丸干し芋が始まっていました
底冷えがする寒さと共に始める干し芋が丸干し芋です。
この農家では一足早く加工が始まっていました。
確かにだいぶ冷えてきています。
順次はじめる農家が出そうです。
【芋日記】
底冷えがする寒さと共に始める干し芋が丸干し芋です。
この農家では一足早く加工が始まっていました。
確かにだいぶ冷えてきています。
順次はじめる農家が出そうです。
【芋日記】
12月中に蒸かす芋と、年明けに蒸かす芋では、保管場所が違います。
今月加工する芋は、寒さに当てるために保温をしていません。
そこで、定期的に保存状態をチェックします。
【芋日記】
今年は、川越産のサツマイモ以外に
安曇野産のサツマイモも干し芋加工を頼まれました。
川越産が終わったので、そちらを蒸かしました。
【芋日記】
どこの農家の干し場も、厳重に防鳥ネットが張ってあります。
この農家では、干し場の出入り口に小さいビニールハウスのパイプを立ててあります。
強い風が吹くとネットがめくりあがってしまうため、その対策です。
【芋日記】
玉豊の後継品種として開発された“ほし黄金”ですが、
あまり生産されていません。
力男さんも少ししか作っていません。
甘みがある干し芋になるのが“ほし黄金”で、
今年も上々に干し芋に仕上がってきていました。
【芋日記】
いつもの年よりも1.5倍ほどの原料芋が重なっていました。
今年は収穫量が多いですが、傷みやすい芋なので、
終わってみれば平年とあまり変らない数量しか干し芋ができないかもしれません。
【芋日記】
収穫時は今までにない雨で、
栽培時も比較的雨が多い年で育ったのが今年度のサツマイモです。
水分量が多いとあまみは増すのですが、保存性が悪くなります。
予想していたことですが、早くも腐りが出てきています。
【芋日記】
干し場作り、加工場整備と共に、
ほしいも加工準備で手間なのが簾(すだれ)洗いです。
これはある程度洗ったところで、加工しながら残りをやっています。
【芋日記】