幻ほしいも2008
宣伝です。
秋恒例の幻干し芋セットの2008年版が、
昨日から販売開始です。
ほしいもって何種類もあるのを知っていましたか?
ほしいもなんて何でも一緒だと思っていましたか?
ほしいもはマイナーな食べ物ですが、そこには
ほしいもならではの小宇宙があります。
今年も12種類の、食べておいしい胸を張ってお届けできる、
幻ほしいもを販売できること。
それ自体が喜びです。
ご興味がある方はトップページからどうぞ。
【芋日記】
宣伝です。
秋恒例の幻干し芋セットの2008年版が、
昨日から販売開始です。
ほしいもって何種類もあるのを知っていましたか?
ほしいもなんて何でも一緒だと思っていましたか?
ほしいもはマイナーな食べ物ですが、そこには
ほしいもならではの小宇宙があります。
今年も12種類の、食べておいしい胸を張ってお届けできる、
幻ほしいもを販売できること。
それ自体が喜びです。
ご興味がある方はトップページからどうぞ。
【芋日記】
苗を植えてから二週間、だいぶ育ってきました。
自家製のたい肥(干しいも用)だけでの栽培ですから、
多くは期待していないとは言いながら、
やっぱり楽しみです。
まだ温かい日があるので、草が出てきました。
農業は冬を除いて、草取りが日課です。
たい肥場の片隅での栽培なのですが、
ここはカラスがいつもいます。
どうもたい肥にしている、米ぬかか大豆をえさにしているようです。
白菜と大根が育ってくると、
そっちが狙われないかと心配しています。
【芋日記】
応援がたくさん来ているわけではありません。
パートナー農家の幸の実園の芋掘りです。
幸の実園は障害者施設ですから、
障害者の就労の場も作っています。
この施設は先進的なので、他にも様々な工夫をしています。
近隣の家庭から廃油を集めて再製し、
トラクターの油として活用しています。
音と、においが軽油だけとは違うので、わかります。
こういった障害者施設も、補助金が年々減っているそうです。
障害者といっても個人差はありますが、
農作業を充分にやれる人もいます。
パートナーとして、お互いに良い関係をこれからも
築いて行きたいです。
【芋日記】
農作業の中で人手がいるのが、
植える時と収穫の時です。
一般に収穫体験、特に芋掘りというと楽しいのですが、
芋掘り応援となると話は違ってきます。
掘るのはトラクターですが、その後、
つると芋を切り離し、芋を選別しながら、袋へ入れて行きます。
ひたすら、ひたすら。
入れ終わると、トラックに積んで保管場所へ。
そして、降ろします。
終わるまで、ひたすら、ひたすら。
しかし、その後のビール(酒ももちろん)やご飯がおいしいし、
なんてったって、この芋がほしいもになります。
【芋日記】
いち早く芋掘りをした畑で
今年の芋の出来具合を確認しています。
さつま芋というと、食料不足のときに重宝な農産物と
よく言われます。
収穫量が多く、肥えていない土地でも大丈夫、日照りにも強い。
その通りです。
しかし、おいしさを追求すると、
それらの条件に制約を加えなければなりません。
ほしいも用の場合に第一に挙げたいのが、
雨です。
さつま芋の水分量が多い方が、ほしいもにしておいしくなります。
今年はお盆明けから、嫌になるほど雨がありました。
掘ったさつま芋を見ると、つる切れが良く、
雨が多かった年の特徴がでていました。
また、多雨の割りに育っている感じです。
【芋日記】
つる狩り機を引っ張りだしました。
8馬力あるので強力です。
今までは刈払機を使っていましたからだいぶ違います。
ここ4ヶ月、ソルゴに対して色々と試し、経験を積みました。
やってみて初めての体験も多く、失敗もありました。
来年ソルゴかはわかりませんが、同じような栽培を試します。
すぐには確立なんてできませんが、
この体験はこのさつま芋栽培だけではなく
ほんの少しですが、知恵の一部になるでしょう。
経験値を積むって紙を一枚一枚重ねるようなもの。
と改めて感じました。
【芋日記】
たい肥場で実験畑を試みます。
白菜と大根を栽培します。
別に大それたことではないのですが、
まだまだ農家素人の身としては
目が離せないことになります。
しかも現在作成中のたい肥だけで作ろうという試みです。
(土の消毒も病害虫の駆除もしないし、肥料を入れません)
どんなもの(見た目も含めて)ができるか。
おいしいものができるか。
あまり期待はしないでやってみます。
【芋日記】
二つ星てんとう虫、たくさん星てんとう虫、
わからない虫、鳴きながら跳ねるバッタ。
さつま芋畑に違う作物がひとつでもあるだけで、
生態系が少し変わるようです。
今までのさつま芋畑には見なかった虫や、
畑によってはカエルも見ます。
ソルゴに期待していた効果とは違う嬉しい誤算です。
さつま芋が育つかどうかは別にして。
農業は一年に一度しか実践できませんので、
思いついたら即試すのは鉄則です。
それからすると違うバリエーションを準備するべきですね。
これに気づくのも経験でした。
【芋日記】
芋掘りに備えてつる狩り機を整備しました。
その勢いで、少しだけつる狩り・試し掘りです。
紫芋と安納芋を試しました。
結果はいまひとつ。ちょっと残念です。
実際に掘るまでにはまだ日数がありますので、
いくらかは大きくなりそうですが・・・、
期待薄かな。
もっとも、大事なのは玉豊です。
この次の試しは玉豊です。
玉豊が小さいとショックが大きいので、
おっかなびっくりの試しになりそうです。
【芋日記】
2m近いソルゴへ登頂中です。
現在1.5m地点です。
登っても何があるわけではないのに、
登ります。
あまり笑えません。
訳も考えずに自動行動しているのは、
天からみられれば自分も同じようなものです。
気をつけます。
【芋日記】