種芋が気になります
苗床を作り始めると、種芋が気になります。
農家それぞれ保存方法が違います。
この農家は昔ながらの、畑に穴を掘り、稲わらを敷き詰めて活けています。
そろそろ一度チェックします。
【芋日記】
苗床を作り始めると、種芋が気になります。
農家それぞれ保存方法が違います。
この農家は昔ながらの、畑に穴を掘り、稲わらを敷き詰めて活けています。
そろそろ一度チェックします。
【芋日記】
進さんのメロンの苗が大きくなっていました。
まずはポットに移植です。
この後、気温(地温)が上がり、畑の準備ができたら、
定植になります。
【芋日記】
2015年度は、例年以上に干し芋加工がずれ込みましたが、
ようやく終わります。
片付けしながら、畑と、苗場の準備を始めます。
【芋日記】
たい肥を使って土壌改良するのはとても効果的なのですが、
いかんせん手間隙がかかるので、中々全部の畑分まで作りきれません。
この農家もたい肥をたくさん使うことで、化学肥料と農薬を抑えているのですが、
そのためのたい肥は、外部のものを投入することになっています。
自社の有機農園では、外部投入はご法度ですから、
自家製たい肥だけしか使っていませんが、
やはり全部の畑まで賄いきれていないのが現状です。
【芋日記】
そろそろ干し芋の苗場作りが始まってきました。
4月上旬に種芋を伏せる(苗床に植える)のを逆算すると、
この時期から始めます。
そして、苗場作りが始まると、干し芋の新年度のスタートを実感します。
【芋日記】
仕入れ先の農家でメロン作りをしているのは、
たかおさんと進さんだけになってしまいました。
メロンの苗作りは、サツマイモより一足早く始まります。
まずは、肥えた苗床を温床線で温めます。
【芋日記】
丸干し芋は年によっては2月下旬まで、通常は2月中旬までしか作れません。
3月になると、余ってしまった丸干し芋用の原料芋を頂くことがよくあります。
今年も2軒の農家から頂きました。
【芋日記】
種芋を取るために作付けした変り種3種のサツマイモを蒸かしました。
紅赤は細長いサツマイモです。同じ形状の紅はるか以上に細長いので、これを干し芋にする農家はまずいないでしょう。甘みはまずまずでした。
紅きららは、人参芋系統です。甘みはありますが、有機農園で作っている兼六人参芋と同じく、繊維が表面に多いので、加工はやりづらいサツマイモでした。
アイコマチは、多少ホクホク系な感じの肉質でした。干し芋にできないことはないですが、基本、焼き芋の方が良いかもしれません。ただ、この時期まで保管していたので、糖度はのっているようで、まあまあの干し芋に仕上がるような感触です。
【芋日記】
今年度2回目の兼六人参芋を蒸かしました。
完熟に糖化していて、モノ自体も良く、仕上がりがワクワクする原料芋でした。
今シーズン一番の出来になるかもしれません。
【芋日記】
アントシアニンを多く含むことから、
健康を気遣うお客様が定期的に購入するのが、紫芋ほしいもです。
毎年、シーズンの終盤に蒸かします。
これを干し場に並べると、いよいよ加工終了を痛感します。
【芋日記】