種採りのライ麦
2年連続して休耕している畑です。
昨年はこの畑で、ビール麦、えん麦、ライ麦を輪作しました。
そして、ライ麦の種を採り、その種を昨秋に蒔きました。
来年度に休耕する畑用の、ライ麦の種をこの畑で採取する予定です。
追伸
5/21は「小満」です。二十四節気更新しました。
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小満
【芋日記】
2年連続して休耕している畑です。
昨年はこの畑で、ビール麦、えん麦、ライ麦を輪作しました。
そして、ライ麦の種を採り、その種を昨秋に蒔きました。
来年度に休耕する畑用の、ライ麦の種をこの畑で採取する予定です。
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【芋日記】
麦間栽培畑の定植の準備ができました。
今年はえん麦で、畝(うね)間も広げてみました。
また、株の間にはマリーゴールドを植えていきます。
より効果的に線虫対策になるか試します。
【芋日記】
4月前半の低温で、サツマイモ苗だけでなくメロン苗も育ちが遅れましたが、
ここにきてメロンもサツマイモ同様追いつきました。
【芋日記】
苗を畑に移植することを定植といいます。
先週から、少しずつ始める農家がでていましたが、
ここにきて、どの農家もはじめています。
【芋日記】
だいたい順調に伸びてきている苗ですが、
ほしキラリはまだまだです。
これは昨年同様ですから、ほしキラリの特性です。
この苗の伸びでは、作付けする農家はまずいないでしょう。
他にも、シルクスウィート、クイックスウィートあたりの伸びが遅いです。
これらもほとんど作付けされていない品種です。
【芋日記】
昨年よりも10日ほどの遅れだった苗ですが、
ここのところ夏日が続き、挽回してきました。
畑の準備を急ぎます。
追伸
『菊姫頒布会』募集開始しました。
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菊姫頒布会
【芋日記】
街(路上)を舞台としてしまった演劇です。
観客は十数人のグループに分かれて、演者を追います。
エキストラを含め、街の中に俳優がいて、要所で劇の核が演じられます。
それ以外は、主人公を追っていくことになります。
面白いのは物語が二つある点です。
物語はある家族の数時間で、当然同じ家族設定ですが、
あるグループの主人公は姉になり、姉を追いながら繰り広げられる物語を見ます。
もう一つのグループは、弟を追いながら、弟を中心とした物語を見るのです。
途中、誰が俳優で、エキストラであるか、本当の街の人かの区別が付かなくなり、
当然、演技をしている人なのか、現実社会で今生活している人(出来事)なのか、
が解らなくなる体験です。
実験的な演劇でした。
【いもたつLife】
アレハンドロ・ホドロスキーの戯曲ですが、彼の映画ほどは過激ではありませんでした。もちろんそのエッセンスはあり、強烈な内容ですが。
役者は皆等身大の人形を抱えています。彼らは人形を操る何かの役(学園の生徒)でもあり、その人形の役でもあります。
主人公のセレクトはこの奇妙な学園に紛れ込んでしまいます。
そしてやはり生徒であり、人形使いにもなります。
彼は学園に束縛されてしまいます。そこから彼の自由を獲得する物語になっていきます。
人形を操り戦うセレクト、キリストを操り自由を望みますが適いません。次には兵士を操りますが、死神に返り討ちに合います。
そしてついにかれは、人形を棄てて戦うのです。
当たり前に、自分の意志で生活しているように見えて、駆り立てられている何かの力で、
自分の意志は支配されている、自分の行動を見つめてみるとそんな、自分の行動は自らから湧き出てきた動機からだろうか?それを人形に操られてしまうというやり方で表現しています。
とても怖い内容なのですが、とにかく劇はユーモラス。
そして、支配されているのが本当のことのように人形を操る俳優達です。
そして、前から2列目で観劇していると、
人間の役を演じる彼らの息遣いも表情も、快楽や苦悩や欲望の強さを物語って伝わると同時に、それが人形にも乗り移っているのです。
彼らの分身のようでした。
【いもたつLife】