月別記事

ブログ 今日のいもたつ

一番にぎやか

毎年半分ずつ作付け、半分休耕の畑で、一番自然が豊富な畑でもあります。
休耕部分も、他の休耕畑とは違う草で、動植物も賑やかです。

【芋日記】

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気を遣っています

有機農業で農薬を使っていないことを嫌う人がいます。
この畑の隣の農家もそうで、草の種が舞うことをきにするからです。
そこでこの畑は、矢継ぎ早に土壌改善の作物を植えて、
育つとトラクターです。その上、畑の際には障壁の作物も植えます。

【芋日記】

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たかが世界の終わり 2016加/仏 グザヴィエ・ドラン

多分自分勝手に12年間生きてきたのが主人公のルイ(ギャスパー・ウリエル)、でも彼は社会的には成功し、家族を想う気持ちも強かった、けれどこれも多分だけれど、田舎では受け入れられない立場だったのでしょう。
そのルイが自らの死を告げるために帰郷します。
待つ母マルティーヌ(ナタリー・バイ)と別れた頃はまだ幼かった妹のシュザンヌ(レア・セドゥ)は大歓迎です。
兄のアントワーヌ(ヴァンサン・カッセル)は不機嫌、初めて顔を合わせるアントワーヌの妻のカトリーヌ(マリオン・コティヤール)は、なにかと感情的になりぶつかり合う、アントワーヌとマルティーヌ・シュザンヌの間をとりなします。

これも多分ですが、あまり仲良くない家族でそれは経済的な理由もあるでしょうし、田舎の詮索もあるでしょう。そしてアントワーヌにとってはルイは家族を捨てた弟です。
弟ルイの自分勝手に反発してしまいます。たとえルイの死期が近いことを勘付いてもです。

マルティーヌとシュザンヌにとってルイは英雄です。その二人に中々真実を告げられないルイです。

愛おしい時も嫌悪の時も許す時もクローズアップで、観ていて息苦しくなり、汗臭くもなります。
ルイを迎える家族はすぐに感情が空回りする物語です。

人と人がわかり合うというのは奇跡なのではないかと思えてきます。
真摯なルイだから、同じようにしっかりとした態度で迎えようと家族はするのですが、どうしてもそれができません。そして、アントワーヌの処理しきれない感情がきっかけで、アントワーヌとマルティーヌ・シュザンヌはぶつかってしまいます。

目的は死を告げて別れをすることだったルイですが、もしかしたら告げることができないこと、家族の今を知る事、それはここも多分ですが、何も12年前と変わっていなくて、自分も変わっていないことを感じ、目的は果たせなくても、けじめは着いたのかもしれません。
そして家に戻り今一番大切なパートナー(伴侶)にけじめを着けたことを告げるでしょう。その伴侶に死にゆく姿を見せるのがルイの本当にやりたいことだったのではないでしょうか。
死への準備と対峙を考えさせる深い内容でした。

【銀幕倶楽部の落ちこぼれ】

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一日何センチの世界

上手くいかないクロタラリアとは異なり、
ソルゴはどんどん大きくなります。
一日10センチ位伸びているのではないでしょうか?

【芋日記】

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発酵がはじまります

自家製たい肥を切り返ししました。
この暑い時期にやると、また発酵が新たに始まります。

【芋日記】

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通路も境も

何も作らない畑が年々増えています。
大きい畑でそれがあると、その畑の前の通路の草も大きくなり、
境のウツギも育ちすぎになります。

追伸
8/23は「処暑」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「処暑」の直接ページはこちら
処暑

【芋日記】

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はじの方だけ

総じてどの畑も草に負けることなく、収穫までいきそうです。
ただ畑の端は、草に追されている所があります。

【芋日記】

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手が回りません

自家製野菜畑を農園前から離れた畑にしたのですが、
やはり遠いと、中々こまめにはみれません。

【芋日記】

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まだ無事

イモムシ被害が目立つようになってきました。
ここ周辺はまだですが、そろそろ覚悟です。

【芋日記】

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諦めました

緑肥作物として休耕畑にクロタラリアを蒔きましたが、
一度ダメで、二度目ですが、またダメです。
今年はどうも、クロタラリアはダメそうです。

【芋日記】

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