2月中には仕上がります
今月はずっと紅はるかを加工しています。
最後の原料芋を洗いました。平干し芋と角切り芋なので今月中には仕上がります。
追伸
2/19は「雨水」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「雨水」の直接ページはこちら
雨水
【芋日記】
今月はずっと紅はるかを加工しています。
最後の原料芋を洗いました。平干し芋と角切り芋なので今月中には仕上がります。
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雨水
【芋日記】
干し芋加工が終わる農家が出てきています。軒数は減っても、
たくさん作る農家はまだ蒸かしているので、仕入れ数はそれほど減っていません。
【芋日記】
*新版歌祭文 野崎村
*釣女
*籠釣瓶花街酔醒
世話物、狂言、世話物と名作の間に一息つくプログラムでした。
釣女は落語好きにはたまりません。大笑いと苦笑いです。
野崎村は余韻溢れる演出でした。お光の純真な心の清らかさには大きな代償があり、それが久松とお染に伝わるかは最後までわかりません。もちろん伝わってはいるのですが、そのお光の気持ちが適うかは別です。そして、久松、お染、お光、人の心はどうしようもない、その心のままでは不幸になるけれど、他の道はあり得ないのです。性というか定めです。
その人の性を業とすると、籠釣瓶花街酔醒の次郎左衛門は花魁の八つ橋に翻弄されたとはいえ業そのものに支配されてしまいました。それだけ八つ橋を想っていたし、これまでの人生すべてを八つ橋にかけて幸せを手にできる一歩手前での八つ橋からの仕打ちは、次郎左衛門にとって死を掛けるほどの仕打ちだった、そこにたまたま名刀“籠釣瓶”が次郎左衛門の下にあったからの悲劇です。もし籠鶴瓶がなかったら起きなかった悲劇であり、人には宿命があるのではないかと思わずにはいられません。
三演目ともに堪能しました。
【いもたつLife】
今シーズンはどこの農家も原料が多いので、蒸かし終えるのが遅くなりましたが、
2月半ばになるだいぶ終わってきました。自社農園は、まだまだかかりそうです。
【芋日記】
今年の紅はるかは、いつもの2時間近い蒸かしを倍近くまで長めに蒸かしています。
色が濃くなり、カラメルのような風味が出ています。
【芋日記】