続メロン 1
昨秋に蒔かれた麦がメロン畑を囲んでいます。
温度の確保が栽培のポイントなので、
ハウスの周りに風除けとして残してあります。
それ以外の麦は、メロンを植える前の土作りの時に
緑肥として鋤きこまれました。
メロンの収穫が終わると、ハウスの中の枯れたメロンも
残った養分もそして、もちろん周りの麦も、
次の農産物のための肥料になります。
【芋日記】
昨秋に蒔かれた麦がメロン畑を囲んでいます。
温度の確保が栽培のポイントなので、
ハウスの周りに風除けとして残してあります。
それ以外の麦は、メロンを植える前の土作りの時に
緑肥として鋤きこまれました。
メロンの収穫が終わると、ハウスの中の枯れたメロンも
残った養分もそして、もちろん周りの麦も、
次の農産物のための肥料になります。
【芋日記】
赤系のつると葉です。
このままの感じで伸びて行きます。
人参芋の場合その伸び方が半端じゃありません。
畑を覆いつくすを超えて、どんどん進出して行きます。
他のさつま芋では“つるぼけ”と言われる状態が、
人参芋では普通の状態です。
【芋日記】
葉っぱの縁どりを見てください。
紅東の皮の色に縁どられています。
面影を感じます。
つるや葉が伸びるて来ると、
この縁どりの色が現れてきます。
【芋日記】
紫芋を干し芋にすると、そこらじゅう紫になります。
色素が強いからです。
収穫した紫芋を切ると、そこからもジワジワ色素が浮き出ます。
ところが、苗はそんなそぶりなしです。
【芋日記】
私としてはおなじみです。
種芋から、苗、草に負けず育つつるや葉、虫に食われるつるや葉
収穫された玉豊、干されて干し芋になるまで、
一年中注目しています。
【芋日記】
干し芋産地の中では、めずらしい菜の花畑です。
周りは、芋畑か田んぼがほとんどです。
この時季は時折収穫前の麦畑があります。
他には農家の自家野菜が植えられています。
昨秋に収穫を終えた芋畑には、緑肥としての麦が蒔かれます。
その畑には、麦とともによく菜の花を見かけていました。
この菜の花畑から舞った種かな?
ふっと楽しくなりました。
【芋日記】
玉豊同様に緑が強いですが、赤っぽい縁取りがあります。
また、葉が大きめです。
形もいずみ、玉豊と異なります。
いずみよりだいぶ大きく育つのですが、
苗の時からそんな“やんちゃ”な感じを発しています。
【芋日記】
安納芋や人参芋と同じ赤系の苗です。
三種類ともも芽の状態の時が一番赤く、
育つにつれて緑がかります。
いずみは3種類の中で緑が一番強くなります。
葉の形も安納芋とは違います。
比べて見てください。
【芋日記】
トラクターは本体に様々なアタッチメントを付けて、
多目的に使います。
このトラクターには、今、
後ろにロータリー、前にローダーが付いています。
ロータリーは耕運です。
ローダーはあると便利です。特に堆肥作りには欠かせません。
多目的とは言っても、農家一軒に一台でOKとならないのが難しさです。
農家経営の仕方にもよりますが。
現代農業は機械任せで成り立っている割合が大きいので、
本当に緻密に計算して機械を導入しなければ大変なことになります。
【芋日記】
さつま芋の苗は、収穫されたさつま芋やジャガイモ
を見てすぐに、品種の見分けがつくというふうには
いかないですが、
よく見てみると違いがわかります。
何種類かのさつま芋の苗を紹介します。
一品種だけを見ているとわかりませんが、
比べると意外と個性があるのがわかります。
今回は「安納芋」です。
かなり赤っぽい苗です。
【芋日記】