達筆
もと校長先生、国語教師の永井先生の達筆です。
干し場の前に書かれていました。
あと数日で今シーズンの干し芋作りが終了ですから、
このカンバンも来年まで蔵入りです。
【芋日記】
もと校長先生、国語教師の永井先生の達筆です。
干し場の前に書かれていました。
あと数日で今シーズンの干し芋作りが終了ですから、
このカンバンも来年まで蔵入りです。
【芋日記】
薪ふかし干し芋の信義さんの大根です。
サツマイモ畑の脇にズラッと、
反対側は白菜とブロッコリーです。
今年は干し芋の原料芋が不作で、農家の収入はかなり悪いのですが、
農家の良いところは、食べることは何とかなるところです。
「金がないから、自分で食べるものは作る」信義さん
今年に関しては冗談では済まされないことです。
【芋日記】
昨日に引き続き、いずみの紹介です。
平干し芋と角切り芋です。
仕上がりが近い平干し芋は、日が差し込んでくると、
キラキラしてきます。
角切り芋もここに来て良い出来に仕上がってきました。
この角切り芋はあと2日位で仕上がります。
この時点で試食しましたが、かなり甘かったです。
【芋日記】
干し芋の原料芋にもたくさんの品種があります。
今シーズンの干し芋は、いずみの出来栄えが良いのが特徴です。
昨日もお伝えしまたが、いずみの丸干し芋も今が作り時です。
丸干し芋は何度も手入れをしなければなりませんが、
その度に仕上がって行く様子が確認できます。
その度に美味しくなって行く様子に楽しくなります。
【芋日記】
大寒=一年で一番寒い時期です=丸干し芋つくりに
一番適した時期です。
今年は小寒からずっと寒い日が続いています。
寒い方が丸干し芋つくりに適しているのですが、
大寒の頃になると、日も少しずつ長くなってきているので、
その分乾きもよくなって行きます。
写真の干し場は、50mmの長いビニールハウス内の干し場です。
ここにずらっと、丸干し芋が並べられているのは中々圧巻です。
【芋日記】
農家ですから天候は一年中気になります。
農業暦として確立された旧暦を干し芋の原料芋作りの時には、
特に気にしています。
満月から欠け始めた月でした。
今日は旧暦の20日です。
この月を見て、もう間もなく新年を迎えることを、
江戸までの人は肌で解っていました。
今が一番寒く、新春から春がはじまることも感じたことでしょう。
【芋日記】
現在販売中の「薪ふかし干し芋」の信義さんの弟さんが、
薪割りをしていました。
薪割り機があることも知りました。
とても便利そうです。
この機械の需要ってどれ位あるかと、ふと考えましたが、
今は薪ストーブが流行っているから、結構販売されているのかもしれません。
薪ふかし農家はその恩恵というところでしょうか。
【芋日記】
本職は電気屋さんなのですが、この時期は干し芋屋さんです。
おいしい干し芋を作るので、人気店です。
国道沿いなので、干し場を見て飛び込みのお客様も来るようです。
もちろんタツマとも取引してくれますが、
今年は完売状態が続いていて、まだ仕入れることができません。
【芋日記】
奥のトラクターはこのあたりの干し芋農家のトラクターとしては、
一番大きなものです。
それと比べれば、丸太の大きさを感じてもらえるでしょうか。
この農家の知り合いの農家が「使え」ともって来たそうです。
どこから持ってきたのかは、わかりません。
当初貰った方の農家も困っていましたが、
皮を剥ぎ製材をはじめています。
農家って、何でも自分でやってしまう人が多いです。
【芋日記】
年末までに蒸かした干し芋は、お正月中にだいたい乾いてしまいます。
毎年三が日を過ぎたところで、その乾いたいる干し芋を
干し芋農家の庭先に取りに行く、その新年最初が初荷でしす。
都合4~5日分の仕上がった干し芋があるので、結構な数量になるのですが、
今年は少なそうです。
原料芋が少ないので、年内早めに切り上げたこと。
年内に以外とたくさん乾いたことが主因です。
けれど干し芋農家と新年最初の顔合わせは同じです。
今年もよろしくお願いします。
でスタートです。
【芋日記】