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ブログ 今日のいもたつ

3年後が楽しみです

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大正15年生まれの農家が、昨シーズンから干し芋作りをやめてしまいました。
干し場のビニールハウスがあったところに、
みかんの苗木が植わっていました。
この農家には以前もみかんの木があり、甘いみかんが収穫できていました。
干し芋は残念ですが、みかんが楽しみになりました。

【芋日記】

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今年も作ってくれています

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大きい原料芋を選ぶ。
スライスが二回になる。
簾(すだれ)に広げる時に手間がかかる。
ことから平ほしいもよりも手間隙がかかる角切り芋は、あまり作られていません。
力男さんは今年も角切り芋を作ってくれています。
これは玉乙女の角切り芋です。
玉乙女は生産量が少なく、しかも角切り芋ですから、とても貴重な干し芋です。

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【芋日記】

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有機いずみが並んでいます

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年明けは5日から、有機いずみ干し芋の加工を始めました。
一週間が過ぎて、干し場が一杯になってきました。

【芋日記】

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少し腐りが出てきています

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寒さが増すとどうしても原料芋に傷みが出てきます。
元々健康な芋は寒さも乗り切るのですが、
畑の状態、収穫の状態で、少し傷がある芋から腐っていってしまいます。

【芋日記】

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色も形も良い

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紅はるか干し芋は、色合いも綺麗ですが、細長い形のために、
干し芋にしての見た目も良いです。
特に角切り芋は見栄えが良いです。

【芋日記】

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寒入り後の雨です

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たまのお湿りは歓迎ですが、暖かくなるのは困ります。
しかし今回は冷たい雨です。
ほしいも産地も一番寒い時期に突入しています。

【芋日記】

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糖化してくると

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ほしいもの甘さは、主成分のデンプンがどれだけ糖化したかと、
それを引きだす蒸かしができているかで決まります。
一年で一番寒い時期になると糖化が進みますが、その芋には、
産毛のようなものが出てきます。
糖化しているかの一つの目安です。

【芋日記】

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目減りします

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芋洗い機は、水を流しながらブラシとその周りの人工芝の中で、芋が洗われます。
ブラシと人工芝は一シーズンで結構減ってしまうので、定期的に交換します。
当然ですが、新しくすると綺麗に洗えます。

【芋日記】

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朝晩が冷え込むので

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朝の氷点下が当たり前の寒さになってきた干し芋産地です。
ビニールハウス内を保管場所にしている農家では、
昼間は汗をかくほど芋を暖めておきます。
冷え込み対策です。

【芋日記】

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1mm違う

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その年の原料芋の様子をみてスライスする厚さを変えます.

通常8mm~9mmでスライスしますが、
この農家では1cmでスライスします。
たった1mmほどの違いですが、食感はだいぶ違います。
噛み応えがでてきます。しかし、乾く時間は余分に二日位長くなります。

それだけ手間がかかっています。

【芋日記】

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