蒸かし具合
ボイラーからの蒸気をどれだけ入れるか、
蒸気の強さを調節して蒸かします。
基本は、じっくり、ゆっくりです。
年により蒸けやすさが違うので、
最初は弱めでスタートします。
今回の原料芋は、もう少し熟成させたいという感触でした。
この次は違うロットで試してみます。
【芋日記】
ボイラーからの蒸気をどれだけ入れるか、
蒸気の強さを調節して蒸かします。
基本は、じっくり、ゆっくりです。
年により蒸けやすさが違うので、
最初は弱めでスタートします。
今回の原料芋は、もう少し熟成させたいという感触でした。
この次は違うロットで試してみます。
【芋日記】
ようやく干し芋加工の準備が整いました。
気候もようやく冬本番です。
原料のサツマイモの洗浄・選別です。
蒸かし始めは、様子見です。
今年の原料芋の傾向=干し芋にしてどういう感じか、
を掴んでから、本格的な加工に入ります。
【芋日記】
畑に穴を掘り、種芋を保管する。
昔ながらの方法です。
この方法で保管する農家もまだけっこういます。
今年の11月は多分今までになく暖かい日が続き、
土の中も例年以上の温度になったようで、
種芋には既に芽が出ているようです。
通常なら15℃くらいのサツマイモの保管には理想的な地温なのですが、
今年は20℃位だった模様。
水分も適度にあるので、芽がでます。
ようやく寒くなったので、芽が少し出た状態で、
休眠になりそうです。
【芋日記】
ほしいも加工の準備は、
干し場作りが大事で、一番手間がかかるのですが、
すだれの洗浄も手間がかかります。
これは枚数が多いからです。
干し場を埋め尽くすだけのすだれが必要で、
(正確にはそれプラス一日の加工分)
それを全部綺麗にします。
干し芋を干す時は、すだれに直接ではなく、
すだれの上に薄い黒い網を2枚敷いてその上に干します。
ですから、すだれ全部+黒い網すだれ枚数x2枚を洗います。
かなりの枚数なので洗うだけでも大変です。
今週中になんとか準備が終わるように毎日頑張っています。
【芋日記】
早掘りのサツマイモ(紅高系)の苗つくりを、
2月の一番寒い時からはじめ、
紅あずま、紅マサリを青果用に栽培、
その合間には干し芋用の玉豊を栽培している農家です。
7月終わりから、紅高系、9月くらいから紅あずま、
10月からは紅マサリの出荷をしています。
それが終わると干し芋加工ですが、
今年は紅マサリの出荷がまだまだとのこと。
年末から干し芋つくりです。
干し芋加工の途中で、また、紅高系の苗作りが始まります。
一年通してサツマイモを手がけている農家です。
【芋日記】
干し芋の干し場作りです。
だいぶ遅れています。
お取引先の中では
「無農薬干し芋」を待っているところがあります。
干し芋がいつになるかと待っているのですが、
まだまだ、
干し芋作りがいつ始められるかの状況です。
追伸
昨日12月の「毎月お届け干し芋」出荷しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
毎月お届けの「今月の干し芋」の直接ページはこちら
今月の干し芋
【芋日記】
干し芋作りを早く始めたいのですが、
来年のサツマイモの栽培もとても大事です。
今年試した麦間栽培を来年も3箇所の畑で行います。
畑は寝かせている間も、
活動しています。
この畑は予め肥料を与えておくのと、
春になって麦がすぐに育つようにしておくことが、
冬にやっておくことです。
麦間栽培でない畑も輪作の麦を蒔きます。
農業は時間を味方につけるのが要諦です。
【芋日記】
今シーズンの干し芋作りが始まってきているので、
仕上がりも近くなってきました。
自社農園の干し芋作りは準備がまだですが、
仲間の農家の干し芋作りが始まってきているので、
仕上がりも近くなってきました。
受け入れ態勢のために大掃除です。
それに合わせてフォークリフト等の点検もやります。
なんだかんだ3月までの長丁場の忙しい時期になります。
【芋日記】
霜が降りる日が続きます。
この寒さはサツマイモには厳しいですが、
甘い干し芋には欠かせません。
そして日の出とともに、干し芋が乾くので、
干し芋農家は、朝日を待って干し芋を干し場に並べます。
そんな日々がいよいよ始まりはじめました。
【芋日記】
サツマイモは自家で種芋を採取して、
次の年に苗を作ることができます。
生命力が強い野菜です。
ただし、保管は厳重にしなければなりません。
10℃以下にしないことが条件です。
それと乾燥させないことです。
干し芋農家は様々な工夫をして種芋を保管しています。
この農家は、土に埋めて種芋を保管しています。
昔ながらの方法です。
温度と湿度が適度に保たれます。
【芋日記】