皮むきの機械
丸干し芋は小さい原料芋なので、たくさんの芋を皮むきしなければなりません。
そこで蒸かす前に皮むきする機械が最近出てきました。
しっかりと皮むきするので、元の大きさよりもかなり小さくなってしまうそうです。
それを軽く洗ってから蒸かすのですが、
甘みはいくらか抜けてしまうようです。干し場でも蒸かしてから皮むきした丸干し芋の方が“照り”があります。
また、大量に出るクズも問題になるようです。
【芋日記】
丸干し芋は小さい原料芋なので、たくさんの芋を皮むきしなければなりません。
そこで蒸かす前に皮むきする機械が最近出てきました。
しっかりと皮むきするので、元の大きさよりもかなり小さくなってしまうそうです。
それを軽く洗ってから蒸かすのですが、
甘みはいくらか抜けてしまうようです。干し場でも蒸かしてから皮むきした丸干し芋の方が“照り”があります。
また、大量に出るクズも問題になるようです。
【芋日記】
細長い形に育つ紅はるかは、なんの干し芋にしても見た目が良いです。
この農家は、原料芋の大きさを合わせて四切り芋を作りますから、
形と長さがそろっています。
【芋日記】
11月は気温が高く雨も多い。
12月に入っても平年よりも気温が高く、体感でもわかるほどでした。
干し芋作りも様子を見ながらという感じでしたが、
ここに来てようやく冬らしくなってきて、それに合わせて干し芋も仕上がってきました。
【芋日記】
加工を頼まれていた紅はるかが仕上がってきました。
大きい原料芋だったので製品率が良くないかなと思っていましたが、
流石に紅はるかです。製品率もさほど悪くなく、甘みもあります。
【芋日記】
ねずみには要注意しています。
倉庫内にはネズミ捕りの粘着マットを要所要所に置き、
シャッターも頻繁に開け閉めして入らないようにしてます。
けれど気を抜くと入り込んでいます。(粘着マットに捕まっています)
最近この猫が倉庫の回りをウロウロしています。ネズミ除けに丁度良いと思っています。
【芋日記】
今ひとつ寒くならない干し芋産地でしたが、
ようやく冬らしい兆しが出てきました。
それにあわせるように、親しい農家では丸干し芋をたくさん作っていました。
3週間から1ヶ月かかるので、干し場に余裕がないと丸干し芋はたくさん作れません。
【芋日記】
初代立川談笑の追悼の落語会が、浜松町の正伝寺の本堂で開催されました。
もちろん6代目の独演会です。
前座の笑坊さんの「寿限無」の後、仲入りなしで二席でした。
枕から大いに盛り上がり「金明竹」に入りました。
関西弁から津軽弁に変更しての一席で、師匠の得意ネタのようで、本家本元の青森でもとても受けたとのこと。
金明竹は大好きな落語で、私は三代目三遊亭金馬が最高と思っていましたが、それに匹敵でした。
そして「子別れ」です。
昭和30年代後半という設定の、師匠お得意の改作という感じ。
その時代設定を十二分に活かしての一席でした。
年代が同じことから、通じる背景も多く大満足で、オチも最高でした。
来年も談笑師匠は追っかけなければ、というのが感想です。
【いもたつLife】
植えてから数年は実がならなかったそうですが、
昨年から実が付いたものの甘くなかったそうですが、
今年は甘くなったということで、頂きました。
品種は「青島」ということです。
しかし、干し芋産地でみかんとは、温暖化でしょうか。
【芋日記】
お取引先からの紹介で、川越産の紅はるかを委託加工することになりました。
生食では大きすぎるサツマイモが送られてきました。
蒸かしてみると、茨城産とは異なります。(あたりまえですが)
大きいこともあり、正規品にならない原料が、紅はるかとしては多いです。
甘みはもう少し乾いてみないとなんともいえません。
【芋日記】
隣の畑と4m以上離れていないと、有機干し芋の原料にはできないので、
その部分で収穫されたサツマイモは、無農薬ほしいもとして販売しています。
今シーズンの自社有機農園では、まず試しに、有機ほしいものいずみ種を、
その次にその緩衝帯の無農薬ほしいもの加工からはじめました。
【芋日記】