立派ないずみ
親しい農家の「いずみ」です。
干し芋の原料として理想的な大きさと形に育っていました。
いずみ種は、なかなかここまでの大きさには育ちません。
高品質のいずみ干し芋に仕上がりそうです。
【芋日記】
親しい農家の「いずみ」です。
干し芋の原料として理想的な大きさと形に育っていました。
いずみ種は、なかなかここまでの大きさには育ちません。
高品質のいずみ干し芋に仕上がりそうです。
【芋日記】
3年目になる「ほしキラリ」ですが、今シーズンも大きくなりませんでした。
苗の育ちも遅いので、作付け自体も少なくなるし、
育たないので当然収穫も少ない品種です。
甘い干し芋になりますが、作付けはほぼされていません。
【芋日記】
有機栽培では、隣の畑から4m以内は
「有機栽培ではなく、一般栽培の農産物として収穫すること」という決まりがあります。
隣の畑からの農薬等に飛来の可能性があるからです。
4m部分を緩衝帯として、収穫も緩衝帯を終えてから有機栽培部分をやります。
【芋日記】
今年の収穫は早めに始めたことと、天候に恵まれていることから、
いつもの年よりも進んでいます。
今月一杯はかからないかもしれません。
【芋日記】
選別作業が終わると、畑から倉庫へ持ち出します。
品種と出来具合により、干し芋加工の順番を決めます。
加工期間は、12月に寒さが来てから、2月までですので、
最初と最後では3か月近く加工時期が異なります。
それに合わせて保管方法を変えて保管します。
【芋日記】
掘り起こしたサツマイモの中から、高品質な干し芋になるものだけを選びます。
出来具合によっては、ほとんど収穫できないこともありますが、
それでも、ぐっと我慢して、良くないサツマイモは畑に残します。
それをすることが美味しい干し芋作りの第一歩です。
【芋日記】
できるだけ傷つけないで、サツマイモを掘り起こします。
掘り取り機を深く入れて、ゆっくりと芋を土の中から掘り上げます。
とにかく丁寧にが基本です。
【芋日記】
つると葉が芋虫に喰われるだけでなく、
土の中では線虫がサツマイモの実に悪戯します。
その線虫除けでマリーゴールドを、芋の間に植えました。
マリーゴールドは思った以上に根が深くしっかりとしていたので、
だから線虫除けになったのですが、芋の掘り取りができないほど根が張っていました。
そこで、つる刈りした後に株ごと引き抜いています。
【芋日記】
つる刈りしてもヨトウムシ(芋虫)は葉がある限り、食べつくそうとします。
食べるだけ食べた後、土の中で蛹になり越冬するようです。
【芋日記】