今日のいもたつ - 干し芋（ほしいも・干しいも）のタツマ

メロンは苗作りも手間ですが、畑も同様です。
まずは、風除けの麦を残し、鋤きこみます。
この後、畑の土を暖かくする作業をしていきます。

簾とそれに敷く網が洗い終わり、ビニールハウス内に並んでいます。
この後、今年の冬まで仕舞い込みます。

ビニールハウス内に、また小さいビニールハウスを建て、
そこにメロンとスイカの芽が出ていました。
かなり暖かく、順調に育ちそうです。

ほしいものサツマイモの種芋はもう少し暖かくなってから蔵出しですが、
田んぼや自家製野菜の種まきがそろそろ始まっています。

どの農家も畑の土作りを進めています。
天地返ししたり、深掘りしたりして、数回に分けて麦を鋤きこみます。
その後、畑の状態を見て、肥料や堆肥を入れます。

そろそろ種芋を植える苗床の準備に取り掛かりたいところです。
干し場を苗場にするので、急いで片付けをしています。

追伸
３／２０は「春分」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
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春分

簾とその上に敷く網は枚数が多いので、毎日洗ってもなかなか終わりません。
特に網は、簾の上に２枚敷くので、倍の量があります。
洗い物、干し場の片付け、そして土作り、そんな日々です。

紫芋は色素が強く、蒸篭や簾まで紫になってしまうので、
毎年最後に蒸かしています。

たかおさんのメロン栽培が始まっていました。
まず、苗床を温床線を使って温めます。
ビニールハウスも囲い、十分に暖かくなったら、ポットに種を蒔きます。
苗床はいつもと同じ広さをとっていますが、
畑は小さくしたそうです。
生産する農家も減っているし、生産面積も減っています。

この色ととりどりの干し芋が仕上がって終了です。
最後は、真っ赤な紅きららを始め紅赤、
紫芋、黄色は黄金千貫とほしキラリ、灰色は太白芋です。