タツマだけかも
年末は、ほしキラリを蒸かしました。
ほしキラリ干し芋は、たぶんもうどこも作ってないでしょう。
【芋日記】
与太郎は死んで冥界で目覚めます。与太郎は名前以外は死んだことも忘れていました。そこへ現れてのが死神エルメス、彼は黄泉の国の道案内人で、与太郎に自分の魂を閻魔大王に届けろと、そこで成仏できるかが決まると告げます。
ところが与太郎は自分の魂を失くしています。
それを探す旅が始まります。与太郎は妖怪の国に迷い込みます。
映画で言えばロードムービーです。いろいろな妖怪の国に与太郎が彷徨う演劇で、不思議の国のアリスのようです。
演劇自体は演出家が俳優に自由に造らせたということで、妖怪の国々を喧々諤々で作りだしたようです。だからとても日本らしい妖怪が登場し、演歌も流れます。舞台も夏まつりも様相です。
とにかく思いっきり楽しい劇をというメッセージが伝わってきます。
そして、定期的な消毒、マスクの奨励と、新型コロナも笑いに取り込んでいます。
コロナを吹き飛ばせでした。
【いもたつLife】
ほしいも作りで欠かせないのが簾で、簾には網を敷いて使います。
どちらも結構な枚数なので、洗ったものを干す、干し場が必要です。
簾はそのまま干して置き、網は乾いたら重ねておきます。
【芋日記】
大きく育たない“いずみ”は、生産する農家が毎年のように減っています。
そんな中、いずみ干し芋は美味しいからと、“いずみ”だけを作っている農家です。
【芋日記】