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市民ケーン 1941米 オーソン・ウェルズ
二度目の鑑賞です。
ローアングルカメラでの長回し、光と影のコントラストでの暗示、
パンによる観客へ不安の掻き立てなど、凝った技法が随所に行われていることが、
今回とても感じました。
それが、主人公ケーンの豪勢なのに、空虚な人生と絡むところも見事です。
結末を知らせて、そこから主人公の人生を追うのですが、
冒頭にこの物語を理解するのに必要な情報をダイジェストで伝える脚本も斬新です。
そして新聞王の人生ですからとても自然です。
その後ドキュメンタリーのように進むところも、
キーワードとしての“薔薇の蕾”を観客に意識させるところも上手い進め方です。
世界的に大絶賛の映画だけに、
まだまだ奥が深そうですが、まだまだ私が感じることはこれくらいです。
数年後にまた鑑賞しようかなと思っています。
余計なお世話ですが
この畑の農家はあまり除草剤を使いません。
初期段階で除草剤を一回使っただけのようです。
一回だけだと、芋掘り前は、かなり草だらけになります。
すべての畑で有機農業をやっていますから、
草取りの大変さと、草の凄さがわかるのですが、
除草剤を一回使うとしたら、初期よりも芋のつるが伸びて来た段階の方が良いでしょう。
初期段階では、機械除草が効きますので、それをこまめにすれば草を抑えられます。
機械除草が出来なくなった段階で一回使えばここまでボウボウにはなりません。
ただしこのやり方は、
畝(うね)上に抑草対策(黒マルチ等)をしておくことが条件になります。
ビニールハウスの草取り
有機農園前にビニールハウスを建ててあります。
春は育苗、その後芋栽培、冬は干し場です。
有機ほしいものビニールハウスですから、
ハウス内外、ここも農薬も使いません。
すると、ひと夏越すと、ハウス内だけでなく、
ハウスの間やパイプまで、みっちりと草に覆われます。
毎年アケビがハウスに成ります。
(別の杭を立てておいて積極的に育てたい位、見事な実が付きます)
それをはじめ、パイプと網に絡みついた草取りはは大変です。
また、ハウスとハウスの間の除草も狭いところに手を入れてで、大変です。
芋収穫が始まると、春まで農繁期なので、その前に終わらせておく作業です。
追伸
10/4に、10月の「毎月お届け干し芋」出荷しました。
今月のお宝ほしいもは、“有機玉豊平ほしいも”です。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
毎月お届けの「今月のお宝ほしいも」の直接ページはこちら
今月のお宝ほしいも
草取りはしないけれど
芋収穫間近なので、畑内での草取りや虫取りはやっていません。
畑周りの収穫準備や、それ以外の受け入れ準備をやってます。
上手く芋のつるが草よりも繁茂した畑は、
9月過ぎればそうそう雑草は目立たないのですが、
上手くいかなかった畑は、どんどん草が目立っていきます。
近隣畑の農家さんごめんなさい。
<松井久子の生きる力>松井久子 著
「生きる力」は養っていくものだと改めて気づきます。
それでも世の中はだんだん厳しくなりますから、「生きる力」はより必要になりますし、時と共に個人も守るものができてくるので、より強くが宿命です。
著者は優しく強い人です。そして己をよく知っている。
著者ほどではなくても、自分がどれだけの自律できる力があるか、今からでも、もっとそれを養うことを真剣に考えてしまいました。その先に自立があることも説いてくれていますから尚更です。
そして“人”を冷静に観ています。良い面も悪い面も含めて。その良い面も悪い面も好き嫌いではなく、人とは(男とは、女とは)そういうもんだとして捉えています。
良い悪いは、その場その時に現れることですから、普遍的ではありません。だから冷静に、“今人は”(連綿と続いてきた人の営みのために)「こういうもんだ」という観かたです。それは、男・女としてや、日本・他の国は、という視点からです。
だから、仕事のやり方も王道を貫いています。
どうすれば世に受け入れられるか(需要があるか)、それが的を得ていたとして、世の人に共感(消費)されるようにするにはどういう切り口にすれば良いか、そして、その仕事を現実にするために、高い次元を目指します。(あなたにはできないと世間に言われる仕事を目指す)
著者自身も書いていますが、『切った張った』を突っ走って来ました。その著者が日本(人)の現状を改めて振り返ると、ため息ばかりではないかと感じます。(少し触れています)
その落差の感じ方こそ、どう生きてきたかで、個人個人異なることなのでしょう。
私の感じている尺度との違いは想像するしかありません。
すると、やっぱり、「もっとしっかりしなさい」と遠まわしに言われています。
とにもかくにも、「生きる力をつける力」をつけることから始めます。
平成25年産 山形県川西町のお米
山形県は農業王国です。
川西町は稲作地帯ですが、周辺は果物が盛んに作られています。
その川西町は米沢盆地にあり、日較差が大きいことから、
高品質の稲作(農産物)が育つ気候です。
水は最上川から豊富に供給されますし、冬は雪深く
これらも美味しいお米ができる要因です。
その川西町の農家(川西産直センター)とも長くお付き合いしていて、
毎年米の視察に訪れます。
産直センターでは、
有機農業と3段階の特別(減農薬・減化学肥料)栽培を行っています。
稲穂が地面すれすれまでもたれている稲もあり、
今年も見事に実っていました。
平成25年産 宮城県登米市のお米
有機稲作の及川さんのお米の視察に行きました。
及川さんの田んぼは、どこも綺麗です。
もちろん全く草がないわけではありませんが、
稲は草に負けずに育っています。
初期除草をしているからということですが、
工夫に工夫を重ねた除草機を見る限り、
かなり手間隙かけた結果だということが伺えます。
今年度も美味しい、有機ササニシキと有機ひとめぼれが、
収穫できそうです。
苗を植えるタイミングは重要です
5月半ばから1ヶ月かけて苗を植えます(定植)。
この期間中の気温(地温)と前後の降雨で根付きが変わります。
定植が早い方が育つ年もあれば、遅い方が良かった年もあります。
(これは結果でしか図れません)
今年は早い定植の畑の方が有利になりました。
1ヶ月違いの畑とは、1ヶ月違いとは思えないほど育ちに差がでています。
定植の時期だけで育ち具合が決まるわけではありませんが、
一要因であることは間違いありません。
追伸
『幻ほしいもセット2013』販売開始しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
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幻ほしいも2013
畑の法面の除草
畑の境目(法面)の草取りは、隣同士の農家の暗黙のルールで担当します。
隣の畑からサツマイモのつる(葉)が伸びてきていると、
機械除草でつるを傷つけないように、
手取りで除草することにしています。
収穫が近くなったので、
一度各畑周りをして畑回りを綺麗にしています。
俊和さんのいずみ
ほしいも用のサツマイモも品種ごとに育ち方が違います。
葉の色・形状・大きさ
つるの太さ・伸び具合
それぞれです。
いずみ種はつるも葉もあまり大きくならないサツマイモですが、
この畑のいずみ種は大きく生長しています。
俊和さんは毎年、いずみ栽培が上手く、
立派ないずみを育てます。