自然農で稲作
私の農業の先生で、友人でもある方が、
自然農をやっているのですが、
空いた田んぼで自然農をやってみない?
と誘われています。
とりあえず数人でこの田んぼを春から栽培します。
どんなお米ができるでしょうか。
【新農耕民族の挑戦】
私の農業の先生で、友人でもある方が、
自然農をやっているのですが、
空いた田んぼで自然農をやってみない?
と誘われています。
とりあえず数人でこの田んぼを春から栽培します。
どんなお米ができるでしょうか。
【新農耕民族の挑戦】
自家採取しようとしている種です。
通常の野菜は、F1といって種をとっても発芽しないと言われています。
自家野菜程度では、
種をとって、それを保管しておく手間よりも
毎年買ってしまった方が楽なのですが、
たくさん栽培するとなると自家種をとりたいところです。
また、自然農や有機農法では自家種が基本です。
野菜の中でも自家採取に向く野菜とそうでない野菜があります。
種は農業の基本です。
自家採取がどれだけ出来るかを試すのはとても大事です。
【新農耕民族の挑戦】
静岡の山奥で友人がやっている自然農は、
人の力と、田んぼの中の自然と、川の水と太陽だけの、
本当の自然農です。
6月半ばから始まっていたのですが、
先日終盤になって、やっと勉強がてらの手伝いに行きました。
茨城の有機農園でのサツマイモ作りは海辺なので、
山での農作業は雰囲気が違います。
川の音を聞きながらの作業も良いものです。
【新農耕民族の挑戦】
先週の義姉夫妻のお茶摘みに引き続き、
自然農のお茶畑のお茶摘みです。
先週は芝川町、今週は静岡市葵区の山奥「坂の上」です。
3箇所のお茶畑なので、お茶の木の年齢もありますが、
日当たりで葉の大きさがかなり違います。
汗ばむくらいの日でしたが、途中風もあり、爽やかに作業ができました。
川音を聞きながらの初夏のお茶摘みは良いものです。
【新農耕民族の挑戦】
6月の田植えに合わせて稲の苗を田んぼの一角で育てます。
念入りに苗床を作り(これが大変)種籾を一粒ずつ置いて行き、
ふるいにかけたサラサラの土をかぶせ(この土作り大変)、
モミガラをのせて、モグラよけの溝を掘り、
鳥よけのネットを被せて完成です。
現代農業の対極です。が、農業の原点です。
【新農耕民族の挑戦】
ここまで大きくすると小売店の店頭には並ばないでしょうね。
寒さに当てた方が美味しくなるので、収穫を控えていたので、
かなり大きくなりました。
干し芋の準備や立ち上げに追われていたということもありますが。
干し芋のサツマイモもここの所の冷え込みで、
だいぶ糖化もしてきています。
丸干し芋もそろそろ蒸かして見ようかとも思っています。
【新農耕民族の挑戦】
冬野菜の白菜を、有機ほしいものサツマイモ作りの傍ら試しています。
寒い時期なので比較的に、
虫も病気も草も対策は難しくないのですが、
やっぱり何もしないと虫に食われます。
周りに多種理の植物を植えるか、
防虫ネットがあるようなので、それを使って今度は試してみます。
【新農耕民族の挑戦】
時期はずれですが、大きくして漬物にしたいですね。
漬物にしたいのではなく。漬けてもらうのが正確な表現です。
夏は浅漬けにして、
寒い時は古漬けにするのが体にも合っているそうです。
今年の夏、大きいキュウリを切って干してから、
漬物にしました。
とても美味しかったです。
そのまま食べるには大きくしないですが、
キュウリは大きい方が美味しさがあるようです。
古漬けでしたら、大きくてもOK、楽しみです。
【新農耕民族の挑戦】
学生が授業の一環として栽培している畑です。
授業の一環ですから、
さすがに手入れが行き届いています。
実験畑なので、小さい面積なのでしょうけれど、
うまく設計されていることに歓心です。
多種類の野菜を組み合わせていることもそうなのですが、
カボチャを畑の外に逃がしているところは、
作付け段階で、ピークの畑の姿をちゃんとイメージできていたことが
伺えました。
農業学校ではないので、ちょっとした驚きです。
専門のレベルは、
「モチはモチ屋」でなければわかりませんが、
個人でも法人でも、些細なところにその片鱗て現れるような気がします。
【新農耕民族の挑戦】
正確には草置きでしょうか?
根こそぎではなく、根元から草を刈って、田んぼに残します。
草を残すことは、次の草が伸びる抑制になるのと、
田んぼから奪わない=これらも田んぼで生産される肥やしだから。
という考えからです。
しかも、
畝(うね)の間の草取り(草置き?)は、
田んぼ全体ではなく、一畝ごと交互に行います。
半分は残すということです。
それは、草以外の生物の生息地を残すという考えです。
今回もたくさんのことを教わりました。
【新農耕民族の挑戦】