玉豊の苗
私としてはおなじみです。
種芋から、苗、草に負けず育つつるや葉、虫に食われるつるや葉
収穫された玉豊、干されて干し芋になるまで、
一年中注目しています。
【芋日記】
私としてはおなじみです。
種芋から、苗、草に負けず育つつるや葉、虫に食われるつるや葉
収穫された玉豊、干されて干し芋になるまで、
一年中注目しています。
【芋日記】
干し芋産地の中では、めずらしい菜の花畑です。
周りは、芋畑か田んぼがほとんどです。
この時季は時折収穫前の麦畑があります。
他には農家の自家野菜が植えられています。
昨秋に収穫を終えた芋畑には、緑肥としての麦が蒔かれます。
その畑には、麦とともによく菜の花を見かけていました。
この菜の花畑から舞った種かな?
ふっと楽しくなりました。
【芋日記】
玉豊同様に緑が強いですが、赤っぽい縁取りがあります。
また、葉が大きめです。
形もいずみ、玉豊と異なります。
いずみよりだいぶ大きく育つのですが、
苗の時からそんな“やんちゃ”な感じを発しています。
【芋日記】
安納芋や人参芋と同じ赤系の苗です。
三種類ともも芽の状態の時が一番赤く、
育つにつれて緑がかります。
いずみは3種類の中で緑が一番強くなります。
葉の形も安納芋とは違います。
比べて見てください。
【芋日記】
トラクターは本体に様々なアタッチメントを付けて、
多目的に使います。
このトラクターには、今、
後ろにロータリー、前にローダーが付いています。
ロータリーは耕運です。
ローダーはあると便利です。特に堆肥作りには欠かせません。
多目的とは言っても、農家一軒に一台でOKとならないのが難しさです。
農家経営の仕方にもよりますが。
現代農業は機械任せで成り立っている割合が大きいので、
本当に緻密に計算して機械を導入しなければ大変なことになります。
【芋日記】
さつま芋の苗は、収穫されたさつま芋やジャガイモ
を見てすぐに、品種の見分けがつくというふうには
いかないですが、
よく見てみると違いがわかります。
何種類かのさつま芋の苗を紹介します。
一品種だけを見ているとわかりませんが、
比べると意外と個性があるのがわかります。
今回は「安納芋」です。
かなり赤っぽい苗です。
【芋日記】
メロンの定植1週間後です。
トンネルと呼ばれる、小さなビニールハウス内で
育てられます。
7月中旬からの収穫が目標です。
温度が欲しいのですが、
熱くなりすぎは禁物です。
その日の天気と朝晩の気温で、
その時季の気候で、
メロンの状態で、
手を掛けます。
農業はお天気商売であり、生き物相手の商売でもあります。
【芋日記】
麦がメインに栽培されていた頃は、
麦の間にさつま芋を作っていました。
麦が中心ですから、麦が収穫しやすい畑になっています。
当然通常よりも、さつま芋の畝は少ないです。
麦を収穫できるまで育てている時は、
畑の中の害虫はいなかったそうです。
輪作のすすめです。
【芋日記】
干しいも用のさつま芋の収穫後に蒔かれた麦は、
次年度のさつま芋を植える前に、緑肥として、
畑内に鋤きこまれてしまいます。
ほとんど収穫されません。
理由は価格が安いからです。
(世界的に穀物の価格は上がっていますが、
まだまだ輸入の方が低価格です)
しかし、まれに収穫する農家がいます。
麦を出荷するというよりも、
麦わらが欲しくて収穫します。
昔は、麦の裏作として干しいも用のさつま芋を作り、
干しいも作りをしていたのですが、
今は干しいものための麦作りです。
【芋日記】
“こうけい”の苗を定植する畑の準備ができました。
ハウスの中に、畝を立てて、マルチを張ります。
ここはハウスの中ですが、広い畑では、
トンネルと呼ばれる、小さいハウスの中にマルチを張ります。
この時季の茨城にとって、畑の地温はさつま芋にとってまだまだ寒く、
ここまでの世話が必要です。
8月のお盆苗の出荷に向けての栽培です。
【芋日記】