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ブログ 今日のいもたつ

芋日記

新年蒸し初め

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ほしいも産地の12月中は天候不順でした。
雨あり、風あり、ぽかぽか陽気あり。
ほしいも陽気としては逆行でした。

暮れからお正月にかけてようやく
冬らしく=ほしいも陽気らしくなり、
寒いのはつらいですが、ほっとしています。

毎年のことですが、
ここからがその年一番のほしいもができる時季です。

今年は原料芋の出来が“かなり良い”ので、
天気が味方すれば鬼に金棒です。
とても楽しみです。

【芋日記】

日時:2009年01月05日 07:01

冬野菜・収穫

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ほしいものたい肥場の畑の片隅で実験していた白菜と大根が、
ようやく収穫できます。

試しの野菜作りの採点は「70点」
根拠は、
有機栽培=農薬、化学肥料なしで、まずはなんとか収穫できたことで加点。
マイナス点は、白菜が半分しか結球しなかったこと。

検証できたことは、
予想どおり、秋冬は除草・病害虫の被害が少ないこと。

そうは言ってももう少し手間を掛けなければ。
と言うことも結果でした。

ほしいもシーズンと重なるだけに、
今後(来年以降)どうするかは、考えどころです。

お正月に、白菜と大根を頂きます。

【芋日記】

日時:2008年12月29日 06:56

小麦1

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どこまでも上がり続けると思いこんでいた、
ガソリンの価格がだいぶ安くなっきています。

凡人は単純ですから、すぐに思いこみます。
それとおなじくして、穀物もどんどん高騰すると
凡人の私は考えていました。
その頃から今もですが、食べ物の信頼にも疑問符が多く
社会全体が食料に対して、あたりまえですが、
あたりまえのものを求めています。

そんな影響も受けて、せっかく畑があるのだから、
”ほしいも”というおやつだけではなく、
主食を作ってみよう!
とのことで、小麦を蒔いてみました。

芽がでたところです。
もちろん有機栽培で挑戦。
白菜・大根(と同じくほんの少し)につづき
どうなることやら。

【芋日記】

日時:2008年12月20日 07:36

冬野菜5・成長してきました

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茨城もすっかり冬を思わせる頃になると、
冬野菜も一段とおいしくなります。

自家製の有機管理の試し野菜はどうかと言うと、
だいぶ成長してきています。
白菜はこれから、結束して白菜らしくなるでしょう。
大根の方が収穫が早そうです。

今のところ出来具合は?ですが、
これからの寒で、おいしくなってゆくことを期待しています。

【芋日記】

日時:2008年11月21日 06:54

ほしいも準備大詰め1

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畑に霜が目立つようになり、ほしいも加工が秒読み段階です。
それは準備が整った「ほしいも農家」の話ですが、

当方は、現在急ピッチで準備、正直には大詰め前といったところです。

干し場のビニールハウス建てです。
干し場作りは4段階です。
1、雨よけのハウス建て
2、簾(すだれ)を並べる棚作り
3、干し場の地面を整える、稲藁敷き
4、鳥よけの防鳥ネット張り

あと一週間でほしいも態勢を整えるのが目標です。

【芋日記】

日時:2008年11月20日 06:48

漬物まえ

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私的な話です。
漬物が大好きなので、ついつい目についてしまいます。
たかおさんの庭に干してあるのを目ざとく見つけました。

いよいよ冬野菜がとれてきました。
世間(ほしいもの産地)では、
ほしいも加工の準備が着々進んでいる時期ですから、
そちらでも冬を感じています。

話を戻します。
この白菜はどんな漬け方をするのか、いつから漬けるのか、
考えるだけで食べたくなります。

今日はたかおさんの家で、沢庵を食べました。
三~四日したら、用事があるのでまた来るのですが、
ひとつ楽しみが増えました。

【芋日記】

日時:2008年11月14日 07:09

冬野菜4・間引き

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有機的管理(農薬と化学肥料なし等)で冬野菜を実験しているのですが、
芋掘りにかまけて、何も手をかけていない状態が続いていたのですが、
芋掘りが終わり、面倒見にきました。

大根の間引きと白菜の土寄せにきたのですが。

遅ればせながらの間引きで、間引きの割には大きい大根です。
白菜は大きいために、土寄せは断念。

白菜は一週間間隔で2回植えたのですが、大きさがかなり違います。
気温が下がってゆく中での一週間の差は、結構大きいようです。
また、白菜は農薬なしだと芯食い虫にやられる(=できない)のを、
かなり警戒していたのですが、やられていたのは二割ほど。
予想以下です。

冬に向けてですから、虫の活動もそれほど活発ではないということです。
夏ではこうは行かないでしょう。
夏の農薬なしの方がはるかに対策が要ります。

冬だけしか野菜を作らないというわけにはいきませんから、
課題になります。
試していって知恵を絞るしかないでしょう。

余談ですが、間引きの大根を食べました。
葉っぱは茹でて、実はそのままかぶりつきました。
言うまでもありませんが、
手前味噌ですが、おいしかったです。

【芋日記】

日時:2008年11月12日 07:11

芋掘り応援第二弾

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11/3は晴れの得意日です。(今年の茨城は曇りでした)
霜が降りる心配前のぎりぎりの日程で、
芋掘りの総仕上げを、応援団とともに敢行です。

これで今年の芋掘りもいよいよ大詰めです。
原料芋を冬に備えて、しっかりかこって、
さあこの後準備、特に干し場作りです。

それ以外もこまごま準備があって、
その後、干し芋加工してくれるスタッフを揃えて、
寒くなって加工開始です。

あと一月あまり、
気持ちは高ぶっていますが、順に順に準備です。

【芋日記】

日時:2008年11月04日 06:49

冬野菜3・雑草

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芋掘りにかまけて、ますます草ぼうぼうに。

白菜と大根の成長には影響はなさそう、
ですが、
農産物はどれだけ手を掛けるか。
それが、“高品質の最大のポイント”がタツマの自論ですから、
無手間の冬野菜は、今のところ失格です。

今からでも遅くない!
ので、これから手を掛けてゆきます。
(ちょっと自信なしですが)

【芋日記】

日時:2008年10月31日 07:03

野生の子オオ瑠璃が

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ほしいものさつま芋の芋掘りを手伝ってくれている、
川崎総一さんの手止まっているのは、
野生のオオ瑠璃の子供です。

ケガをしていた野生の子オオ瑠璃ですが、
「ぴーちゃん」と呼ばれてなついています。

そのおかげで目の前で観ることができました。
ところどころ、瑠璃色の羽がでてきています。
一年で大人になるそうです。

私の手にも乗りました。
三つ子の魂百まででしょうか?
まだ満足に飛べません。

大人のなると鮮やかな瑠璃色になります。
下の写真が大人です。
もちろん手にのりません。

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【芋日記】

日時:2008年10月24日 06:58