2008年08月
いずみの花
紫芋の花と玉豊の花を8/10に掲載しました。
今回は「いずみの花」です。
干しいもにも品種がたくさんあります。
品種を見分けるのに一番わかりやすいのは、
原料芋です。品種により形や色がだいぶ違います。
干しいもそのもので見分けることができれば、
上級者です。
それよりも難しいのは、
苗やつるや葉っぱで見分けることです。
これができれば、かなりの事情通です。
では花では?
それよりもはるかに難度が高いレベルです。
なんとか見極められるようになりたいです。
【芋日記】
夏祭り
草とり応援の日の宿の前でパチリ。
結構大がかりで、
たくさんの屋台に山車も繰り出していました。
ガキの頃好きだった屋台もあれば、
最近の流行かな?の屋台も通りすがりながら、
チラチラ見て、
宿に入り、写真をとってジエンド。
ぐっすり寝ました。
久々に屋台を見た気が。
ちょっと仕事に追われているかも。
自らの選択ですが、少し改めようかと
考えました。
【芋日記】
応援(第3段)
ボサになっている最後の畑の草取りの
応援に行きました。
残暑が厳しくない日で、
なんとかやり終えました。
つるが畑を覆うまでになりましたから、
草取りもひと段落ですが、
秋の収穫期まで1ヶ月半から2ヶ月
まだ続きます。
それよりも、ところどころにいた
虫が心配です。大発生すると除草どころか、
さつまいもの葉っぱを喰い尽くしてしまいます。
今年はどうなるか?
【芋日記】
ミニイベント秋の味覚
秋刀魚の生姜煮とさつま芋ご飯で、
お客様に一足早く秋を味わってもらおう!
が今回の主旨です。
お米の食べ比べも3種類準備しました。
この時季としては涼しく過ごしやすい一日でした。
このまま秋にはならないでしょうが、
今年は秋が早そうです。
だんだん新米の便りが、ちらほらと、あちこちから
聴こえてきます。
タツマの新米も早ければ9月早々です。
来週のミニイベントには間に合いそうにないですが、
その次は試食してもらえるでしょう。
【米探訪記】
インフェラ
何十年と生きてきても知っていることは、
たかが知れているのですが、
まったくもって、「欧米以外のことは無知か!」と
反省するばかりです。
韓国映画を観たのが初めてで、
愛や恋を語るのは苦手で、
あらすじも乱暴かなと思っているので、
映画の感想は控えまして。
「モロッコ」や「カサブランカ」「知りすぎていた男」
を観たときのように、北アフリカ、サハラ砂漠に
行きたいと今回も思いました。
【いもたつLife】
トラ・トラ・トラ
戦争したら負けることがわかって奇襲したことが、
ジンジンと伝わってきます。
当初は、
どうやったら、戦争が防げるか。
開戦したとしたら、いつ戦争を収めるか。
それをどれだけ考えていたのではないかと、
改めて感じました。
この後の日米の軍の動きを、
史実に基づいて知りたいのですが、
勇気が要ります。
【いもたつLife】
天使のくれた時間
時間や記憶は、どこにもないのではないか。
年を重ねてきて、そんな少しむなしいことが、
頭につくようになってきました。
でも本当に大切なのは、他の人たちと一緒に過ごした時間と記憶です。
この映画はそれを語ってくれました。
私が確かめたかったから、そう感じたのかもしれませんが。
日常、生活している時に、ふっと、今よりも大切なものが他にあるかも、
と思ってしまうと、
今までの自分を否定してしまうことになります。
その時はなおさら、
自分の夢に突っ走って、自分を信じて来たものを
確固たるものにしたくて、
益々周りから認められるようにがんばります。
そんな主人公の姿とは、多かれ少なかれ重なる部分があります。
今の日本の社会の大半の人は、常に忙しくしています。
その中で時折、
ちょっと気楽に生きてみようか、と思うことがあります。
そう思う時の自分を後押ししてくれる物語でした。
【いもたつLife】
残暑のドイツビール(4)
ヴェルデンブブルガー・アッサムボック
別にドイツビール通とは思っていないが、
とても美味しいといつも思う。
そんなにたくさんの種類を試したわけではないが、
個性も種類も様々だともいつも感じる。
ボックとは、ストロングビールのことらしい。
確かにこのビールは個性もあり強い。
だけど今まで飲んだボックの中では、
一番飲みやすい。(私にとって)
ヴェルデンブブルガーは2種類しか知らないけれど、
なんとはなしに、この蔵を感じることができる。
酒呑みにはこんな楽しみもあります。
たんに呑んべと言われそうですが。
【酒呑みのひとりごと】
ミニイベント漬物
お盆明けのミニイベントは「漬物」がテーマでした。
私としては、ご飯もさることながら、
晩酌になくてはならないものです。
ポピュラーな糠漬けはもちろん、
今回は「カミナリ干し」を紹介しました。
1本の白瓜からできるのが、ほんの一握りの「漬物応用編」です。
何気ないものから、驚くようなものを作りだすことって、
(日本)料理にしばしば見ることができますが、
この漬物もそのひとつです。
料理も含めて、ガス・水道・電気から
ちょっと調べ物したい時のインターネットまで、
“あっという間に答えがでてしまう”(正解かどうかは別)
今の感覚から、
モノができるってそんなもんじゃない。
「カミナリ干し」でまた正気に戻れました。
【米探訪記】
残暑のドイツビール(3)
アンデックス・ヘル
ドイツでは水代わりにビールを飲む。
と聞いたことが何度もあります。
ミネラルウォーターの方が高価だからとか、
ヨーロッパの大陸の水は硬水だから等の理由を聞きます。
本当かどうかは知りませんが、
こういう言葉があるほどにビールがつきものなのでしょう。
このビールは、そんな日常の水代わりで飲んでいることをイメージさせるビールです。
味が薄いということではありません。
ドイツビールらしい本格派です。
ほろ甘さが味わいにも香りにもあり、
ホップの苦味も炭酸も効いている本格的なビールです。
そして、飲み飽きない味。
ドイツビールおそるべし。
もっと色々試したくなります。
【酒呑みのひとりごと】