産地の中のブルーベリー農園
毎年、早ければ6月下旬にブルーベリー狩りになります。
農園周りの覆いがとけたのでだいぶ育ってきたのでしょう。
【芋日記】
自社農園では土作りと種採りのために麦を輪作しています。
干し芋産地では本来通り、収穫用で作っている干し芋農家もいます。
登熟していく時期になりました。
【芋日記】
ブドウは何もしなくてもそれなりに成りますが、
美味しくたくさん成らせるのは大変です。
雨除けの下で手を掛けて育てている農家です。
【芋日記】
日々の生活の中や、他の芸能、演劇や落語に歌舞伎からのモノがあることを最近感じますが、“だんまり”も歌舞伎の様式と知りました。
暗闇で演者同士は全く見えない、時折月明りで見える、その約束で観客が察するのは何とも粋ではありませんか。
この“市原野のだんまり”短い演目でしたが歌舞伎の醍醐味が十分でした。
“弁天娘女男白狼”も物語として面白いです。今回は二場面の上演でした。他の場もみたいです。
そしてここでの口上も、落語の“居残り佐平次”で引用されています。
その台詞を始めて聞いた時、耳に馴染んでいましたが、当然“弁天娘女男白狼”を知っていたわけではありません。ここでも歌舞伎と庶民の生活の接点をみました。
クライマックスは五人の台詞と見得ですが、前半はそのお膳立てで、ここが今回の場面以外でも効いているとのことで、もう是非みたいです。
【いもたつLife】
高品質の干し芋の品種ほしキラリは苗の育ちが遅いのでほぼ作付けされていません。
自社農園ではそれでも毎年栽培しています。
毎年やっているとなぜかは解りませんが、少しずつ苗の育ちが早くなってきています。
【芋日記】
種を絶やしたくないので種採りで作っている品種が、太白やクイックスイート等です。
育ちが遅いですが100株位植えるだけなので、揃ったら植えます。
【芋日記】