あいこまちもパカがない
今年は原料芋のデンプンが変わりずらいB品が多い年ですが、
有機農園ではパカと呼ばれるそれがあまりありません。このあいこまちもです。
【芋日記】
今年は原料芋のデンプンが変わりずらいB品が多い年ですが、
有機農園ではパカと呼ばれるそれがあまりありません。このあいこまちもです。
【芋日記】
大寒だけあって寒い日が続いています。
干し芋が毎日順調に仕上がっています。
追伸
1/20は「大寒」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
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大寒
【未分類】
*梶原平三誉石切 一幕 鶴ヶ岡八幡社頭の場
*芦屋道満大内鑑 一幕三場 -葛の葉-
*勢獅子門出初台 常磐津連中
国立劇場から新国立劇場に移っての新春歌舞伎で、舞台も含めてロビーや待合室も、国立劇所の歌舞伎(古典芸能)一色とはかなり趣きが違います。仕方ないことですが、新しい国立劇場はどんな仕様なのかということも頭をかすめました。
演目は、時代物、人情物、舞踊とどれも歌舞伎らしい3演目でした。
*梶原平三誉石切 一幕 鶴ヶ岡八幡社頭の場
格好良い景時が名刀を目利きし試す。その中に武士らしい振る舞い、人を思いやる心を偲ばせます。王道です。
*芦屋道満大内鑑 一幕三場 -葛の葉-
狐が人に化けるというよりも人になりきれない話です。落語や昔話にもよくでてくる様態です。
人と獣を比較して、人の情け深さを問うているように今回強く感じました。獣の人情といいますか、それを通して人としての生き方を考えます。
主演の梅枝さんの「早替り」や「曲書き」ももちろん見応えありでした。
*勢獅子門出初台 常磐津連中
お正月ならではの演目です。題名に“初台”もついています。これからの歌舞伎の担い手のお披露目も兼ねていました。
花道がないのは少し寂しいですが、初台(新国立劇場)でもまた観劇したいです。
【いもたつLife】 【未分類】
【spac演劇 ばらの騎士 宮城總・寺内亜矢子演出】
名作オペラ「ばらの騎士」を一旦、オペラの魂の音楽を抜いて、そのテキスト部分を主にして演劇として再構成、そしてオペラとは違う音楽を、劇に合わせて付与したという、野心作です。アフタートークではそのあたりの演出家お二人の意気込みと、名作オペラの音楽部分を塗り替える作曲家としての苦悩とやりがいを作曲した根本卓也さんのお話を伺えました。
改めて、たくさんの意図が盛り込まれていたことを知り、千秋楽にチケットをとってあるので、もう一度観劇できることが、大変に楽しみになりました。
予想もできなかった意図とは離れて、劇の感想は、大好きな川島雄三監督の喜劇のようでした。
主人公たちが大真面目で人生を掛けた真剣勝負をしている最中、外野ではドタバタ喜劇です。「貸間あり」を彷彿させます。そのドタバタの最中の音楽もどことなく川島喜劇を連想されたから余計に川島監督の喜劇が思い浮かびました。
貴族の称号を金で買ったパンニナル、その金目当ての貴族オックス男爵の金目当て、女目当ての嫌らしさ、それを諫めるオクタヴィアンだって元帥夫人と不倫しているし、パンニナルの娘ゾフィーを愛するのもどうかと。また年上の元帥夫人は愛するオクタヴィアンを思いやりますし、パンニナルはゾフィーのためを思い、金で買った貴族の称号を確固たるものとするために婚約者としてオックス男爵を選びます。
あからさまな人の嫌らしさ、嫌らしいけれど愛する者のために湧き出る心、どちらも人間らしさが描かれます。これも川島喜劇に通じます。
四幕に分かれていて、一から三幕は舞台が変わる幕間にナビゲートがあります。ここでももちろん楽しませてくれてSPACらしいし、音楽もSPACでは初めての根本さんの音楽ですが、SPAC劇とマッチしていました。
楽しくて深い人間劇で、千秋楽はもっと汲み取りたいです。
【いもたつLife】
孫と映画鑑賞が長い休みの日課になることなんて、思っていなかった。自分の想像力のなさを痛感です。
それはさておき、新しい隊員が登場、それに加えてパウ・パトロールジュニアが出来てと、造り手も大変です。
そして今回はマイティパワーで新しい能力が加わりました。これを機に能力インフレにならないことが気になります。
映画は面白かったです。
【いもたつLife】