新干し芋が仕上がってきました
いずみ、玉乙女と蒸かしていきました。
最初に蒸かしたいずみが仕上がってきました。
いずみは、糖化熟成が早いのと、今年の12月は寒いので、
上々のいずみ干し芋に仕上がりそうです。
【芋日記】
いずみ、玉乙女と蒸かしていきました。
最初に蒸かしたいずみが仕上がってきました。
いずみは、糖化熟成が早いのと、今年の12月は寒いので、
上々のいずみ干し芋に仕上がりそうです。
【芋日記】
今年からお付き合いしてる安曇野の農家の干し芋作りの視察にいきました。
夏に視察した時に、ここの冬の気候のことを聞き、
原料芋の保管と、干し場について、アドバイスをしました。
冬はかなり冷え込むようなので、
どちらも保温対策が必要ということを話しました。
試作の干し芋が干してあり、干し場環境を確認しましたが、
しっかりとできていました。
保管の方も問題なさそうです。
この後は、原料芋栽培と加工にどれだけ熟練していくかです。
【芋日記】
北アルプスの麓の安曇野市は、
豊富な水と気候条件から、米産地です。
そこの稲作農家が「干し芋をやりたい」とのことで、
縁あって今年からタツマがアドバイスすることになりました。
収穫と加工を見に来て欲しいとのことで、
ますは収穫の様子を視察です。
さすがにこの時期の収穫はサツマイモにとって辛く、
傷みが出ているものがちらほら。
ただ、品質はよさそうなので、
農作業スケジュールの組み換えをすれば
来シーズンはもっとよくなりそうです。
追伸
昨日、「年賀ギフト干し芋」販売開始しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
直接ページはこちら
年賀ギフト干し芋2013
【芋日記】
昨年から注目されている新品種の「紅はるか」ですが、
昨年はほんの少ししか作られませんでしたが、
評判が良く、今年は作付けする農家が増えました。
と言っても、今年の収穫はまだ限られていて、
その中から種芋をとりますから、
本格的に出回るのは来シーズンです。
写真は伸男さんが作った
「いずみ」(左)と「紅はるか」(右)です。
伸男さんは育ちづらい「いずみ」を適度な大きさまで育てる名人です。
そのいずみよりも一回り大きく育った紅はるかです。
見るからに良い干し芋になりそうです。
【芋日記】
「おでん食べに来い」という電話が、たかおさんからかかってきました。
10時のお茶用で作ったとのこと。
(干し芋作りにお手伝いさんが来る日はその人たちように料理を作ります)
早速駆けつけてご馳走になりました。
どれも美味しいのですが、特に大根が絶品です。
もちろん自家野菜。
おでんだけでなく、
けんちん汁や肉じゃが等を作った時も声を掛けてくれます。
【芋日記】
ほしいも加工の準備で手間隙がかかるのは、
干し場作りで、その次が簾洗いです。
自社の有機農園くらいの規模でも
1000枚はあります。
(大規模農家だと3000枚とか5000枚になります)
芋蒸かしが進むのに合わせてまだ洗ってない簾を洗って準備です。
泥棒を捕まえてから縄を探す気分です。
【芋日記】
今月はじめは、ぐずついた天気でしたが、
その後は平年よりも寒い日が続いています。
有機干し芋作りも、この寒さの中でのスタートで、
一気に本格的になりそうです。
【芋日記】
干し場に防鳥ネットを張って、
干し場周りにも稲藁を敷いて、
簾も洗い、
作業場の準備も整うと、
原料芋を洗浄・選別です。
いよいよ干し芋加工がはじまります。
【芋日記】
愛するが故に誤ちを犯した男が、
罪にさいなまれていた、それを封印していたのに、
あるきっかけで、思い起こされることになります。
謎が徐々に解かれていき、男の苦悩が『愛する故』となっていくのがわかるのですが、
愛する者を過失で殺し、憎む者を憎んで殺しています。
愛するの裏側に嫉妬や、見返したい心が潜むのが見えます。
ただし、男は平凡ですから、罪が頭から離れません。
その償いのように、愛するが故に過失で殺した者の娘を可愛がります。
娘が成長すると、愛した女性に重なるのですが、
そこまでの幻覚をみるに至る経緯がこの映画で一番恐ろしい姿でした。
強烈な愛が成就できない、自己の中で完結していないことが、
精神を蝕むのですが、娘を代理にしてまでも己の愛を完結させないと、
死を迎えることも出来ない姿です。
映画では、様々な恋人関係が登場します。
高校生の青い恋と三角関係、
(純愛とよこしまな関係)
大人になりようやく成就する恋、
大人になっても両想いでありながら結ばれない恋、
その中でも主になったのはとても強烈な執念の想いでした。
【銀幕倶楽部の落ちこぼれ】
映画全体がフィルム・ノアールの雰囲気に覆われています。
圧倒的に不利な状況が少しずつ打開されるのですが、
成す術が無い男が恋人のために歯を食いしばります。
それと、美女達が食い物にされる設定なので、
男を応援したくなります。
ラストの銃撃戦以外は、クールな演出なので、
早い展開のリズム感との相乗効果でかなり楽しめました。
ラスト男が格好良くなりすぎたのが
ひっかかりますが、(嫉妬してしまう程)
健気な健闘だったので良しとします。
フィルム・ノアールとしては、この作品も古典の部類でしょうか?
見応えもあるし、ツボを抑えていると思いました。
【銀幕倶楽部の落ちこぼれ】