まっすぐの苗と曲がった苗
種芋から伸びてきた“つる”が苗になります。
ひとつの種芋から何本もつるが伸びますが、
苗に丁度良い長さになる時期はまちまちです。
短い時に、一度でもつるを倒してしまうと、
曲がって伸びてしまいます。
倒した時にすぐに起こしても直りません。
広い苗床でたくさんの苗を倒さずに、
狙った苗だけを切るのは至難の技です。
50年超のベテラン農家はいとも簡単にやってのけます。
【芋日記】
種芋から伸びてきた“つる”が苗になります。
ひとつの種芋から何本もつるが伸びますが、
苗に丁度良い長さになる時期はまちまちです。
短い時に、一度でもつるを倒してしまうと、
曲がって伸びてしまいます。
倒した時にすぐに起こしても直りません。
広い苗床でたくさんの苗を倒さずに、
狙った苗だけを切るのは至難の技です。
50年超のベテラン農家はいとも簡単にやってのけます。
【芋日記】
苗を作る場所(ハウスの中の畑)も普通の畑と一緒で、
連作を避けたほうが良いので、
通常は干し場として使っている複数のハウスを
年ごとに変えます。
それに加えてもっと良いのは、
苗床にする場所=ハウスの下の畑の部分を、
「冬に雨や雪にさらすこと」
ということを聞きました。
あくまで教えてくれた農家の経験則です。
こういう経験則は割りと当ります。
しかも今回のように、実行しようとするのに、
結構面倒なことは特に当ります。
干し場を雨にさらすのは、かなり非効率です。
実際に実行するとしてもかなり考えてしまうことです。
【芋日記】