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ブログ 今日のいもたつ

年末です

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干し芋の出荷ピークは12月の今頃です。
今年は例年よりも少ない注文でしたが、
ここに来てバタバタです。

昨日はほしいも産地に行きましたが、とんぼ返りでした。
往復の新幹線は金曜日と重なってとても混雑。
大きいキャリーバッグも目立ちました。

そろそろ海外へ、ふるさとへ、ですね。

ほしいも農家及び関係者は、そんなのんびりする人達に
干し芋を届ける日々がもう少し続きます。

追伸
一昨日は「冬至」でした。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「冬至」の直接ページはこちら
冬至

【いもたつLife】

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干し場(平と丸)

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すっかり冬の気候です。
干し場にも丸干し芋が目立つようになってきました。

丸干し芋をはじめタツマオリジナルの大判等
の特殊な、厳寒の時に加工する干し芋は冬本番の1月からですが、
それらを手がけ始めようかという感触の天候になってきています。

【芋日記】

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キュアリング

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サツマイモを摂氏30℃湿度100%の中に
60時間以上おくと、保存性がとても良くなります。
この作業のことを「キュアリング」といいます。

干し芋農家は、蒸かすためにボイラーがありますから、
それを活用して、庭先でキュアリングをする家が多いです。

サツマイモをつんでおいて、厚いシートをかぶせて行います。
本来キュアリングは、専用の建屋の中で行いますが、
庭先でシートをかけて行うので、
「簡易キュアリング」と呼ばれています。

【芋日記】

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レオナルド・ダ・ヴィンチ美の理想展

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レオナルド・ダ・ヴィンチが弟子達や、その後の絵画、
その当時の芸術家に与えた影響を、
様々な作品で探るという美術展でした。

彼は絵画を単なる芸術を超えたものとして
とらえていたそうです。
科学であり、哲学であり。

イタリアがまだ統一されていない時代背景も
垣間見ることができました。

何を持って絵を語るか、
絵に何を語らせるか、
そういう見方をしながらの鑑賞でした。

多くのモナ・リザと、
多くの裸のモナ・リザ。
「モナ・リザ」が持つ魅力(ダ・ヴィンチの偉大さ)
の現れです。
多くの関連作品は、彼を賞賛しています。

まだまだ知らない功績の一端に触れた時間でした。

【いもたつLife】

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深みの逸品

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セブン&アイ専用のサントリーのプレミアムビールです。

モルツとは違う路線のプレミアムビールです。
棲み分けできそうな感じです。
私はこちらの方が好み。

アルコール度数6.5%の表示ですが。
そこまでの印象はありませんでした。

仰々しい薀蓄が書かれていますが、
それ相応の美味しさがありました。

【酒呑みのひとりごと】

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山廃純米生原酒 23BY

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かなり重要で、とても待ち遠しい年中行事です。

毎年菊姫酒造では、新酒の第一弾は、
「にごり酒」です。
それに続いての蔵出しが「山廃純米生原酒」です。
ただでさえ鮮烈な酒の山廃純米の
「生酒」「原酒」「無濾過」しかも出来たての搾りたて新酒です。
山廃純米とは別物といえる荒々しさがあります。
(でも紛れもない山廃純米が根底にあることを感じます)

さて今年、23BYは、
「強い酒」です。
純米酒の原酒ですからアルコール度数は19度、
いつも強さを感じますが、
23BYは顕著です。

のどを通ってからジワジワ強さを感じます。
旨味も相変わらず多く、酸味が強いのに濃さと甘みがあるので、
かなりの甘みです。

こういう酒は挑戦的ですから、
当分毎晩格闘が続く。
一口でそれを感じました。

【酒呑みのひとりごと】

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銀幕倶楽部忘年会

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映画を何千本も観ている猛者(大先輩)の方たちとの
忘年会でした。

昭和20年代後半の映画全盛期に、
リアルタイムで映画と過ごした皆様のお話は圧巻です。

その次世代の先輩方も負けず劣らずです。
リアルタイムとまでは行きませんが、
まだまだ映画館が(今のシネコンでとは違う)
残っていた時に映画少年少女時代を過ごし、
そのまま映画とともに生きた方々です。

ここ数年追いつけとばかり、沢山の映画を観ていたので、
会話での相槌くらいはできるものの、
まだまだ皆さんにはかないません。

一番かなわないと感じたのは映画を愛する心だと痛感しました。

【銀幕倶楽部の落ちこぼれ】

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止まれ!

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農家から道路へ出る、農家の家の塀の内側のカンバンです。
自分で作ったカンバンではなく、
道路標識(のよう)です。
どうやって手に入れたか、
いつもこれを見ると聞いてみようと思います。

この農家ではありませんが、
なぜか、「高萩市」(茨城県北部の太平洋側の町)の
カンバン(標識)がある農家があります。
今は見慣れましたが、最初は驚きました。

【芋日記】

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初号アサヒビール復刻版

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コクがあります。
旨味も甘みも苦味も控えめですが、
上品な味わいという感じです。

スーパードライのような
おどかされている味とは真反対です。

控えめと書きましたが、
薄いビールではありません。
しっかりしたビールです。

缶のデザインも味わい深いですね。
コストや意地や誇りをかけていることが
伝わってきます。

【酒呑みのひとりごと】

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干し芋真っ盛りを実感

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お付き合いしている農家は、仲が良い方ばかりです。
面倒見が良い農家も多く、差し入れがたくさん集まります。
茨城では一人住まいなので、私のことを心配してくれるからです。

シーズン中は毎日のように、干し芋農家を回るので、
いろいろ頂きます。

今回はビール2種、リポビタンD、みかん、
干し柿(自家製)、漬物(自家製)
安納芋ほしいも(もちろん自家製)、
これ以外にも、パンやケーキやシュークリーム、
大根、白菜、ブロッコリー等々です。

干し芋シーズン真っ盛りを差し入れからも感じます。

【芋日記】

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