芋日記
つるぼけ

「いずみ」です。
これも、事務所前で実験兼鑑賞用の栽培です。
ウィスキーの樽を半分に切り、土を入れた中に
苗を二本植えました。
「いずみ」は、干し芋用のさつま芋の原料芋です。
開いている空間に向かって、つるが、
どこまでも伸びてゆきそうな勢いがあります。
つるばかり伸びて、収穫する地下茎(さつま芋)が
大きくならないことを”つるぼけ”と言いますが、
その傾向が見られます。
ただ、いずみ自身がどこまでそれをするか。
とても興味深く観察しています。
広大な畑と違う環境でどうなるか?
とても楽しみです。
【芋日記】
違いがわかりますか?

さつま芋とともに過ごすことが多いので、
自然に詳しくなります。
さつま芋の品種が違えば、つるも違います。
写真は2種類のさつま芋が植わっています。
手前の畝は「安納芋」です。
奥の畝は「人参芋」です。
どこが違うかわかりますか?
【芋日記】
忠八さん

一年の1/3ほどを茨城で過ごしています。
お蔭さまで、茨城弁と栃木弁の区別がつくことを
密かな自慢としています。
しかしながら、忠八さんの話はいまだに1/3がわかりません。
(根っからの地元言葉の達人ということです)
忠八さんの特徴は「いつもにこにこ」です。
たぶん「にこにこ」がなければ1/2くらいに、わかる率が下がるでしょう。
ちなみに、こと干し芋に関しては、ほぼ100%わかります。
コミュニケーションに一番大事なのは「にこにこ」(思いやり)ですね。
そして、共通言語・体験はスムーズになります。
同級生との何十年ぶりの再会もそうですね。
追伸
写真は忠八さんが草取りをしているところです。
「にこにこ」が確認できなくて、すみません。
タツマHPのギフトページには、忠八さんの「にこにこ」が確認
できます。ご興味がある方はご参照を。
【芋日記】
干し芋農家のメロン

今年も収穫まであと2週間くらいです。
「あのメロンまだ」と7月になるとお客様からの
催促があります。
農産物は生産農家の性格が現れます。
どうやって育てられたか?が大切です。
あたりまえですが。
今年もたかおさんのメロンを食べるのが楽しみです。
【芋日記】