自家製たい肥
苗床作りのためのたい肥を運びが終わり、
残りのたい肥は、サツマイモ畑に入れます。
地力が落ちてしまった畑は休耕にするので、
今年も作付けする中で、地力が落ち気味の畑に入れます。
本当はもっとたくさん作り、他の畑にも入れたいのですが、
不足分は有機肥料で補います。
【芋日記】
苗床作りのためのたい肥を運びが終わり、
残りのたい肥は、サツマイモ畑に入れます。
地力が落ちてしまった畑は休耕にするので、
今年も作付けする中で、地力が落ち気味の畑に入れます。
本当はもっとたくさん作り、他の畑にも入れたいのですが、
不足分は有機肥料で補います。
【芋日記】
親しいほしいも農家に、種芋を頼まれていて、
持って行く準備は出来ていたのですが、
受け入れ側は自分の種芋を出すときに欲しいので、
それを待っていました。
先週は寒い日が続いたので、昨日モミガラに入れられた種芋を出しました。
今年の冬もかなり冷え込む日がありましたが、
モミガラは効果があります。
ほとんど無事に越冬できました。
【芋日記】
八月のお盆の収穫に合わせて栽培している、
早掘りのサツマイモの苗です。
2月から準備しているので、芽は出ていますが、
寒い時期なので、なかなか大変です。
こちらも平年より遅れています。
地震の停電もありましたし。
【芋日記】
春は種まき苗作りのシーズンです。
ほしいも農家は、ほしいも用のサツマイモは当然ですが、
ほしいも以外のサツマイモの苗、
メロン、稲の苗などを作ります。
もちろん自家製野菜の苗もこの時期に作ります。
ジャガイモを作る農家、早掘りのサツマイモを作る農家もいますが、
それらはいち早く播種が終わっています。
【芋日記】
道路もトンネルも節電しています。
そしてSAも節電しています。
「暗いな」と感じますが、買い物にも食事にも支障はありません。
トイレも一部休みとか節水しています。
こちらも不便ではありません。
これがスタンダードになるかもしれませんし、
なれば良いとも思います。
【芋日記】
低温倉庫の室外機が傾いていたり、
雨どいが外れていたり、
低温倉庫のパネルが割れていたり、
床にひびが入っていたり、
低温倉庫の錠がとれていたり、
シャッターが壊れていたりと、
上げてゆけば小さい傷みがたくさんありますが、
優先して直してもらうのに気が引けています。
どうみても、良い方ですから。
【芋日記】
燃料があってはじめて物流になるのですが、
道路がダメだとお話になりません。
ほしいも産地に行くとき、北に進むほど道路が壊れていました。
応急処置で通すことが出来るようにしている箇所も
目立ちましたし、その工事現場も目にしました。
橋の前後と低い道路のダメージが大きいようです。
流通が滞ることでの非日常を実感しています。
【芋日記】
平常に戻るのに一番の不足は燃料です。
深刻なのは、病院に通えなくなることです。
もちろん、仕事に通うことができないや、
瓦礫の片づけができないことにもつながっています。
【芋日記】
余震が頻繁にあります。
農家には井戸がある家が多いので、
電気の復旧後は、水道がダメでも水の不足は解消ですが、
お風呂に入ることはできません。
農家の庭先には、「水」があることを知らせるカンバンがあったり、
農家によっては、井戸水を風呂場に引ける家があり、
そこには、もらい湯に来る人を受け入れていました。
郊外型のショッピングセンターは、
数日前から食料品が並ぶようになったのですが、
最初のころはすぐに売切れになったのですが、
昨日は、ガソリン不足からクルマでの買い物客が減ったために、
空いていたようです。
平常に戻るのはまだまだ時間がかかりそうです。
【芋日記】
ショックが直接の原因ではないにしても、
仲が良い農家が一人軽い脳溢血で入院してしまったので、
他のほしいも農家のことも心配していましたが、
予想以上に元気でした。
元気に振舞ってくれたのかもしれませんが。
話したいことがたくさんあるようで、
ゆっくり、ゆっくり一軒ずつ、回れるだけ回りました。
「今年も干し芋作りやるしかないよね」
それが“また来るね”の前の言葉でした。
今日も回ってみます。
【芋日記】