

【芋日記】

日時:2010年09月30日 08:44

白菜とブロッコリーの苗

100920blog0.JPG

100920blog1.JPG

サツマイモと言っても、ほしいものサツマイモだけに詳しいだけです。
だから農業は素人です。

とは言っても白菜の苗くらいはわかりますが、
もうひとつはわかりませんでした。

ブロッコリーと聞いてもピンときません。
さすがに育ってくればわかりますが。
植えていたほしいも農家とも親しく、
昨年もとれたてを頂ました。
今年も元気に育って欲しいですね。

【芋日記】

日時:2010年09月20日 11:11

おだがけと芋畑

100918blog.JPG

茨城県では、稲を天日で乾燥させることを「おだがけ」と言います。

本来なら、架ける梯子をしっかり作って、という所ですが、
この農家はほしいも専門ですから、自家用をおだがけしているだけなので、
冬は干し芋の干し場になる、ハウスに架けています。

冬は干し場になるハウス内も、ほしいも用のサツマイモが植えてあります。

【芋日記】

日時:2010年09月18日 09:35

育ってはいるけれど

100914blog.JPG

日照りと草と虫で、
今年はかなり、
ほしいものサツマイモの収穫を心配しています。
この畑は中でも成績が良く、育ってはいるようですが。

一番の心配は水不足です。

水分量が多めの方が美味しいほしいもができます。
収穫量は、サツマイモが大きいよりも中サイズの方が良くなります。
大きいと数が少ないからです。
あとひと月で芋掘りです。

【芋日記】

日時:2010年09月14日 08:09

白菜の苗

100913blog.JPG

干し芋のタツマの大事なほしいも農家の
沢畑たかおさんが、冬野菜の準備をしていました。
白菜とキュウリも作るようです。

白菜は夏の間たくさん貰ったメロンの後に植えるとのこと。
メロンの後の野菜はとても美味しくなるので楽しみです。

何が楽しみかと言うと、
ほしいもシーズンは、毎日たかおさんの家に行きますが、
白菜の漬物を出してくれるからです。

とらぬ狸の何とかかな。

【芋日記】

日時:2010年09月13日 07:53

稲刈りシーズン

100912blog.JPG

猛暑や台風まだ残暑。
なんだかんだで稲刈りです。
全国的に豊作の報道ですが、
あまり収穫は良くなさそうの声が聞こえています。

報道と実際の乖離は結構あることで、
今回も干し芋農家の稲と、
タツマがお付き合いの米農家に限っては、
とても豊作ではありません。

【芋日記】

日時:2010年09月12日 10:47

草マルチ

100911blog.JPG

有機ほしいもの畑は今年草が多くて散々なのですが、
おかげさまで、ひとつ気がついたことがあります。

草を抜くから、また草が生えてくる。
草はその畑に必要なものが生えているから、
草を採っても同じものが生える。
ということです。

そこで、草を抜いたら、その場においてみることにしました。
次に生える草の抑制と、畑に必要なものだから残す。
という考えです。

【芋日記】

日時:2010年09月11日 08:18