簾洗いも始まりました
干し場つくりと並行して、簾(すだれ)洗い、準備を進めます。
平ほしいもは、晴天ベースで1週間は仕上がりまでかかりますから、
最低でも1日の生産量x7日分の簾が必要です。
干し場つくりの次に手間がかかるのが、
簾準備です。
【芋日記】
干し場つくりと並行して、簾(すだれ)洗い、準備を進めます。
平ほしいもは、晴天ベースで1週間は仕上がりまでかかりますから、
最低でも1日の生産量x7日分の簾が必要です。
干し場つくりの次に手間がかかるのが、
簾準備です。
【芋日記】
昨日の大安で、今シーズンの干し芋つくりを始めた農家が多いです。
自社の有機農園は、準備中です。
干し場が出来てきているところです。
【芋日記】
丸干し芋の干し場作りをしていました。
他の準備はかなり進んでいたので、
これを仕上げれば粗方ほしいも加工の準備が整いそうです。
いつも思いますが、
たかおさんは、干し場も加工場も休憩するビニールハウスまで、
どこも綺麗に整えます。
頭が下がります。
【芋日記】
リドリー・スコット監督の人生観が詰まった映画でした。
有能な弁護士が主人公です。
素直で綺麗な彼女と結婚できるという人生の絶頂期です。
彼女のためにもということで、カネ目的に、魔がさして裏社会に手を染めます。
それが運のつきで、彼女ともども破滅を迎えます。
物語はこれだけで簡単ですが、演出が凝っています。
サスペンスタッチで恐怖感も盛り上げるのですが、
登場人物を通して人生観、死生観が語られます。
それをどう感じるかがこの映画の評価のポイントです。
人生は不可逆であり、
ちょっとした心の隙、これくらいならという甘さが、
取り返しがつかないことに転がっていくという教訓も含めて、
人は“生もの”であることと、人生の綾、怖さを嫌ってほど
リドリー・スコットらしく、味わわせてくれる映画でした。
【銀幕倶楽部の落ちこぼれ】
忠八さんはモッコ簾で干し芋つくりします。
モッコ簾は二人で持ち運びしなければならないのですが、
奥さんが簾を持てなくなり、今年は箱簾も使いたいということで、
自社農園で使っていない箱簾を取りに来ました。
高齢化が進んでいることを感じます。
【芋日記】
力男さん夫婦はいつも二人で仲良く農作業しています。
簾(すだれ)洗いも二人でやっていました。
これで力男さんも干し芋加工の準備が万端になります。
【芋日記】
ぎんさんが簾を洗っていました。
干し芋加工迄に準備することは、
畑の冬支度をして、農機具を仕舞い、
干し場をつくり、作業場を掃除して、
七つ道具を引っ張り出して、
最後が簾洗いです。
これで準備が整います。
【芋日記】
周りの農家はすっかり干し芋加工準備OKになってきましたが、
自社有機農園は、干し場作りです。
12月第二週の加工スタートを目標に準備を進めています。
追伸
11/22は「小雪」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「小雪」の直接ページはこちら
小雪
【芋日記】
たかおさんの干し場にビニールがかかりました。
干し芋加工の準備が進んできていることがわかります。
既に準備万端、蒸かす日を待つ農家もいます。
【芋日記】
有機農法の畑には、小動物がたくさんいるので、
耕すとそれらが表面に現れます。
それを狙ってセキレイとカラスが集まってきます。
雉がいる時もあります。
【芋日記】