稲の苗
稲の苗も見て欲しくて載せました。
さつま芋よりもはるかに寒さに強いので、
ハウス内であっという間に伸びます。
あっという間といっても種から2週間以上はかかりますが、
芽が出るとあっという間という感じです。
さつま芋と違い、
稲は苗で品種の違いは見分けられません。
どれを見てもただの草にしか見えなくて、
とっても見分けなんてできません。
【米探訪記】
稲の苗も見て欲しくて載せました。
さつま芋よりもはるかに寒さに強いので、
ハウス内であっという間に伸びます。
あっという間といっても種から2週間以上はかかりますが、
芽が出るとあっという間という感じです。
さつま芋と違い、
稲は苗で品種の違いは見分けられません。
どれを見てもただの草にしか見えなくて、
とっても見分けなんてできません。
【米探訪記】
さつま芋の苗は、収穫されたさつま芋やジャガイモ
を見てすぐに、品種の見分けがつくというふうには
いかないですが、
よく見てみると違いがわかります。
何種類かのさつま芋の苗を紹介します。
一品種だけを見ているとわかりませんが、
比べると意外と個性があるのがわかります。
今回は「安納芋」です。
かなり赤っぽい苗です。
【芋日記】
メロンの定植1週間後です。
トンネルと呼ばれる、小さなビニールハウス内で
育てられます。
7月中旬からの収穫が目標です。
温度が欲しいのですが、
熱くなりすぎは禁物です。
その日の天気と朝晩の気温で、
その時季の気候で、
メロンの状態で、
手を掛けます。
農業はお天気商売であり、生き物相手の商売でもあります。
【芋日記】
麦がメインに栽培されていた頃は、
麦の間にさつま芋を作っていました。
麦が中心ですから、麦が収穫しやすい畑になっています。
当然通常よりも、さつま芋の畝は少ないです。
麦を収穫できるまで育てている時は、
畑の中の害虫はいなかったそうです。
輪作のすすめです。
【芋日記】
干しいも用のさつま芋の収穫後に蒔かれた麦は、
次年度のさつま芋を植える前に、緑肥として、
畑内に鋤きこまれてしまいます。
ほとんど収穫されません。
理由は価格が安いからです。
(世界的に穀物の価格は上がっていますが、
まだまだ輸入の方が低価格です)
しかし、まれに収穫する農家がいます。
麦を出荷するというよりも、
麦わらが欲しくて収穫します。
昔は、麦の裏作として干しいも用のさつま芋を作り、
干しいも作りをしていたのですが、
今は干しいものための麦作りです。
【芋日記】
“こうけい”の苗を定植する畑の準備ができました。
ハウスの中に、畝を立てて、マルチを張ります。
ここはハウスの中ですが、広い畑では、
トンネルと呼ばれる、小さいハウスの中にマルチを張ります。
この時季の茨城にとって、畑の地温はさつま芋にとってまだまだ寒く、
ここまでの世話が必要です。
8月のお盆苗の出荷に向けての栽培です。
【芋日記】
ほしいも農家が、春夏の仕事として育てている
“こうけい”というさつま芋の苗です。
2ヶ月かかりやっともう少しで一人前の苗になりそうです。
伏せ込んだ時には、まだほしいも作りをしていました。
寒い時季なので、たっぷり2ヶ月以上の時間がかかります。
ちなみに、今頃伏せ込むほしいも用のさつま芋の苗は、
1ヶ月余りでしっかりとした苗になります。
【芋日記】
干しいも用のさつま芋の収穫の後に、麦を蒔きます。
冬から早春までは、畑で申し訳なさそうに芽を出してる程度ですが、
桜が咲くころ暖かくなりはじめると、
桜が咲くように、一気に活発になります。
“あっ”という間に、伸びて、穂まで出てきました。
農業に携わっていると、自然との関係を目の当たりに感じることがよくあります。
【芋日記】
駆り立てられるものは、自分の中から湧き出るのだけど、
何がその原因なんてことは、自分でもわかりません。
行動の結果は、実に多くの要因が原因で、
今まで生きてきた遠くからの経験も積まれているのでしょう。
この映画で主人公が、なぜ復習をすることにしたのかは、
直接の動機だけでは説明ができません。
だけど復習を選んだのは、駆り立てられたのでと思いました。
普通に生きている中では、こんなドラマはありませんが、
自分の行動には、主人公と同じような、
氷山の見えない部分が発端になっているんだという、
強いメッセージを受け取りました。
【いもたつLife】
起こった事の理由なんて無意味。
絶望なんだから。
そんなメッセージを感じずにはいられませんでした。
無理な解釈かもしれませんが、
死へ向かっている人間も同じでしょ。
でも違う。
なんてことも考えてしまいました。
結局はいつか死んでしまう。
ということだけを見てしまう時、
ゾンビを恐れている時かも・・・。
なんてことも考えてしまいました。
【いもたつLife】