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安曇野の農家
北アルプスの麓の安曇野市は、
豊富な水と気候条件から、米産地です。
そこの稲作農家が「干し芋をやりたい」とのことで、
縁あって今年からタツマがアドバイスすることになりました。
収穫と加工を見に来て欲しいとのことで、
ますは収穫の様子を視察です。
さすがにこの時期の収穫はサツマイモにとって辛く、
傷みが出ているものがちらほら。
ただ、品質はよさそうなので、
農作業スケジュールの組み換えをすれば
来シーズンはもっとよくなりそうです。
追伸
昨日、「年賀ギフト干し芋」販売開始しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
直接ページはこちら
年賀ギフト干し芋2013
評判の紅はるか
昨年から注目されている新品種の「紅はるか」ですが、
昨年はほんの少ししか作られませんでしたが、
評判が良く、今年は作付けする農家が増えました。
と言っても、今年の収穫はまだ限られていて、
その中から種芋をとりますから、
本格的に出回るのは来シーズンです。
写真は伸男さんが作った
「いずみ」(左)と「紅はるか」(右)です。
伸男さんは育ちづらい「いずみ」を適度な大きさまで育てる名人です。
そのいずみよりも一回り大きく育った紅はるかです。
見るからに良い干し芋になりそうです。
おでん
「おでん食べに来い」という電話が、たかおさんからかかってきました。
10時のお茶用で作ったとのこと。
(干し芋作りにお手伝いさんが来る日はその人たちように料理を作ります)
早速駆けつけてご馳走になりました。
どれも美味しいのですが、特に大根が絶品です。
もちろん自家野菜。
おでんだけでなく、
けんちん汁や肉じゃが等を作った時も声を掛けてくれます。
簾(すだれ)準備
ほしいも加工の準備で手間隙がかかるのは、
干し場作りで、その次が簾洗いです。
自社の有機農園くらいの規模でも
1000枚はあります。
(大規模農家だと3000枚とか5000枚になります)
芋蒸かしが進むのに合わせてまだ洗ってない簾を洗って準備です。
泥棒を捕まえてから縄を探す気分です。
干し芋加工がはじまりました
今月はじめは、ぐずついた天気でしたが、
その後は平年よりも寒い日が続いています。
有機干し芋作りも、この寒さの中でのスタートで、
一気に本格的になりそうです。
干し芋加工準備OK
干し場に防鳥ネットを張って、
干し場周りにも稲藁を敷いて、
簾も洗い、
作業場の準備も整うと、
原料芋を洗浄・選別です。
いよいよ干し芋加工がはじまります。
赤い家 1947米 デルマー・デイヴィス
愛するが故に誤ちを犯した男が、
罪にさいなまれていた、それを封印していたのに、
あるきっかけで、思い起こされることになります。
謎が徐々に解かれていき、男の苦悩が『愛する故』となっていくのがわかるのですが、
愛する者を過失で殺し、憎む者を憎んで殺しています。
愛するの裏側に嫉妬や、見返したい心が潜むのが見えます。
ただし、男は平凡ですから、罪が頭から離れません。
その償いのように、愛するが故に過失で殺した者の娘を可愛がります。
娘が成長すると、愛した女性に重なるのですが、
そこまでの幻覚をみるに至る経緯がこの映画で一番恐ろしい姿でした。
強烈な愛が成就できない、自己の中で完結していないことが、
精神を蝕むのですが、娘を代理にしてまでも己の愛を完結させないと、
死を迎えることも出来ない姿です。
映画では、様々な恋人関係が登場します。
高校生の青い恋と三角関係、
(純愛とよこしまな関係)
大人になりようやく成就する恋、
大人になっても両想いでありながら結ばれない恋、
その中でも主になったのはとても強烈な執念の想いでした。
殺られる 1959仏 エドゥアール・モリナロ
映画全体がフィルム・ノアールの雰囲気に覆われています。
圧倒的に不利な状況が少しずつ打開されるのですが、
成す術が無い男が恋人のために歯を食いしばります。
それと、美女達が食い物にされる設定なので、
男を応援したくなります。
ラストの銃撃戦以外は、クールな演出なので、
早い展開のリズム感との相乗効果でかなり楽しめました。
ラスト男が格好良くなりすぎたのが
ひっかかりますが、(嫉妬してしまう程)
健気な健闘だったので良しとします。
フィルム・ノアールとしては、この作品も古典の部類でしょうか?
見応えもあるし、ツボを抑えていると思いました。
簾(すだれ)準備
ほしいも加工前の準備で一番手間隙がかかるのは干し場作りです。
その次が簾の準備です。
平干し芋が仕上がる時間は、晴天ベースで約1週間ですから、
最低7日分の簾が必要です。
それだけの簾と、簾の上に敷く網を準備します。
菊姫山廃純米生原酒24by新酒
毎年待ちに待っている、山廃純米生原酒(新酒)です。
山廃純米好きにはたまらない、冬だけの生原酒です。
(そう言いながら通年で飲んでいますが)
24byは、近年にないマイルドさです。
この傾向が24by全体かどうかは、生原酒だけではわかりませんが、
生原酒を飲むかぎり、まとまっているbyの印象があります。
マイルドという表現は、いつもの生原酒と比べてですから、
日本酒の中で、最も甘みも酸味も強く、荒々しさも当然あります。
あくまでもいつもと比べてマイルドです。
鮮烈さが抑えられている分、
複雑な様々な旨味を感じることができます。
この特長が半年後の呑切原酒でどう表現されるか、
早くも半年後が楽しみです。