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滑川市の稲刈り
今年は全国的に記録的な猛暑でした。
滑川市も同じで、稲の高温障害対策として、
平年よりも田んぼに水を張っている期間を長く取りました。
すると、稲はいつも以上に伸びます。
そして、天気が良いことから、実入りが良く豊作傾向、
その状況で、雨が多いので、稲は倒れやすく、
しかも田んぼが乾く間がない状態でした。
そこで稲刈りは慎重に、慎重に、という感じです。
今年は農家泣かせの収穫が続いています。
上越市の稲刈り
上越市小泉地区で、篤農家の内山農産の稲刈りを視察しました。
地域活性のためにも熱心に稲作に励んでいる農家です。
有機栽培や特別栽培を中心に、環境保全の稲作に努めています。
また、農家高齢化で栽培放棄地が増えるのはこの地区も同じで、
それを防ぐことにも尽力しています。
上越市は、日本一の米どころ新潟県でも有数の地域で、
小泉地区はその中でもかなり恵まれた環境の田んぼです。
天候不順で収穫が遅れていましたが、
田んぼに入れる限り稲刈りをしていました。
品質は上々の様子でした。
常陸太田市の稲刈り
9月のはじめは雨が多く、
どのお米産地も稲刈りをしたいけど出来ない状態でした。
常陸太田市でも同じで、刈り遅れがなかなか解消されません。
大きな観点から気候変動で、8月の猛暑、9月の多雨が今後も進むと考えると、
田植えを遅らせることと、晩生の品種にシフトしていくことを
一部の稲作農家では考えています。
ただし、兼業農家はこの日程が辛いところです。
ゴールデンウィークの田植え、
9月は連休が多いので稲刈り、
ちょうど良いスケジュールだからです。
異常気象は異常であってもらいたいのは、農家だけではありませんから、
気候変動が杞憂であれば良いのですが。
夜も安心
8月終わりから9月にかけて、芋虫が大発生する年があります。
数種類の芋虫のうち、
一番暴食なのが、ハスモンヨトウという芋虫。
“ヨトウ=夜盗”というだけあって、
一晩で畑をつんつるてんにしてしまいます。
今年は猛暑の影響か、
蝶(蛾)が卵を生めなかったのか、
芋虫が少ない年です。
絡み付いています
たかおさんの畑です。
メロンを栽培していた境界の芋のつるが、
メロンの風除けにしていた麦に絡み付いて伸びています。
麦を倒してしまう位に伸びているところもありました。
背丈まで伸びた雑草
初夏の段階で、芋は順調に伸びたので、
あまり構わなかった畑です。
芋のところは草に負けないでそのまま順調でしたが、
通路は草が伸び放題です。
2m近くになっている草もありました。
一番伸びているいずみ種
全部の畑で有機栽培で芋を育てていますが、
その約半分は『いずみ種』です。
その中でも、最も伸びが良い畑です。
つるも葉もまだ伸びていて、上へ上へと伸びています。
人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか 森博嗣 著
人が自分の幸不幸を計る尺度は、相対的です。
他人がいて自分がいるという立場をとります。
幸不幸だけでなく、楽しい悲しいまでもそういう傾向があります。
人は考えることを嫌がります。面倒だからです。
尤も考えるだけでなく、すべての状況で楽を選ぶのが本能ですから仕方ないことです。
この本では、抽象的・客観的に物事を考えることを、提起しています。
それをすることによってモノの本質に迫ることができるからです。
ではモノの本質になぜ迫る必要があるのか?
ということですが、
私は、自分の内面を観る行為になるからだと思います。
自己の内が少しでも解れば、相対でしか自分を計れない姿勢の自分を、
多少ですが俯瞰できるようになります。
ここでもう一度、なぜ相対から脱しなければならないのか?
それは圧倒的にその方が健康的だからです。
(それを無意味と捉えることに反論はしませんが)
そして、それができる可能性があるのは、人間だけです。
また、自分が作り上げた虚像に対してもそれに振り回されることに対しても、
敏感でいようとも言ってくれています。
だからこの本の提言は、古代から人が生きるテーマとしていた、
いかに死を迎えるか(生きるか)です。
ただし、いつも考えることを気にしていよう。ができても、
考える癖が出来たからといって変わらないかも、とも言います。
期待しないで良きことを面倒がらずに続ける。
案外それ自体に幸せを掴むきっかけ隠れているものです。
著者は、『庭』を例に諭してくれています。
考えることをしないのは勿体ないことです。
考えることで体で起こしている行動が今までと同じでも意味が変わります。
新しい開拓が起こるのです。
今が今まで以上に貴くなります。
同意はできますが、それを満喫している著者が羨ましい限りです。
銀河星プラスEM7栽培
一番最後に植えたのもあって、つるの伸びが遅い畑です。
銀河星というたい肥と、EM7という液肥を撒いている畑です。
ここに来て草も伸びてきていますが、
サツマイモも伸びてきました。
それでも生長が他の畑よりも遅いので、
収穫は一番最後にします。
追伸
9/7は「白露」でした。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「白露」の直接ページはこちら
白露
ほしいも産地でも稲刈りがはじまりました
畑の中の陸稲の稲刈りが始まりました。
水稲も間もなく稲刈りでしょう。
陸稲は収穫そのものだけが目的ではなく、
(あまりお金にならないために)
輪作も兼ねて栽培してます。
追伸
9/6に、9月の「毎月お届け干し芋」出荷しました。
今月のお宝ほしいもは、“銀河星の人参平ほしいも”です。
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干し芋のタツマ
毎月お届けの「今月のお宝ほしいも」の直接ページはこちら
今月のお宝ほしいも