ゆっくりです
ほしいもの蒸かしが終わると気が抜けるそうで、
片付けもゆっくりと進んでいました。
今年で86歳の進さんですから、それでも元気です。
【芋日記】
ほしいもの蒸かしが終わると気が抜けるそうで、
片付けもゆっくりと進んでいました。
今年で86歳の進さんですから、それでも元気です。
【芋日記】
三週連続で、今回は千秋楽の「顕れ」でした。
一回目は、内容を追うのに必死で、二回目は余裕があるかなと思いながらの観劇でしたが、三回目こそ余裕が本当に出てきたという感じでした。
また前二回は正面で舞台近くの席が、今回は袖の高めからの席で、違った角度から、全体を見渡せるのも、俳優さんの動きが全体的に追えてよかったし、新鮮でした。
まあそれにしてもこの「顕れ」、SPAC演劇の集大成の要素が詰まっています。
宮城演出の特徴である、ムーバーとスピーカーがイニイエ女神で、力強いスピーカーに、優麗なムーバーの舞です。
また、4人ずつで登場するマイブイエとウブントゥの台詞は、複数人だからこその声を重ねるこちらもspacならではです。
俳優達の鍛えぬかれた動きは時にパワフル時に壮麗でもあります。
そして、俳優自らの打楽器を中心とした演奏も、また美術も凝っているしで、見どころは付きません。
内容は重たいですが、時折ユーモアが入るところも宮城演出らしいです。
観終わって、もう一回みたい、再演があるかはわからないもで、もうみることは出来ないのは残念としみじみ感じました。
これから出来るかぎりspacの新作は3回は見ようとも決めました。
【いもたつLife】
今シーズンの原料芋は糖化するのに時間がかかる芋でした。
今が一番甘みが乗っているようです。
追伸
2/4は「立春」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「立春」の直接ページはこちら
立春
【芋日記】
今シーズンの有機いずみの原料芋は小さいモノが多く、
大きい芋で作る角切り芋ができませんでしたが、
ここにきて少しずつ大きい芋が出るので、作りはじめています。
【芋日記】
原料芋がなくなった時点で加工が終わります。
2月に入り、ぽつぽつ終了する農家がでてきています。
黒沢進さんの干し場は丸干し芋だけです。
【芋日記】