あと回しにしてしまった畑
小さい畑なので、いつでも草取りできるということで、
後回しにしてしまい、そのツケが大きくなって草取りに苦労しています。
後手後手に回るのは農業ではご法度です。
適時に草取りすれば、半日もかからない畑ですが、
二日がかりになってしまいました。
【芋日記】
小さい畑なので、いつでも草取りできるということで、
後回しにしてしまい、そのツケが大きくなって草取りに苦労しています。
後手後手に回るのは農業ではご法度です。
適時に草取りすれば、半日もかからない畑ですが、
二日がかりになってしまいました。
【芋日記】
EM菌を上手く活用していきたいという考えから、
EM7培養液と、EM1と米ぬか、大豆で作った『EMぼかし肥料』を
畑に入れています。
どちらも、ほんの数箇所の畑での実験ですが、
ぼかし肥料は、元肥料としても効果がありそうなので、多めに作っておきました。
それを追肥として使用しました。
投入して畑は、つるの伸びが止まって、葉っぱも肥料が切れたような淡い感じになった、
麦間栽培の畑です。
収穫までに一ヶ月以上ありますから、
ここから盛り返して欲しいという希望をこめてします。
【芋日記】
土壌改善のたい肥『銀河星』を入れてある畑です。
昨年に引き続き、同じ畑で敢えて連作して様子を見ています。
農薬を使わない有機農法では、連作障害が悩みです。
土の地力が衰えなければ連作に耐えることができるという仮説から試験しています。
それが実証されても、やっぱり連作をするつもりはありませんが、
強みをひとつ増やせればということでの実証試験です。
【芋日記】
つると葉の伸びが速くて、雑草を押さえることができた、
今年一番の畑ですが、ここに来て草が盛り返してきています。
また、この畑には通路があるのですが、
ちょっと見ない間に、通路の草が生い茂っていました。
8月の暑さと時折の夕立は、サツマイモにもプラスでしたが、
雑草にはこれ以上ない環境だったようです。
【芋日記】
有用微生物群のEM菌を培養したEM7液を希釈して畑に撒きました。
3つの畑で試しています。
無機質の化学肥料は、農産物が吸収しやすいように作ってありますが、
有機肥料は自然のものですから、そんなことはお構いなしです。
その橋渡しにEM菌は有効のようです。
EM7以外にも、EM1を使った“ぼかし肥料”も試しています。
【芋日記】
緑肥作物のソルゴは、育ってくると幹に蜜が溢れてくるので、
いろいろな虫が寄ってきます。
以前、スズメバチが近くに巣を作ってしまい、困ったことがありました。
この畑には番の蝶がいました。
蝶なら歓迎です。
【芋日記】
土壌改善のために休耕畑には緑肥作物のソルゴを育てています。
ソルゴにも種類がいくつかあります。
2mを超えるのもあるのですが、
タツマではミニソルゴと言って、1m位まで背が伸びるソルゴを植えています。
ところが、ノッポのソルゴが畑のあちこちに現れました。
しかも穂も付けています。
伸びるのも早ければ、穂を付けるのも他のソルゴよりも早い種が混じっていたのか、
たまたま生長が早い奴なのかは不明です。
【芋日記】
畝(うね)の抑草のために、畝全体を黒いビニールで覆います。
黒マルチを呼んでいます。
それを芋が育つ前にはがす作業が続いています。
7月後半からはじめて、8月中旬頃までで終わらせる予定でしたが、
除草をしながらになっているので遅れています。
なんとか8月中に終わらせて、次の農作業に進みたいところです。
追伸
8/23は「処暑」でした。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「処暑」の直接ページはこちら
処暑
【芋日記】
草取りが大変なのは、
芋のつると葉が畑を覆うまでです。
そうなるといかに雑草といえども、早々は伸びてきません。
ところが、
この畑は芋なんてものともせずに、至る所で伸びてきています。
芋よりも草の方がしっかりと根付いているようです。
【芋日記】
芋虫も、蟷螂も、蟋蟀も、飛蝗も、
夏の初めに比べると、夏の終わりは大きくなっています。
秋になると尚更です。
まだ8月中ですが、秋に見るような大きな飛蝗がいました。
秋が早いのかな?
【芋日記】