畑周りから準備
収穫を見据えてクロタラリアを倒しています。
まずは畑周りを鋤きこみました。
【芋日記】
忠臣蔵の七段目です。由良之助が花街で興じていてその真意を敵味方が計る段です。
お茶屋で遊女おかるは由良之助の密書を観てしまい真意を知り、そのため仇討に加わりたいと由良之助に直談判に来た足軽の平右衛門に殺されそうになると、実は平右衛門とおかるは兄妹だった。また、おかるの夫勘平は仇討が叶わなかったり、父は、由良之助の真意を量りに来た九太夫に殺されてたりと、事実は小説より奇なりの逆設定なのですが、これが面白さを何倍にもしています。
それを具現化しているのが歌舞伎で、昔から嬉々として忠臣蔵を観ていた人々の一人に、私も加わりました。
藤戸は能の「藤戸」を基にした舞踊劇でした。
前半は能を想わせ、中盤は狂言の様、そして終盤は重厚で重層な歌舞伎らしい舞踊です。
劇と踊りと演奏と台詞廻しが場面場面で様々で、どれも出色で、今まで観てきた歌舞伎の舞踊劇の中でも最高峰の舞台でした。
【いもたつLife】
倒れて隣の畑に迷惑にならないようにクロタラリアの上を切ったのですが、
切らなかったクロタラリアと差がなくなってきています。
【芋日記】