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ブログ 今日のいもたつ

2022年06月

シネマ歌舞伎「女殺油地獄(仁左衛門)」

一世一代の名舞台でした。
シネマ歌舞伎だから観ることができましたし、
シネマ歌舞伎だから仁左衛門の所作も仕草も表情もズームアップで観ることができます。
そして、それを活かすのは浄瑠璃と、相手役です。

みていて仁左衛門の寿命が縮まるのではという鬼気迫る舞台は、こちらまで動機が高まります。
凄みがある歌舞伎でした。

単なる市井の凡人が狂気に変わっていく怖さは、他にもありますが、この上ない切実さでした。

【いもたつLife】

日時:2022年06月30日 11:59

あきらかに違う

上半部と下半分は、違う品種を違う日に植えました。
伸び具合も、苗の形と色も明らかに異なっています。

【芋日記】

日時:2022年06月29日 11:58

雨の日限定

畑は大事な初期除草の時期なので、苗場はそれができない時だけ作業します。
幸か不幸か雨があまりないので、とりかかったままです。

【芋日記】

日時:2022年06月28日 11:56

鳴き声が聞こえてきます

自社農園から田んぼは離れていますが、
カエルの合唱が聞こえてきます。

【芋日記】

日時:2022年06月27日 12:12

生えている順

とにかく草が伸びている順に除草に回っています。
できるだけ早め早めに回ります。

【芋日記】

日時:2022年06月26日 09:34

機械除草から

畝の上は抑草しているので、除草は畝の間です。
機械を往復させて草取りです。

【芋日記】

日時:2022年06月25日 09:33

【6月 大歌舞伎】ふるあめりかに袖はぬらさじ

お園(玉三郎)が出ずっぱりの一人芝居ともいえる歌舞伎で、
内容はシニカルでコミカルです。
長年多くの舞台で上演されていたことが納得の普遍的な話です。

舞台は幕末。
遊女の亀遊がアメリカ人に身請けされるという話になり、
恋人と添い遂げられなくことを悲観して自害します。
その真相とは違う瓦版がきっかけで、亀遊は伝説の攘夷の遊女として祭り上げられます。それは店にとって格好の宣伝になります。また最初はそれを否定していたお園ですが、皆が“伝説の攘夷の遊女”に対して、夢や希望や慰めや野次馬根性など、それぞれを多くの人が求めるために、次第にお園はそれに応えるため“伝説の攘夷の遊女像”をどんどん脚色していきます。

面白いけれど怖いです。
こうやって事実と真実がかけ離れていくのです。
でも、お園は、最後には亀遊の元の姿を想い憂います。

お園の演じ方で、この芝居は多くの面が出てくるから、そして普遍的だから、多くの舞台となっているのでしょう。
玉三郎お園も魅力的でしたが、他のお園も観てみたくなりました。

【いもたつLife】

日時:2022年06月24日 09:32

種専用畑

何年もこの畑は、年ごとに半分ずつ、種芋を育てる畑にしています。
ここに苗を植えれば定植は終わりです。

【芋日記】

日時:2022年06月23日 09:31

管理しやすい畑

この畑はほぼ真四角です。
畝を立てるのも収穫するのも、トラクターを入れるのが楽です。

【芋日記】

日時:2022年06月22日 09:30

4m空けています

有機農業では隣の畑から4mは有機と名乗れません。
この畑は、4m離れたところから畝を立てています。

追伸
6/21は「夏至」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「夏至」の直接ページはこちら
夏至

【芋日記】

日時:2022年06月21日 09:28