今日のいもたつ - 干し芋（ほしいも・干しいも）のタツマ

早い品種と遅い品種では発芽に２週間は違いがありますが、
今年は早い品種が遅れたので、あまり変わらずにどの品種も芽がでてきました。

米どころ常陸太田では田植えがはじまっています。
ほしいも産地でもそろそろです。

人参芋系統は芽がでるのが早いです。
兼六人参芋、かぼちゃ芋、２種類の安納芋は出そろってきました。

苗場の草取りがなかなかできません。
今年はいつもよりも忙しいです。

ビニールハウスのビニールが、予想以上に早く手に入りました。
早速補修です。

大風の影響で、トンネルという小さなビニールハウスごと、
メロンの畝が飛ばされ、なくなっていました。

ビニールを補修できた苗場からは苗の芽が出てきました。
いつもよりも約１０日遅れです。

ビニールが吹き飛んだ一棟の苗場です。
なんとかこのままで、育てるしかありません。

４月の干し芋産地で、これまでにない記録になる大風で、
４棟のビニールハウスが全部飛ばされてしまいました。
２棟の苗場のうち１棟は、ビニールをかき集めて修理しましたが、
もう一棟は、資材がどこにもないので、直すことができません。

ほしいも農家はどこも５月に入ると、田植えとサツマイモ苗で忙しくなります。
その前に自家製野菜の苗を作り、畑へ定植します。