2019年10月
文楽 【静岡グランシップ】
「ひらかな盛衰記」~松右衛門内の段 ~逆櫓の段
「日高川入相花王」~渡し場の段
太夫、三味線、人形の文楽を久しぶりに観劇しました。
字幕があって助かるのですが、基本は日本語で、その抑揚や聞かせどころは、太夫と三味線の合わせと人形の表現が言わずもがなで語ってくれます。
今回は、人の情の深さを感じたのが印象です。
「ひらかな盛衰記」では親の情、そしてその情を切り離さなければならないことも多いのが世の常であり、人は与えられた役割で息ねばならないのは昔も今も変わりません。
そんなやりきれなさは、「日高川入相花王」でより強く語られます。
人形の機微に注目しての観劇でしたが、太夫と三味線とが一体となっているのが文楽だと、改めて強く感じました。
【いもたつLife】
加工前作業も並行しています
収穫前から手を付けていた、干し場にするビニールハウス周りの草取りです。
収穫作業ができない日はこれをやっていました。
それらの加工前作業も進めたい時期です。
【芋日記】
掘りながら決めます
どれを種芋にするかは、掘り取り作業をしながら考えます。
この畑は形が良く、加工用にするには小ぶりです。
こういうサツマイモを種芋に選びます。
【芋日記】
ソバの花
芋の収穫に夢中でソバはそっちのけでしたが、
花が咲いていました。遅く始めたのですが、気温が高かったことあってか、
ここまでは良い調子です。
【芋日記】
この畑は計算できる
人参芋や安納芋はなかなか形が良いサツマイモに育ちません。
しかし、この畑は毎年、綺麗な肌のそれらのサツマイモが採れます。
【芋日記】
上半分切りました
2m以上にまで伸びて、いつ倒れてもおかしくなくなったので、
このクロタラリアは切りました。
【芋日記】
ここは手で掘ります
畑の端の畝(うね)なので、手で掘り起こしています。
大変ですが、傷がないサツマイモが収穫できます。
【芋日記】
自然農というよりも
土壌消毒も除草剤も殺虫剤も使わない畑ですが、
草取りすらしないので、サツマイモが植わっているようにはみえません。
【芋日記】
つるが返されていました
毎日通る畑で、ツル返しされていました。
収穫がはじまるのでしょう。
【芋日記】
掘り起こします
ツル刈りしても、太いと株元から突き出ているので、
それは丁寧に手作業で払います。ここまでやっておけば、
台風が収まってすぐに掘り起こしができます。
【芋日記】