クモが成長していました
ほしいも の作業場は、
春からこの時期まで眠っているようなものです。
あちらこちらにクモの巣もみかけます。
このクモは夏からここに住み着いていました。
今回作業場つくりのために、この場所のものを動かすのですが、
クモをよくみると、夏より二まわりは大きくなっています。
飲食店と同じで場所がよかったのかな?
だけどごめんさない。
こちらの都合で巣は台無しになってしまいます。
どこかまた良い場所を探してください。
【芋日記】
ほしいも の作業場は、
春からこの時期まで眠っているようなものです。
あちらこちらにクモの巣もみかけます。
このクモは夏からここに住み着いていました。
今回作業場つくりのために、この場所のものを動かすのですが、
クモをよくみると、夏より二まわりは大きくなっています。
飲食店と同じで場所がよかったのかな?
だけどごめんさない。
こちらの都合で巣は台無しになってしまいます。
どこかまた良い場所を探してください。
【芋日記】
最近は役所の目が光り、庭先での焚き火に
指導が入ります。
農産物を作っていると、何かといろいろなものがでます。
畑に返したり、たい肥にしたりもしますが、
たまには、焼いたり。
ほしいも にできない小さいさつま芋を焼きたくなりますが、
正々堂々とできないので見送りました。
【芋日記】
初霜までには芋堀りを終わらせるのが命題です。
霜に当てるとさつま芋が凍えるからです。
10/23の霜降後、天気が崩れそうな日は、
寒い中での芋堀りになりました。
天気が「急げ 急げ」と言っているようです。
今年の芋掘りも大詰めです。
11/7の立冬前に終わる予定です。
【芋日記】
合同芋掘り、大人数で作業しました。
農作業はたいてい1軒ごとの農家でやるのが現代ですが、
昔は、私の知る限り稲作は、
村単位で行っていました。
疑似体験ですが、大人数の農作業の良さを体験しました。
男、女や個人の長所が発揮しやすい環境になります。
それと楽しい!
まあこの楽しさは、疑似体験独特でしょうけれど。
芋掘りをすると、今シーズンの ほしいも に向けて
頭が回り始めます。
やっぱり人は実際に体に触れると、想像も創造も働くものだと
感じます。
【芋日記】
苗つくりの頃が温かく、平年より早く
苗ができ、定植も早く始まりました。
ところがその後、畑を冷たい風が。
結果は、
苗を早く植えた畑よりも、遅く植えた畑の方が、
育ちが良いようです。
まだ、はじめたばかりなので、情報は少ないですが。
いつもながら、自然は気まぐれを感じます。
【芋日記】
なぜかカタツムリが多い畑で、
芋の葉を食べているのでしょうか?
体が緑っぽいです。
他にもバッタやコオロギや
カメムシみたいなのや色々なのがいました。
モグラの穴も。
虫たちにとっては巨人が来て、
ガサゴソは何がおこったかと
大地震のようなものでしょうか?
【芋日記】
“さつま芋と雑草の勢力争いが最高潮”
の中に駆けつけてきた!という感じで、
1ヶ月ぶりで草取りです。
現地スタッフが毎日がんばって草取りをしてくれているのですが、
多勢に無勢で雑草に押されてしまう畑に入りました。
夏のエネルギーをおもいっきり活用しているのが、
雑草の勢いからわかります。
植物の本能と、梅雨から夏そして熟して子孫を残す、
日本の四季を目の当たりにしました。
【芋日記】
一応梅雨明け宣言はでましたが、まだのようで。
(日食も残念のところもあったようで)
曇り時折雨の天気は炎天下よりも、草取りには好条件でした。
梅雨が長いので、さつま芋の根付きが良いのは良いのですが、
雑草の根付きも良く、根を張っていました。
雨と気温はさつま芋と雑草のどちらが畑を制するかの競争です。
さつま芋の手助けをするのが除草です。
【芋日記】
6月の終わりに小麦を刈り取り、
工場の軒下で天日乾燥しています。
昔ながらに、束ねた小麦を叩いて脱穀しています。
トウミを使って選別をする予定です。
その後製粉をどうするかまでは未定です。
小麦が熟してゆく6月は、周りの畑(田んぼも含めて)に、
美味しいものがあまりなく、
この小麦がすずめ達の格好のエサになっていましたので、
収穫量は期待していませんが、小麦自体はまずまずのものが出来たと自負しています。
ただ、他の野菜と違い収穫してから、食卓に届けるまでが、
(経験がないので)大変で試行しています。
【芋日記】
太陰太陽暦(旧暦)は農暦ですから、
仕事柄興味もあるし、今年の今は旧暦だと何月何日か、
ということを結構気にしているので、
読んでおこうという部類の本です。
暦に対して、まだまだ知らないことが多いことがわかったという内容です。
太陽暦、太陰暦、太陰太陽暦というくくりだけではない、
歴史を伴うのが“暦”であることは、知っていても理解していないことでした。
そして、個々のカレンダーが物語る世界への招待もしてくれました。
時と共に消え行くのがカレンダーの宿命ですが、
そこには知恵が詰まっています。
暦に潜む歴史と、暦を映しだす種々のカレンダーにも潜む作り手の考えを
もっと知りたくなる本です。
【芋日記】