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ブログ 今日のいもたつ

甑倒しではありませんが

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薪ふかしの信義さんも今シーズンの蒸かしが無事終了です。
釜が塞がれ、釜が倒されていました。
この釜の下の薪で今年も体を温めてもらいました。
あの芯から温まる火と、薪が燃える香りは、
また今年の12月です。

【芋日記】

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差し入れ

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酒呑みだと言うことがバレている干し芋農家からの
差し入れは、おかづにもおつまみにもなる差し入れでした。
この農家からはダイレクトにお酒をもらうこともあります。
そして行く度に色々頂きます。
お礼しなくちゃ。

【芋日記】

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原料芋の洗い方

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有機干し芋の作業場では、選別機付きの芋洗い機があります。
機械プラス高圧洗浄機です。

この農家は、それがないので、
選別した原料芋を耐熱コンテナに入れて、
その後洗います。
プールに入れるのが一番綺麗になるので、
プール、高圧洗浄機、細かいところを水洗いの順序です。

大きい干し芋農家になると、
プールの段階から全自動というところもあります。
この段階で原料芋を綺麗にしておくと、
最後まで、綺麗な状態に仕上がります。

【芋日記】

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あの日、欲望の大地で 2008米 ギジェルモ・アリアガ

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自分を許せないまま生き抜く日々。
複雑なヒロインの心情を、
物語としてつながらないカットが表現します。
そしてそれがつながると・・・。

生きていてはいけない自分の原因は母、でも、
自分が罪を犯した。そのうえ、愛してはいけない男も愛してしまった。
母を恨み、けれど許しを得たかった。

映画の造り方も上手いのですが、
罪とその動機。偶然。
平均台のようなすぐに落ちそうな上を誰もが渡っているのが、
生きることだということを強く感じます。

ラストが予定調和的なところをどうとらえるかですが、
ラストに至るまでに、
問題は全てこちらに預けられています。
私の中にもある、自分を許せないことを、
この映画は説いて許しを得る勇気を与えてくれています。

【銀幕倶楽部の落ちこぼれ】

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タロットカード殺人事件 2005英 ウディ・アレン

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ウディ・アレンとスカーレット・ヨハンソンの役柄が全てを決めています。
そしてそれが成功です。
二人の会話の映画です。

どちらも映画の主旨どおりの役なのですが、
スカーレット・ヨハンソンを野暮ったくしたのが、素晴らしい。
そして上手く演じる彼女はさすがでした。

ウディ・アレンコメディが好きならお見逃しなくの映画です。

【銀幕倶楽部の落ちこぼれ】

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一休みします

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昔ながらの薪ふかしで干し芋を作っている農家が、
お付き合いしている農家の中で、4軒だけあります。
その農家に行くと、かまどの前に行き体を温めます。
薪の火って良いものです。
芯から温まります。そして香りも良んですね。
それを言ったら、「クヌギ」だからと言われました。

【芋日記】

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凍る

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ボイラーが凍らないように、水道も凍らないように、
と気遣いするのですが、
シャワーまでは頭が働きませんでした。

【いもたつLife】

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干し芋の箱

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仕上がった干し芋を入れる箱を、干し芋農家に届けるのですが、
この農家では、結び目を一方向に揃えて置いてきます。
なぜならば、
結び目ギリギリに切って、紐として再利用するからです。
こういう心掛けは大事だと思います。

【芋日記】

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氷点下7℃

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干し場の干し芋も凍るほどの冷え込みです。
ボイラーの凍結も心配になります。
毎日蒸かしていれば問題ないのですが、一日休みがあると凍結します。
空焚きが必要です。

薪ふかしの農家も、
一日休むと通常よりも蒸かすのに時間がかかると言います。
しかし、この寒さがサツマイモを糖化させて干し芋をおいしくします。
ちょっと間違えれば、原料芋は寒さで傷んでしまいますが、
そのギリギリのところが良い干し芋に仕上がる分岐点です。

【芋日記】

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勝田マラソン

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タツマの長砂農園を囲むように、
マラソンコースが設定されています。
ですから、午後の早い時間は交通規制があり、
陸の孤島になります。

親しい農家のお孫さんが、高校生活最後の記念にと、
フルマラソンに挑戦したそうです。
(女の子です)
その農家も、マラソンコースの一部なので、
かぶりつきで応援していました。

【芋日記】

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