2019年11月
【spac演劇】ペール・ギュントたち~わくらばの夢~ ユディ・タジュディン:演出
演出家のユディ・タジュディンさんが15年以上前から構想していた骨子を、インドネシア、ベトナム、スリランカ、日本の、演出家やダンサー、振付家、作家、作曲家、俳優、15人余りが、その題材について、もんでもんで作り上げた作品で、これから世界で上演されていくにあたって、まだ、もんで進化させるというスタイルも取るそうです。
ユディ・タジュディンさんの骨子は、グローバルに世界が進んでいく中で、世界がつながっていくなかで、その弊害を感じ、新たな差別や紛争、対立、また自国の利益に邁進する風潮も進んでいくことを危惧していることです。
劇の筋は、ペール・ギュントそのものですが、かなり脚色されています。
観劇していて強く感じたのは、今の世の中を非常に警戒しているメッセージが込められていることです。
ペール・ギュントの一生をなぞらえて、彼の姿を国際社会の強国に重ね、また虐げられている者にも重ねて、生きにくさを謳いあげているように感じました。
それとは別に、アジア4国から集まった精鋭のダンスや身のこなしは、素晴らしく、超一流です。それを下敷きに、ここのパフォーマーが場面ごとに解釈を加えているところも、見ものです。
しかし、個人的には警鐘を強く受け止めました。
【いもたつLife】
洗い物の日々
簾と、その上に敷く網をはじめ、
ほしいも加工に使う備品を引っ張りだして洗っています。
同時に干し場作りです。
【芋日記】
倉庫前で干していました
芋掘りの最中は原料芋を畑で乾かすことができなかったので、
倉庫前で乾かしていましたが、寒くなってきたので、倉庫に入れます。
【芋日記】
3割減
黒沢進さんを訪ねました。やはり不作で、
平年の3割減とのことです。
【芋日記】
これだけの花も珍しい
白い花が一面に咲いています。
この時期の休耕畑のこの風景も珍しいです。
【芋日記】
いつもなら傷んでいます
泣く泣く収穫しなかったサツマイモは、
この時期は霜が降りて傷んでいるのですが、
今年は暖かく、土に水分が多いので、発芽しています。
【芋日記】
言われた通り
ソバは、収穫時期の見極めが難しいと言われました。
その通り、一株でも、実がついていいる、熟してきている、でも花も咲いています。
【芋日記】
春まで伸びません
休耕畑も、冬前にトラクターを入れます。
そうすればもう寒くなるので、来春まで雑草が伸びることもありません。
【芋日記】
残した芋と
支給された麦と、自家採取した麦を、
収穫しなかったサツマイモと共に土に鋤き込みます。
【芋日記】
支給されます
正規品ではない、いわゆるB品の麦です。
畑に蒔くようにと、毎年支給されます。
【芋日記】