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ブログ 今日のいもたつ

かぼちゃ芋ほしいも

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安納芋と人参芋(ほしいものタツマの人参芋は兼六種)は
生のサツマイモの様子が似ています。
今回蒸かしているかぼちゃ芋(通称)もそれらに似ているサツマイモです。

果肉が人参芋よりも黄色いところが違いです。
だからかぼちゃ芋ですし、
人参芋の方が果肉が赤いから人参芋でなのでしょう。

【芋日記】

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玉豊の薄切りと大判

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今シーズンは薄切り芋を作っています。
紅はるか、いずみに続いて玉豊も作りました。
それとともに、大きい芋は厚切りの大判にしています。

日が長くなり乾きが早くなってきていますが、
仕上がりまで2週間はかかりそうです。

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【芋日記】

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干し場が修復できません

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先週末の大雪、大風は干し芋農家に大きな被害をもたらしました。
干し場が壊れたり、干し場のビニールハウスがつぶれたり、
ビニールが破れた家が何軒もでました。
この農家もかなりの被害です。

【芋日記】

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立春あたりから雪

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季節が変わってきているから雪が降るのですが、
ほしいも産地では立春過ぎてから寒い日が続います。
ですから降れば雪で、積もった雪も溶けません。
立春の次の二十四節気は「雨水」です。
その頃には、雪でなく雨になって欲しいです。

【芋日記】

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ゼロ・グラビティ 2013米 アルフォンソ・キュアロン

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宇宙空間に放り出された女性宇宙飛行士が生還できるか。
物語はこれだけですが、
これと、宇宙空間(無重力)での描写を突き詰めた映画です。

重力がどれだけありがたいか、
というよりもその前提で生きていることが嫌ってほど伝わってきます。
放り出されたら絶望しかない宇宙空間で、主人公のライアンは何度も“生”をあきらめます。けれど彼女を支えてくれるものが現れます。
舞台は宇宙ですが、人間が生きることはどういうことかがテーマです。

ライアンは生還しますが、その姿は誕生です。
私達に生きる困難と、それにぶつかり生きていくことが生きることと諭します。
たった二人の登場人物ですが、
人が生きる背景、生きてこれた今までに、多くの人が関わっていたことを匂わせます。
良い映画でした。

3Dで観ましたが、映像も素晴らしかったです。

【銀幕倶楽部の落ちこぼれ】

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片付けが進んでいます

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蒸かしが終わって、干し芋が仕上がると干し場の撤収です。
干し場は拵えるのは大変ですが、
解体はすぐです。

【芋日記】

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有機ほしキラリです。

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ほしキラリは干し芋用の品種として登場しましたが、
一部の農家でしかもほんの少しだけしか作られていない干し芋です。
育たないと、加工し辛いという理由です。
(普及しない大きな理由はこの二点です)
味は良いので、干し芋のタツマでは積極的に生産しています。

【芋日記】

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有機人参芋の色

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カロテンを含むサツマイモを人参芋と言います。
収穫量が少ないことと、加工し辛いことからほとんど作付けされていません。
有機農園では“兼六”という品種を栽培しています。
その有機人参芋の干し芋です。
干し場に出した当日よりも、
日数が経つ、乾いていくごとに赤みが増していきます。

【芋日記】

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紅はるかのかえりんぼ

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先祖返りしてしまうサツマイモが時々あります。
この紅はるかもそれかもしれません。
サツマイモの時の見た目は他の紅はるかと区別がつきませんが、
蒸かして皮をむくと明らかに白い果肉です。
味を確かめると間違いなく紅はるかですが、
干し芋の色は別物です。

【芋日記】

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塙さんの干し場

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普通は、簾(すだれ)に干し芋を乗せて干し場に出すのですが、
塙さんは、干し場に簾代わりを備え付けてあります。
この方法だと干し場の面積を目一杯使えます。
ただし、干し場(屋外)での作業時間が長くなるので、
寒い日は大変です。
そこで、備え付けの干し場と普通の干し場の両方を備えておいて、
天候をみて干し場を決めています。

【芋日記】

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