紫カリフラワー
頂きものです。
ほしいも の仕入れで農家周りをすると、
色々な差し入れを頂きます。
「めずらしいから持ってきな」
と言われて、早速茹でて頂きました。
どっちも美味しい。
Gさん、
ごちそうさまでした。
【芋日記】
頂きものです。
ほしいも の仕入れで農家周りをすると、
色々な差し入れを頂きます。
「めずらしいから持ってきな」
と言われて、早速茹でて頂きました。
どっちも美味しい。
Gさん、
ごちそうさまでした。
【芋日記】
ほしいも をたくさん購入頂いているお客様が、
ほしいも 用のさつま芋を送って欲しいです。
とのご要望に応えてお送り(販売)した、そのお礼として、
手作りのクッキーをお贈りして頂きました。
S様ありがとうございます。恐縮です。
とても美味しくスタッフ全員で頂きました。
おいしかったです。
単に売り買いだけでないお付き合いが、
お客様とできることがとても嬉しいです。
商売の原点はそこです。
お互いに良かったね。の交換です。
お金は媒体であって、
お金とものを交換しているわけではないのですから。
【芋日記】
寒くなってきたので、
ほしいも の作業場に、
さすがに虫たちをみかけなくなりましたが、
夏から秋にかけてどこからともなく
出入りしている虫たちをなんとか減らしたい。
と、思っていたら、
「ウツボカズラ」の差し入れ?がありました。
観賞用にも良いですね。
子供の頃一時とても好きになったことがあり、
懐かしいです。
熱帯性の植物(だと思いました)なので、
ほしいも 作業場は寒すぎないかと心配しています。
【芋日記】
太白芋
お客様から“太白”という品種のさつま芋を、
干し芋にして欲しいと頼まれて、試しに四つ蒸かしてみました。
皮をむいた感じは“玉豊”に近いさつま芋でした。
試し蒸かしの感触では、太白芋のでんぷんは、
干し芋にはあまり合っていないようです。
しかし、時間を置くと熟成してきますから、
もう少し経ったらまた蒸かしてみようと思っています。
ちなみに、一緒に並んでいるのは、玉乙女です。
【芋日記】
丸干し芋は3週間以上、干し上がるまでに一ヶ月かかることもあります。
その間、干し場は丸干し芋が干しっぱなしになってしまうので、
平干し芋とは別の干し場を作りました。
ありあわせのものを使って骨組みを組み、
鳥よけと雨よけを備えた全天候型にできました。
手前味噌ですが、
なかなかの出来栄えに仕上がったと思っています。
【芋日記】
ほしいも作りは、春から8ヶ月間あまり間隔が空きますので、
寝かしてあった七つ道具を倉から引っ張り出します。
その中で一番大きな道具が簾(スダレ)です。
なにしろ枚数が多いので、しまうのも出すのも大変です。
一枚ずつ洗い、干し場に並べて行きます。
この簾が干し場に出揃うといよいよ準備完了です。
【芋日記】
温かい日が続き、ほしいも 作りがなかなかスタートできません。
ほんの少し、試しに蒸かしてみました。
さつま芋のでんぷんがこの時季にしては
早くから糖になっていて、今年の ほしいも の
できの良さが伺えます。
遠くでは台風が発生しているというニュースも届き、
それも懸念材料です。
本格的な冬はもう少し先、
本格的な ほしいも作りももう少し先です。
【芋日記】
ほしいも農家の人たちは、験を担ぐ方が多く、
その年の、ほしいも のスタートは大安からを習慣にしています。
今年は11/24、11/30、12/6です。
11/24でスタートしたい方が多かったようですが、
天候を考えると心配で見送り。
11/30からが仕事初めになりそうな雰囲気です。
【芋日記】
ほしいも 用のさつま芋に限らず、
さつま芋の保管で大事なのは温度です。
15℃が最適と言われています。
そのための定温倉庫です。
庫内を温める設備はありませんが、
(15℃以上になると冷やします)
気密性が良いために、真冬でも10℃位には保ちます。
裏腹に、気密性が良いので、さつま芋が呼吸した炭酸ガスが抜けません。
数日で庫内には居られない、窒息するほどの炭酸ガスがたまります
天気の良い温かい日のお昼前後に開放します。
雨が多く、この作業も今年はなかなかできませんでした。
【芋日記】
ほしいも に携わって四半世紀近く経ちますが、
11月にこんなに雨が多いのは、多分初めての経験です。
ほしいも の干し場つくりが思うように進まなかったのですが、
なんとかもう少しで完成です。
天気が落ち着くことを、このあたりでは、
「定まる」と言います。
後少しで、あとは天気が定まるのを待つだけになります。
【芋日記】