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ブログ 今日のいもたつ

2月10日ころから

1月10日頃から丸干し芋を作っています。
仕上がりは2月10日あたりからです。

【芋日記】

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長さで決めます

相変わらず、あいこまちは細長いです。
長さで、平干し、角切り、丸干しにしています。

【芋日記】

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作り時

今が干し芋の作り時です。
一日の生産量目一杯でやっています。

【芋日記】

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たくさん作りました

紅はるかの厚切り芋を今回はたくさん作りました。
選別して大判セットにします。

【芋日記】

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あいこまちは同じ

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安納芋はいつもより丸く育ちましたが、
有機あいこまちは相変わらず、とてもとても細長いです。

【芋日記】

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【新国立劇場新春歌舞伎2024年】

*梶原平三誉石切 一幕 鶴ヶ岡八幡社頭の場
*芦屋道満大内鑑 一幕三場 -葛の葉-
*勢獅子門出初台 常磐津連中

国立劇場から新国立劇場に移っての新春歌舞伎で、舞台も含めてロビーや待合室も、国立劇所の歌舞伎(古典芸能)一色とはかなり趣きが違います。仕方ないことですが、新しい国立劇場はどんな仕様なのかということも頭をかすめました。
演目は、時代物、人情物、舞踊とどれも歌舞伎らしい3演目でした。

*梶原平三誉石切 一幕 鶴ヶ岡八幡社頭の場
格好良い景時が名刀を目利きし試す。その中に武士らしい振る舞い、人を思いやる心を偲ばせます。王道です。

*芦屋道満大内鑑 一幕三場 -葛の葉-
狐が人に化けるというよりも人になりきれない話です。落語や昔話にもよくでてくる様態です。
人と獣を比較して、人の情け深さを問うているように今回強く感じました。獣の人情といいますか、それを通して人としての生き方を考えます。
主演の梅枝さんの「早替り」や「曲書き」ももちろん見応えありでした。

*勢獅子門出初台 常磐津連中
お正月ならではの演目です。題名に“初台”もついています。これからの歌舞伎の担い手のお披露目も兼ねていました。

花道がないのは少し寂しいですが、初台(新国立劇場)でもまた観劇したいです。

【いもたつLife】 【未分類】

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【spac演劇 バラの騎士 宮城總・寺内亜矢子演出】

【spac演劇 ばらの騎士 宮城總・寺内亜矢子演出】
名作オペラ「ばらの騎士」を一旦、オペラの魂の音楽を抜いて、そのテキスト部分を主にして演劇として再構成、そしてオペラとは違う音楽を、劇に合わせて付与したという、野心作です。アフタートークではそのあたりの演出家お二人の意気込みと、名作オペラの音楽部分を塗り替える作曲家としての苦悩とやりがいを作曲した根本卓也さんのお話を伺えました。
改めて、たくさんの意図が盛り込まれていたことを知り、千秋楽にチケットをとってあるので、もう一度観劇できることが、大変に楽しみになりました。

予想もできなかった意図とは離れて、劇の感想は、大好きな川島雄三監督の喜劇のようでした。
主人公たちが大真面目で人生を掛けた真剣勝負をしている最中、外野ではドタバタ喜劇です。「貸間あり」を彷彿させます。そのドタバタの最中の音楽もどことなく川島喜劇を連想されたから余計に川島監督の喜劇が思い浮かびました。

貴族の称号を金で買ったパンニナル、その金目当ての貴族オックス男爵の金目当て、女目当ての嫌らしさ、それを諫めるオクタヴィアンだって元帥夫人と不倫しているし、パンニナルの娘ゾフィーを愛するのもどうかと。また年上の元帥夫人は愛するオクタヴィアンを思いやりますし、パンニナルはゾフィーのためを思い、金で買った貴族の称号を確固たるものとするために婚約者としてオックス男爵を選びます。
あからさまな人の嫌らしさ、嫌らしいけれど愛する者のために湧き出る心、どちらも人間らしさが描かれます。これも川島喜劇に通じます。

四幕に分かれていて、一から三幕は舞台が変わる幕間にナビゲートがあります。ここでももちろん楽しませてくれてSPACらしいし、音楽もSPACでは初めての根本さんの音楽ですが、SPAC劇とマッチしていました。
楽しくて深い人間劇で、千秋楽はもっと汲み取りたいです。

【いもたつLife】

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パウ・パトロール・ザ・マイティ・ムービー 2023米 カル・ブランカー

孫と映画鑑賞が長い休みの日課になることなんて、思っていなかった。自分の想像力のなさを痛感です。

それはさておき、新しい隊員が登場、それに加えてパウ・パトロールジュニアが出来てと、造り手も大変です。
そして今回はマイティパワーで新しい能力が加わりました。これを機に能力インフレにならないことが気になります。
映画は面白かったです。

【いもたつLife】

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細長くない

安納芋にしては細長くないのが、スライスすると解ります。
歩留まりが良さそうです。

【芋日記】

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君たちはどう生きるか 2023日 宮崎駿

主人公の眞人が亡き母を探しにいきます。正確には継母を探しに行くことが母探しになったのですが、そして少女の頃の母に出会います。
亡き母は事故で死ぬのですが、少女の母にそれを回避するように懇願しますが、母は否定します。眞人は母を喪ったままで現実に戻ります。

眞人を通して自分の運命を変えるのは容易でない、世の中は非情だし無常だという匂いを感じます。また母が宿命の死を回避する道を選ぶと、眞人自体の存在がなくなるから、母は違う道を選んだのではなく、選べなかったのではないでしょうか。
結局、眞人は回りを変えることはできなかったけれど、生長したというベタな映画でもあります。

そういう理屈は置いておいて、50年前の子供の頃にみた「空飛ぶ幽霊船」でワクワクした、そんな気持ちを想い出した嬉しい映画でした。

【いもたつLife】

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