燃料不足、いつになったら
平常に戻るのに一番の不足は燃料です。
深刻なのは、病院に通えなくなることです。
もちろん、仕事に通うことができないや、
瓦礫の片づけができないことにもつながっています。
【芋日記】
平常に戻るのに一番の不足は燃料です。
深刻なのは、病院に通えなくなることです。
もちろん、仕事に通うことができないや、
瓦礫の片づけができないことにもつながっています。
【芋日記】
余震が頻繁にあります。
農家には井戸がある家が多いので、
電気の復旧後は、水道がダメでも水の不足は解消ですが、
お風呂に入ることはできません。
農家の庭先には、「水」があることを知らせるカンバンがあったり、
農家によっては、井戸水を風呂場に引ける家があり、
そこには、もらい湯に来る人を受け入れていました。
郊外型のショッピングセンターは、
数日前から食料品が並ぶようになったのですが、
最初のころはすぐに売切れになったのですが、
昨日は、ガソリン不足からクルマでの買い物客が減ったために、
空いていたようです。
平常に戻るのはまだまだ時間がかかりそうです。
【芋日記】
ショックが直接の原因ではないにしても、
仲が良い農家が一人軽い脳溢血で入院してしまったので、
他のほしいも農家のことも心配していましたが、
予想以上に元気でした。
元気に振舞ってくれたのかもしれませんが。
話したいことがたくさんあるようで、
ゆっくり、ゆっくり一軒ずつ、回れるだけ回りました。
「今年も干し芋作りやるしかないよね」
それが“また来るね”の前の言葉でした。
今日も回ってみます。
【芋日記】
茨城県ひたちなか市の自社農園に今朝入りました。
水戸市の手前から常磐高速の道路の痛みが目立ち、
国道6号に降りると、橋の前後の段差と
ガソリンスタンド渋滞になっていました。
干し芋農家の損傷は、見た目よりも、
家の中、納屋の中がひどい状況です。
それと精神的なショックがうかがえます。
やれることをやります。
【芋日記】
ガソリンスタンドにガソリンがないのに、
延々と渋滞ができる。
被災して、本当に困らないとわからない気持ちです。
「日に日に街が深刻な雰囲気になっている」
と、現地スタッフの言葉です。
干し芋農家は井戸がある家が多いのですが、
中には枯れてしまっている井戸もあるようです。
相変わらず余震もあり、
何が起こるかわからない状況が続いています。
【芋日記】
飲食店も小売店もまだほとんど再開されていません。
やっていても物不足ということ、
生鮮品は全くなしです。
お米はすぐに売れてしまうようです。
ガソリン不足が一番の問題になっています。
現地スタッフの子供の小学校は水戸市なのですが、
今日から登校するそうです。
給食前で終了のようですが。
少しずつは機能が回復してきている感じですが、
燃料がない限り本格的にはなりそうにないでしょう。
【芋日記】
携帯電話はほぼつながるようになりました。
電気も復旧しました。
現在一番不足なのは、ガソリン(軽油)と食料です。
現地スタッフも今日は食料の調達をするとのことです。
また、余震が頻繁にあるようです。
最後に産地の景色ですが、
瓦が落ちたため屋根にブルーシートを掛けている家が軒並みとのこと。
今日は雨の予報が出ていますので、雨漏りがないことを祈ります。
また、原発事故から雨に濡れることに怖いという話が出ているとも
言っていました。
【芋日記】
ガソリンが不足していて、ガス欠のクルマが目立つようです。
電気・水道等もまだで、電話は相変わらず公衆電話で、
現地からの連絡のみです。
道もひどいところでは地割れ、ところどころ隆起や凹みがあるようなので、
注意してください。
那珂川の橋は、6号と118号は大丈夫のようです。
【芋日記】
茨城の自社農園スタッフと昨夜ようやく連絡がとれました。
公衆電話からの連絡でした。
想像以上の被災状況のようです。
近隣の干し芋農家の被害も大きいようです。
無理をしないで安全優先で無事でいてください。
【いもたつLife】
もう40年以上前から大地震(東海地震)
がいつ来てもおかしくないと言われ続けていました。
子供の頃、怖くて怖くて、
でも昨日が一番怖かったです。
長い長い揺れが静岡でもありました。
宮城県の方々はじめ震災に合われた皆様
本当にがんばってください。
【いもたつLife】