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ブログ 今日のいもたつ

芋日記

落し物

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早々に干し芋作りが終わった農家の落し物に違いありません。
干し芋の片付けは結構手間取るので、
畑の準備になっているということは、
かなり早く干し芋作りが終了しています。
今シーズンの象徴ですね。

【芋日記】

日時:2011年02月10日 07:36

甑倒しではありませんが

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薪ふかしの信義さんも今シーズンの蒸かしが無事終了です。
釜が塞がれ、釜が倒されていました。
この釜の下の薪で今年も体を温めてもらいました。
あの芯から温まる火と、薪が燃える香りは、
また今年の12月です。

【芋日記】

日時:2011年02月09日 08:35

差し入れ

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酒呑みだと言うことがバレている干し芋農家からの
差し入れは、おかづにもおつまみにもなる差し入れでした。
この農家からはダイレクトにお酒をもらうこともあります。
そして行く度に色々頂きます。
お礼しなくちゃ。

【芋日記】

日時:2011年02月08日 07:09

原料芋の洗い方

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有機干し芋の作業場では、選別機付きの芋洗い機があります。
機械プラス高圧洗浄機です。

この農家は、それがないので、
選別した原料芋を耐熱コンテナに入れて、
その後洗います。
プールに入れるのが一番綺麗になるので、
プール、高圧洗浄機、細かいところを水洗いの順序です。

大きい干し芋農家になると、
プールの段階から全自動というところもあります。
この段階で原料芋を綺麗にしておくと、
最後まで、綺麗な状態に仕上がります。

【芋日記】

日時:2011年02月07日 07:50

一休みします

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昔ながらの薪ふかしで干し芋を作っている農家が、
お付き合いしている農家の中で、4軒だけあります。
その農家に行くと、かまどの前に行き体を温めます。
薪の火って良いものです。
芯から温まります。そして香りも良んですね。
それを言ったら、「クヌギ」だからと言われました。

【芋日記】

日時:2011年02月04日 06:03

干し芋の箱

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仕上がった干し芋を入れる箱を、干し芋農家に届けるのですが、
この農家では、結び目を一方向に揃えて置いてきます。
なぜならば、
結び目ギリギリに切って、紐として再利用するからです。
こういう心掛けは大事だと思います。

【芋日記】

日時:2011年02月02日 08:36

氷点下7℃

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干し場の干し芋も凍るほどの冷え込みです。
ボイラーの凍結も心配になります。
毎日蒸かしていれば問題ないのですが、一日休みがあると凍結します。
空焚きが必要です。

薪ふかしの農家も、
一日休むと通常よりも蒸かすのに時間がかかると言います。
しかし、この寒さがサツマイモを糖化させて干し芋をおいしくします。
ちょっと間違えれば、原料芋は寒さで傷んでしまいますが、
そのギリギリのところが良い干し芋に仕上がる分岐点です。

【芋日記】

日時:2011年02月01日 07:21

勝田マラソン

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タツマの長砂農園を囲むように、
マラソンコースが設定されています。
ですから、午後の早い時間は交通規制があり、
陸の孤島になります。

親しい農家のお孫さんが、高校生活最後の記念にと、
フルマラソンに挑戦したそうです。
(女の子です)
その農家も、マラソンコースの一部なので、
かぶりつきで応援していました。

【芋日記】

日時:2011年01月31日 07:08

補強

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耐熱コンテナの取っ手に木を加えて補強しています。
一番壊れやすいのが、長側面・短側面の真ん中の
取っ手の部分でえすから、補強するのですが、
こういうふうに、物を大切にする干し芋農家の
干し芋はまず間違いなく高品質です。

【芋日記】

日時:2011年01月30日 05:34

片付け

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この農家に限らず、今月で干し芋作り終了の農家が多いのが、
今シーズンの特長です。
原料芋が不作なので仕方ないですが、平年よりも1ヶ月近く早い終了です。
今年は寒い冬で、干し芋加工には、適しているので、
なおさら不作をうらみたくなります。
今年の夏は雨が降って欲しいのが、干し芋産地全体の願いです。

【芋日記】

日時:2011年01月29日 07:35