有機栽培プラスEM農法
昨春から試作している栽培方法です。
原料芋を収穫した段階で、
有機栽培にEM農法を組み合わせたものは
効果がありそうだと感じていました。
特に玉豊に効果がありそうです。
実際には干し芋にしてみて始めてわかります。
その有機プラスEMの有機干し芋をはじめます。
玉豊、玉乙女、安納芋の3品種です。
【芋日記】
昨春から試作している栽培方法です。
原料芋を収穫した段階で、
有機栽培にEM農法を組み合わせたものは
効果がありそうだと感じていました。
特に玉豊に効果がありそうです。
実際には干し芋にしてみて始めてわかります。
その有機プラスEMの有機干し芋をはじめます。
玉豊、玉乙女、安納芋の3品種です。
【芋日記】
有機農園で中心に作っているほしいもは、
一番がいずみ種です。
玉豊、玉乙女がそれに次いでいます。
それ以外は、多品種少量を仕上げます。
人参芋(兼六)、安納芋、紅まさり、紅はるか、太白芋、紫芋、かぼちゃ芋、クイックスイート等々です。
干し芋の色はサツマイモの品種で違うので、
少量で多種類が並ぶ干し場は色とりどりになります。
そこで、主要品種以外は、『色物』と呼んでいます。
【芋日記】
紅まさりも今年初めて有機干し芋として作りました。
人参芋も銀河星を使わない有機干し芋も仕上げています。
どちらも好感触なので、
今年から作付けを増やすことになりそうです。
出来上がり状態で最終判断になります。
【芋日記】
農家回りをしていると、
いろいろな家でお茶とお茶菓子をもらいます。
漬物好きが知れ渡っているので、
漬物をだしてくれる家も多いです。
この農家でも、毎回漬物でもてなしてくれます。
漬かり具合が日に日に変わるのも楽しみに頂いています。
【芋日記】
ほしいも産地全体で、今かなり期待されているのが、
紅はるかです。
ほしいも以外の用途でも出回りはじめています。
何軒かの農家で仕上げた紅はるかほしいもを見ましたが、
確かに甘みが強く、期待できる品種でした。
自社農園でも、ほんの少しですが、作付けして、
種芋を確保し、それ以外を加工しててみました。
丸ほしいもを中心に加工です。
仕上がりが楽しみです。
【芋日記】
稲作で効果があった優良堆肥「銀河星」を畑に入れて、
人参芋(兼六種)を育てました。
収穫量は銀河星を使ってもほとんど同じでしたが、
干し芋の原料芋として品質は上出来にできました。
ただし、他の畑でも今年は良い人参芋でしたので、
どれくらいの違いがあるかは、仕上がりでわかります。
【芋日記】
私用で羽田空港へ。
久しぶりに行ったのですが、
かなり変わっていました。
空港はじめ、特定の駅(鉄道)や高速道路等の使用頻度から、
自分の行動の特徴がつかめます。
そして、10年単位でみても5年単位でみても、
結構変化しているなと、改めて確認しました。
【いもたつLife】
玉豊、玉乙女、いずみを中心に、
人参芋、太白、紫芋、安納芋、紅まさり、紅はるか、ほしキラリ、クイックスイート
と数多くの品種を栽培、有機干し芋に加工しています。
その中で『いずみ種』の出来が一番だったのですが、
それと同じくらいに良い出来なのが『人参芋』です。
人参芋はカロチンを含むサツマイモの総称で、
人参芋と呼ばれるサツマイモにもたくさんの品種があります。
自社有機農園では『兼六種』を栽培しています。
【芋日記】
雪を心配しましたが、雨でした。
晴れが続けば乾きが良いのですが、
定期的に雨はあった方が、
畑も干し場とその周りにも良いので、
たまのお湿りは歓迎です。
ただし、雪は警戒です。
残ってしまうと、乾きが悪くなることと、
原料芋が冷え込んでしまうからです。
前回の雪は途中の霙で流れ、
今回も雪でなく雨で、
今年は天候に恵まれています。
【芋日記】
平成24年産から蔵出しされた新商品です。
様々なラインナップが並ぶ菊姫の中でも、
特異と言える新商品です。
まず、平成24年産新酒である事。
搾られて直ぐの蔵出し新酒は菊姫酒造では特異です。
もう一点、『あらばしり』を売りにする事、
これも特異です。
初蔵出しの吟醸あらばしりを早速試飲した感想は、
その特異な二点と、菊姫らしさを味える新境地を感じました。
第一印象のスッキリさは、今までにないテイストです。
でもここで終わらず、
羊の皮を被った狼の様に菊姫らしさが秘められています。
それは明らかで、
二杯目、三杯目、次々に進みました。
【酒呑みのひとりごと】