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ミッドナイト・イン・パリ 2011西/米 ウディ・アレン
1920年代のパリへ主人公がタイムスリップします。
そこには当時活躍中の芸術家達がワイワイガヤガヤやっている世界です。
主人公は自身にとっての憧れの時代・空間に夜な夜な通います。
夜中の12時にクラシックのプジョーが現れ、そこがタイムトラベルの入り口です。
粋な設定で、多くの人が迷いこみたくなります。
ウディ・アレン監督らしい、会話劇が、昼間も夜も続きます。
ただその内容が、教養ひけらかしの皮肉と、
真の文化人の会話という対比ですが、
どちらも毒ありで、アレン監督らしいところです。
パリ(当時でも今でもどちらでも良い)が好きなことと、
当時の芸術家達に思い入れがある程楽しめる映画ということは間違いないのですが、
それよりもウディ・アレン作品が好きかどうかの方が好きかどうかの決め手でしょう。
主人公は、1920年代のパリに憧れ、
1920年代の女性は19世紀後半の彼女が生きる前のパリに憧れ、
19世紀後半のパリはルネッサンス時代に憧れているという入れ子のくだりがあります。
きっと自分がタイムスリップできるとしたら、
それは自由自在ではないんだと、妙に納得したくだりです。
道 白磁の人 2012日 高橋伴明
朝鮮併合後に韓国に渡り、
決して解り合えない民族間の根深い対立に抗した
浅川巧という人物の半生を描いています。
彼の素晴らしいところは、
小さな力しかない一個人が出来ることを
エゴでなく、それが自分の生きる道としていたことです。
彼も対立する民族が解り合えないことなんて重々承知でした。
真の友となった朝鮮人とも本当には心が通じていない、
それを受け止めるシーンは印象的です。
支配と被支配の両者の架け橋となったというのは歴史の後からの評価です。
彼はそれを目指していたわけではないでしょう。
今もそうですが、
価値観の無理やりな押し付けがあった時代です。
その環境下で「どうして?」という、人として受け止められないことを、
受け止められないとしていました。
魂の声を聞き、自分の生き方を自分で正す。
それができているかを振り返る人物像でした。
神弓 2011韓 キム・ハンミン
映画中のほとんどが決戦という娯楽映画です。
大軍を相手に少数がゲリラ戦に持ち込んで、
人質救出と相手軍の壊滅をします。
王道です。
時代は1600年代ということで、
主要武器は弓矢。
それを駆使しての決闘です。
スピード感もあり、あっという間という印象です。
たまにはこういう映画も良いかなという感想です。
にあんちゃん 1959日 今村昌平
極貧の四兄弟が食うことはおろか、
住むところも追われ、離れ離れで暮らすしかない。
けれど、なんと逞しく生きて行こうとするか。
という、勇気と、甘えを吹き飛ばせの、
メッセージ満載の映画です。
昭和28年頃、炭鉱町は閉山となる時代。
この兄弟は親を亡くし、長男・長女は働くが、
職を追われ、無い無い尽くしになり離れ離れに。
炭鉱町が役割を終えた様子もふくめ、
在日朝鮮人の差別や、彼等の結束、
また、まわりの人達の良心と、
食うことに困る本音、
それらを、訥々と造り手が感情を入れずに映すから、
受け手は素直に四兄弟(特に下二人の兄妹)が生き抜く姿に
見入ります。
炭鉱から、いの一番に追われた長男も
最後まで残った労働者もほんの少しの時間差で、
斜陽産業のあおりを受けます。
移ろう社会の姿、当時の激しい変化は、今に通じます。
人生は短いですが、その間多くの出来事にぶつかります。
今が良いとしたら、運がよかったのと、
今が良いといううちに準備は不可欠です。
この映画は感動させようとしてつくられていません。
だから、
この時代を生き抜いて来た人達も、
今の裕福な日本しか体験していない人達も、
あの時代の日本を(懐かしく)冷静に見つめることができます。
この映画も多くの人に観て貰いたい一本です。
EM農法のためのぼかし肥料作り
いくつかの圃場で、EM農法を取り入れています。
抑草目的と、品質向上効果と期待して取り入れています。
それに欠かせないのが、EMぼかし肥料です。
EM1と糖蜜、米ぬか、大豆を原料にして、袋に密封します。
EM菌は嫌気で活発に活動しますので、
密封して熟成させます。
これ以外にも、EM7の活性液も使っています。
追伸
5/5は「立夏」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「立夏」の直接ページはこちら
立夏
収穫目的の麦間栽培
6月終わりに麦を収穫するための麦間栽培です。
5月中に麦の間に畝(うね)を作り、サツマイモを植えます。
そのために、麦の間隔をたっぷりとっています。
自社の有機農園でも麦間栽培をやっていますが、
自社の場合は、収穫が目的ではなく、
麦の栽培による、
風除け、抑草、虫除け、線虫除け、土壌改良を狙っての
麦間栽培です。
追伸
5/2から、「菊姫頒布会2013」の新規募集を開始しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
直接ページはこちら
菊姫頒布会
力男さんの苗
この時期では一番育っている苗です。
(もちろん干し芋用のサツマイモ苗)
畑の地温があがる前に成苗になる程の勢いです。
育ちすぎないように、ハウス内を暖かくしないようにしています。
苗にとって寒い環境にすることで、
育たない分、強い苗になります。
追伸
5/2に、5月の「毎月お届け干し芋」出荷しました。今月のお宝ほしいもは、“静岡産人参芋丸ほしいも”です。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
毎月お届けの「今月のお宝ほしいも」の直接ページはこちら
今月のお宝ほしいも
メロンが移植されていました
今年で最後になるかもしれない、
たかおさんのメロン苗が畑に移植されていました。
今年は風が強いが日が多く、
畑も念入りに風対策されています。
1ヶ月あまりで交配できる位に育つ予定です。
自然農の稲作2013 もみ米播種
自然農の田んぼに苗床を作り、
もみ米(種)を蒔きました。
もちろん全て手作業です。
草刈りして、苗床を整地、薄く耕し、
播種、土をやわらかくしてかぶせ、抑草の稲藁敷き、
鳥除けのネットを張り、モグラ除けの溝掘りで完成です。
2週間後に草取りにきます。
お茶摘み
年中行事のお茶摘みでした。
暖かい春の影響で、
いつもより1週間から2週間早い日程になりました。
ところが、
4月下旬は遅霜を心配する気候になり、
葉っぱの伸びはいまひとつでした。
それでも午前中のタイムリミットまで
(お昼にお茶工場へ持っていくため)
一生懸命に摘んで無事終了です。
午後は宴会。たっぷり菊姫を飲みました。