2008年07月
ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女
世間よりだいぶより遅れてますが、みました。
ひょんなことから観ることになったのですが、
思うことがふたつほど。
技術の進歩はすごくて、違和感なくなんでもできてしまう映像、
(「あれは本物ですよ」と“談誌の粗忽長屋”っぽく茶化してしまいそうですが)
(それほどリアルということを本当は言いたいのです)
しかし、
チープながらも1933年のキングコングの方が「凄い!」と感じてしまうのは、
古い映画ファンのやっかみでしょうか?
もうひとつは、
子供の頃、押入れには無限の空間が広がっていました。
それを思い出させてくれました。
そこが、とても良かったです。
【いもたつLife】
除草対策としてのマルチ(1)
なぜ、さつま芋の畝(うね)を
マルチ=ビニールで覆うのかというと
温度が欲しい場合もありますが、
この場合は除草対策です。
マルチが掛かっている部分には草が生えません。
当然畝の間の露地には草がでますが、
ここは機械(管理機)が使えます。
畝は手取り除草なので、
マルチはその分の草取りを省けます。
しかし、温度が必要以上に上がりすぎる欠点もあります。
天候によって要注意です。
【芋日記】
水中ポンプ
付けたばかりのポンプです。
手前のポンプでくみ上げた水を、
奥のパイプから出して田んぼに入れています。
昔は井戸の上からポンプでくみ上げるのが普通でしたが、
水中ポンプは、井戸の中にポンプを入れて、
水を押し出します。
当然この方が、効率が良いということです
音も静かでした。
聞いてみなければわからないことは一杯あります。
そして、少しずつ変わって行きます。
コンピュータ程目まぐるしくはないですが、
それとは反対に位置する農業でも
よく見ると変化を感じることは多いです。
【米探訪記】
さまざまな野菜
農家周りをしていると、朝採り野菜で漬けた漬物でお茶をよばれます。
私の漬物好きを知っているからですが。
また、これがうまい!
この農家でも夏野菜をたくさんの種類作っています。
農家周りでお茶をもらうのか、
漬物とお茶のついでに農家周りをするのか、
時々わからなくなります。
【芋日記】
河
1951年のアメリカ映画ですが、インドが舞台です。
変化があることと変化がないことがテーマでしょうか?
人は体と心が変化して行く、親兄弟友人との関係も変化してしまう。
そこには心の葛藤が生じます。それを乗り越えることは自分しかできません。
インドの大自然がその対比となっていました。
自然も変化しますが、それは変化というより、
不変の中にゆれているだけのようです。
1951年の作品ですが、
インドが背景となっている、
裕福なアメリカの家族が描く心の葛藤は、
現在の日本の多くの人が持つ心に似ているように感じました。
【いもたつLife】