アケビが実を付けました
数年前に農園スタッフが植えたアケビに毎年実が成ります。
今年も実が付いていました。
この部分はビニールを張らないで置いておくので、
アケビの木もかなり大きくなってきています。
【芋日記】
数年前に農園スタッフが植えたアケビに毎年実が成ります。
今年も実が付いていました。
この部分はビニールを張らないで置いておくので、
アケビの木もかなり大きくなってきています。
【芋日記】
有機農園前のビニールハウスは冬場は干し場にします。
ハウス下は除草していましたが、ハウス脇は草を取りきれていません。
もう少し寒くなったら駆栽培の伸びも止まるので、
綺麗に除草して、干し場作りに備えます。
【芋日記】
畑内でできたものだけを使って、農産物を育てる。
これが本来の有機農業の理念です。
農薬や化学肥料を使わないのはもちろんで、
有機物であっても外部から入れる事をしないで栽培することが理想です。
この畑では、収穫した芋を干し芋加工した皮を使って自家製たい肥を作る場所を
畑の一角に設置しています。
このたい肥だけで、有機サツマイモを栽培することができれば、
循環型の本来の有機農業になります。
【芋日記】
休耕していて、草が大きくなるとトラクターでかき回している畑です。
夏は頻繁にトラクターのロータリーを入れていました。
まだ寒くなるまで間がありますので、あと数回草を鋤き込みます。
追伸
10/8は「寒露」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「寒露」の直接ページはこちら
寒露
【芋日記】
昨年、この畑の芋は線虫被害が酷かったので、
今年これまで線虫予防のマリーゴールドを育てていました。
大きくしきって、根も伸ばすだけ伸ばしたので、
鋤き込んで緑肥にしています。
線虫除けの結果は、来春から秋にかけて育てた有機サツマイモで解ります。
【芋日記】
有機農園での干し芋作りの時に使う、
耐熱コンテナを乗せる土台を作っています。
耐熱コンテナの下に土台を置き、蒸気のパイプを通して蒸気を上げます。
【芋日記】
面白かったです。可笑しいのではなく、力強さを感じました。
著者は、自分を騙すのがとても上手です。
著者の仕事には莫大な労力と時間が掛けられています。好きなこととはいえ、それをやり続けるには自分騙しがポイントだと、内容でも語られていますし、それをやって仕事にしてきたことに対して莫大な労力と時間を掛けた、掛け続けているのでしょう。
著者は確かにアイデアを出すのが得意でしょうけれど、そこにも多くの体験があるからと解ります。そして自分自身を「無駄な努力家」「真面目で心配性」と称しています。
それを心底美しいと思っているのではないかと伺えます。
それにしても相当の変わり者で、身近にいたらどう接したら良いか困りますが、本を挟んでいると、「みうらじゅん」を大好きになりそうです。
【いもたつLife】
午後5時からの11分間、市中でお他愛ないどこにでもありそうな出来事が、ある一点でどんでん返しでつながる群像劇です。
女優とその嫉妬深い夫、女優は映画監督の面接を受けます。映画監督は下心満載で、この出来事がラストのきっかけになります。
巻き込まれるのは、
出所したばかりの屋台の気前の良いホットドッグ屋の主人とその息子。息子は人妻と不倫関係のバイク便屋。
そのホットドッグ屋のお客の修道女たち。
映画の撮影現場に偶然居合わせた老画家。
部屋で男とポルノ映画を観る女、その男はビルの壁の修理屋。
質屋強盗を失敗した少年。
犬を元彼から返してもらって連れ歩く女。
救命隊員の女医と仲間、彼らが助けた産気づいた女とその家族
他にも居たかもしれません。
その市中の人達の11分間を細切れに映して、人となりを紹介し、
11分後の姿を最後に見せます。
出てくる人達の人となりは解りますが、掘り下げはしません。
あくまで観ている観客とそんな遠くはないということを言いたげです。
そして思いがけない出来事が起こる、そんな世の中を表現します。
9.11を匂わす映像や、訳がわからないことが起きていることを告げること、
ちょっと不思議な現象を挿入することから、
一寸先と繋がるはずがない者が繋がるという現代を謳っているようです。
感情移入をさせないで、それを描く、上手い造りの映画でした。
【銀幕倶楽部の落ちこぼれ】
親しい農家からこの時期は、「モミ殻」「稲藁」を頂きます。
どちらも農作業では使い道が色々あり、あれば重宝なので、
多めの集めるようにしています。
【芋日記】