蔵見学ならでは
お金を出しても買えないものはたくさんあります。
ここには速醸仕込み中の純米酒のタンクが
ずらりと並んでいました。
仕込み始めもあれば、真っ盛りもあれば、
明日搾るというものまで。
その明日搾るタンクから直接「もろみ」を
すくって試飲しました。
この時季にここにこなければ
味わえません。
味は?
菊姫の純米酒を想わせるのですが、
その酒が今しか持たない鮮烈な旨みがありました。
【酒呑みのひとりごと】
お金を出しても買えないものはたくさんあります。
ここには速醸仕込み中の純米酒のタンクが
ずらりと並んでいました。
仕込み始めもあれば、真っ盛りもあれば、
明日搾るというものまで。
その明日搾るタンクから直接「もろみ」を
すくって試飲しました。
この時季にここにこなければ
味わえません。
味は?
菊姫の純米酒を想わせるのですが、
その酒が今しか持たない鮮烈な旨みがありました。
【酒呑みのひとりごと】
日本酒の世界も奥が深く、
蔵にくる度に、そのすごさを目の当たりにします。
この時季は仕込みがほとんど終了していますが、
蔵の中には、その残り香を感じます。
その香りは、文字通りの酒の香り、
もうひとつこの時季ならではの、
蔵人たちの、
ひとつの大仕事をやってのけた充実感を感じる
残り香です。
菊姫の酒たちは、今から少なくとも3年寝かせて、
世にデビューするものが多く、
銘柄によっては10年後のデビューもあります。
その酒たちが寝ている
「八幡貯蔵場」は雪が似合います。
【酒呑みのひとりごと】
菊姫会とは銘酒菊姫を通して、
日本酒文化を本物の日本酒の素晴らしさを伝える、
全国の優良?酒販店の会で、
蔵元菊姫が前面バックアップをしています。
今年も山代温泉で菊姫会総会があり参加しました。
初日は勉強会です。
菊姫の原料米=兵庫県吉川町の山田錦についてと、
酒質の設計=醸造の醍醐味についての勉強と、
菊姫会専売酒=鶴の里の過去7年分の利き酒、
新酒の試飲、菊姫全銘柄の試飲を勉強プラス楽しみました。
実はタツマは酒屋(菊姫屋)でもあります。
今回の勉強を活かしてお客様へもっと菊姫や
日本酒の素晴らしさを伝えます。
【酒呑みのひとりごと】
全国的に有名なワインショップのおつまみチーズの盛り合わせです。
日本酒に合うかはわかりませんが、
菊姫にはとても合いました。
乳の味が濃厚で、濃醇な菊姫とは合います。
そして、乳臭いのが好きな私の好みでもありました。
ちなみに、
ミモレット18ヶ月熟成
コンテ18ヶ月
手作り味噌チーズ です。
【酒呑みのひとりごと】
お正月は酒呑みには嬉しい日々です。
そんな者にさらに嬉しいお年玉です。
シルバーの酒蓋です。
毎晩の晩酌には七つ道具があり、これも即加えました。
毎晩5銘柄くらいの菊姫をとっかえひっかえ呑むのですが、
その中の一本にこの酒蓋を使おうと思います。
何を基準はするか?
テーマを決めて使おうと考えています。
第一弾はワインに敬意をはらい、
第二弾は大好きな吟醸酒のBY大吟醸に、
ここまでは決まっています。
【酒呑みのひとりごと】
一年で一番楽しみにしている日です。
子供の頃で言えば、お正月を待つようなもの
お年玉をもらうのを楽しみにしていた頃のように
ワクワクして待っています。
「じゃじゃ馬」とか「暴れ馬」という酒ですが、
今年は・・・。
意外におとなしい感じ。
決して「暴れ馬」ではないということではなく、
「じゃじゃ馬」が潜んでいるという感じです。
酸味が抑え気味と
甘みが強いせいのようです。
昨年度の呑切生原酒と比べてみると、
1年熟成させた呑切の方が断然
落ち着いていました。
【酒呑みのひとりごと】
晩酌は熱燗です。
今回燗付け器を頂きまして早速試しました。
ここのとろろは、ティファールでお湯を作り、
チロリで燗という正攻法での燗でした。
これは少々熱のあたりが強いようです。
ティファールでお湯を作っての燗だと、
お湯の温度の調整が必要になりますが、
この燗付け器はそれが不要です。
その点は便利です。
毎晩5種類くらいの菊姫を燗で呑む身としては、
チロリとこれの併用になるかなという感じです。
プレゼントしてくれた、Yちゃんありがとう。
【酒呑みのひとりごと】
10/1は日本酒の日です。恒例のマイ行事があります。
10/1蔵出しの鶴の里を10/2に試飲するのが、
日本酒の日のマイイベントです。
20BY鶴の里を堪能しました。
(昨年の酒米で造っているので平成20年産になります)
菊姫全体の20BYの特徴は、甘
みや酸味や香りのバランスが良いことです。
この鶴の里も9ヶ月ほどの熟成ですが、
とても旨みがのった酒でした。
世界チャンピオン受賞の18BYを思い起こす味です。
【酒呑みのひとりごと】
苦味が強いボックのような旨さと強さを秘めたビールです。
ここの蔵のヴァイツェンでも感じたのですが、
気が入った醸造を感じます。
特にこのアンバーエールで感じました。
地ビールブームのころ、今だから言えますが、「別に」
という感想のビールに何度か出会いました。
ブームが落ち着くと本物が残るのは世の常ですが、
こういうビールを呑むとそれを感じます。
好みが分かれるほどのビール造りが来たいできる味わいのビールでした。
【酒呑みのひとりごと】
頂き物です。
小麦ビール好きなのでうれしいです。
Mさんありがとうございます。
甘みもあるし香りもOK
意外と酸味がありました。
ちょうどフランスパンがあったので一緒に。
小麦ビールとフランスパンてあうんですよね。
日本でももっとヴァイツェンを造る蔵が増えて欲しいです。
【酒呑みのひとりごと】