2009年09月
石岡の祭り今年も
まず、屋台に目が行きました。
流行がわかります。定番も健在です。
仕事がら出張が多く、あちこちへ行きますが、
思い返せば祭りは一年前のこの祭りです。
交通の便がよくなり、色々な祭りに行こうと思えば行けますが、
一年のうちに参加する祭りは少ないものです。
そういう観点からみれば、
昔の人と精神的には変わっていないのかもしれません。
日常は限りなく同じようにすごし、
年に数回の楽しみが心の糧になる。
よく言えば勤勉なんでしょうね。
石岡の祭りに来ると、地元にこういう祭りがあることを、
うらやましく思います。
今年も来てよかったです。Sさんご夫妻お世話様でした。
ありがとうございました。
【いもたつLife】
忌野清志郎 青山ロックン・ロール・ショー2009.5.9
親戚や友人と久しぶりに会うのが、
結婚式と葬式というのがめずらしくないように、
このCDを聴きました。
クルマでの遠くへの出張が多いのに、
ずっと聴くことなく過ごしていたそれは何十年もです。
今回往復8時間ずっと自分なりに追悼しました。
若い頃清志郎に出会い、たくさんの曲を繰り返し体に感じたことが、
どんなに人生で励みになっていたことか。
と改めて感謝しました。
【いもたつLife】
重要文化財のそばや
京の都に近いことを感じます。
近江八幡は人口6万、大都市ではありません。
いつも田んぼに来ますから、田舎に来た感覚です。
ここは昔の豪農か大商人の家だったのでしょう。
広くて見事な造りの日本家屋です。
そして今はそばやさん。
言葉も京都を感じますが、街並みを散策すると、
京に近いことがわかります。
八幡山からみると都がすぐそこです。
地理的に近いだけでなく、文化も影響され影響したのでしょう。
【米探訪記】
米産地へ0909番外編
近江八幡へは何度きているかわからないのですが、
八幡城址に初めてゆきました。
にぎわっている観光地なのでちょっと驚きですが、
物知らずということでしょう。
関白となった豊臣秀次公が開いただけあつて、
見事な眺めでした。
琵琶湖はもとより、近江平野が一望できます。
比叡山と安土城址も目の前です。
領主と農民・商人たちとが同じ路を目指す姿が想像できます。
戦国から平和になる最終過程を感じることができます。
【米探訪記】
米産地へ0909バッタ他
不耕起の田んぼは、農薬の使用がないだけでなく、
田んぼをビオトープにします。
何度も田んぼはみていますが、稲刈りを視察に来たのは初めてです。
いつもたくさんの種類の虫は見かけていたのですが、
稲刈りでは田んぼの奥まで入れるので、改めてビックリ!
バッタやカエルが思っていた以上にたくさんいます。
他にもたくさんの虫たちも。
そうもそれを狙って鷺がひんぱんにくるようです。
【米探訪記】
米産地へ0909稲刈り
各地で稲刈りがはじまり、今年の出来高の話が
米農家からも ほしいも農家 からも聞こえてきます。
総じて不作、程度の差はありますが、“平年並みなんてとても”
という状況です。
ところが。
ここは不耕起栽培の田んぼで、収穫が悪くない(大きな声では言えません)
様子です。
自然環境に任せる栽培ほど、環境対応ができて、
気候が平年と違っても、それなりに子孫を残すようになるのでは。
というのが仮説ですが、果たして・・・。
21年産の稲刈りの視察がまだありますから、今後も検証したいところです。
【米探訪記】
米産地へ0909琵琶湖
近江八幡の農家の稲刈りの視察へ。
琵琶湖からすぐの田んぼです。
農家と話をしていて琵琶湖を大切にする気持ちを、
直接聞いたことはありませんが、
それを感じます。
稲作でも生活でも、人の活動の仕方で、
自然への影響が変わるほどになっています。
「(ちょっとの手間なら)汗を流しても負荷をかけない」
という行動が身についているように感じます。
【米探訪記】
ラブソングができるまで 2007米 マーク・ローレンス
ラストはわかっているけど、みてしまい、
そのラストを期待している、素直なよい子でいれた
時間でした。
人は自分がかわいいから、大事な人でも自分の都合で、
簡単に情け容赦なく残酷までに人を傷つけてしまう。
それが自分では全くわからない。
過ぎ去って、失くしてわかるのだけど、
わかるのは一握りなんだろうな。
と感じずにはいられない展開でした。
主人公はそこに直面して、新たな人生をものにするのですが、
あっさりとその大事な過程を流したところは、
返って「人が殻を破る心情」を
推測させる効果があって、
私としては映画に重みができて良かったと思います。
【いもたつLife】
審理 広報映画
毎度のことですが、世間に疎く、
なかなかみることができないそうで。
まぁそんな話題はともかく広報映画としては良いできでした。
行政のやることをはなから批判しがちで、
裁判員制度のことも自分の中では蚊帳の外においていましたが、
自分が選ばれたらはどうするのかはともかく、意義はありそうです。
人を裁く立場で実際の判決に参加することは、
それこそ今までの生き様が問われ、全身全霊を尽くす体験をすることでしょう。
生き方が代わるかもしれませんし、その姿で少しずつ日本がよくなるかもしれません。
争いはやっぱり嫌ですが、平和ボケは困ります。
そんな意識を補う効果も裁判員制度にはありそうです。
【いもたつLife】
久司道夫先生の講演
専門学校の公開講座で、
久司先生の講演を聴講できました。
頭の先から足の先までマクロビオティックではないですが、
食は重要という意識は人並み以上という自負はありますから、
(職業柄もあって)
聴講できることを幸運に思い、楽しみにもしていました。
久司先生の第一声が「生の久司です」が言う通り、
滅多に無い機会を与えてくれた、A社さまに感謝しながら、
たっぷり3時間の講演を受け止めました。
【いもたつLife】