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ブログ 今日のいもたつ

バック・トゥ・ザ・フューチャー3

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考えれば考えるほど
訳がわからなくなるのが、
タイムスリップです。

単純に見る視点と詳細に見る視点の
両方が備わっているれば強いのですが、
えてして、
詳細にみるものを単純にみようとしてしまいます。
(反対もよくあります)
怠慢ということでしょう。

3夜連続の「バック・トゥ・ザ・フューチャー」は
堪能しました。
「3」もおもしろかったです。

シリーズものにありがちな、
続編をみなければ良かった
というところがないのも
この映画の良い点ですね。

【いもたつLife】

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バック・トゥ・ザ・フューチャー2

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BTFグッズの大市場があると聞きましたが、
「2」を観るとうなずけます。

「1」「2」は同時に脚本があったかと
思うほど、「2」を観るともう一度「1」を
観なければいられなくなります。

こういう仕事って
目指してもなかなかできません。

勉強になりました。

【いもたつLife】

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バック・トゥ・ザ・フューチャー

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現在と、22年前と、52年前が
三階層で目の前に広がります。
映画の魅力のひとつの写実を
三時代で味わえました。

タイムスリップ映画のおもしろさはもちろん
冷静に自分をふりかえることもできました。

当時ワクワクしながら観ていたけれど
掛け値なしに同じくらい楽しめました。

【いもたつLife】

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受賞

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酒呑みは、その酒が、呑んで美味ければ文句なし!
なのですが、お気に入りの酒が一番をとれば、
やはり嬉しいものです。
それが国際的に評価されたなら、なおさらです。

写真の酒は、「菊姫の鶴の里」です。
4月にIWC2007SAKE部門の純米酒の部で、
ゴールドメダルを獲得し、(写真はそのポスターです)
6月には”Junmai-syuトロフィー”を受賞したという連絡が届きました。
(純米酒部門52銘柄の一番です)

詳しくは、http://www.kikuhime.co.jp/

もし無人島に一本の酒を持ってゆくとしたら、
この「鶴の里」か同じ菊姫の「山廃純米」を選びます。

【酒呑みのひとりごと】

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天皇杯の杉

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祖母の実家は現在22代続く、きこりです。

祖母の弟が30年ほど前に、天皇杯を受賞した
杉です。現在50年を過ぎたところで、そろそろ
切り出しできる程に育っているということです。

切った杉やひのきをワイヤーで吊って林道まで運ぶために、
杉林の中央に、路ができています。

一次産業のつらさで、
この杉の値段を聞いたら驚く価格でした。(もちろん安くて)

70町の山を持っているそうです。
毎年1町の林を切っても、一回りは70年ですから、
手入れをしていても、自分の代では一度も切らない木が
ある計算になります。

こういう世界で生きていると、
自分のことだけばかりを考える
ことがなくなることが、
自然と身につくかもしれません。

【いもたつLife】

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田舎

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子供の頃、夏休みになるとこの川原で遊びました。

祖父母の墓参りの後、
祖母の実家に寄り、久しぶりに川原に。

子供の頃より川の水量が減り続けていました。
しかし、ここ10年くらい前から、また、少しずつ
増えているようです。

ただ、この村の人たちの人数はずっと減り続けています。
とても懐かしく、住むのならここだ!という願望が昔から
ありますが、未だに私も住んでいません。

【いもたつLife】

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パリは気まぐれ

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ブリジット・バルドー
かわいいかったです。
役柄ピッタリに演じています。

スキャンダルが多い女優らしいですが、
そんなこと全く関係なく、映画を楽しめます。

映画自体はコミカルですが、
時折、社会風刺があるところが
サビが効いていて良かったです。

当時のパリ(フランス)を知りたくなりました。

【いもたつLife】

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出穂

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「かわいくて、かわいくてしょうがない」
そうです。
穂がでてきてますます愛着があるようです。

事務所前で育ててる有機コシヒカリの続報です。

農作業の目安として使われる言葉に、
「積算温度」という言葉があります。

一日の平均気温を足した温度です。
例えば平均気温25℃が10日間だと、
積算温度250℃になります。

農産物が育つ目安に使います。

コシヒカリの穂がでて、稲刈りまでの
積算温度は約1100℃と言われています。

このままの夏だと、9/10頃が収穫になる
予想が出来るというわけです。

地域やその年によって、気温や天候が違うので、
穂がでてから○○日で収穫というより、
積算温度の方が便利なのです。

実ってきたらまた報告します。

【米探訪記】

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ラストサムライ

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賛否両論あるようですが、
家にDVDがある位ですから、
家族はこの映画が好きなのは間違いありません。

かなり遅ればせながら、
私も観ました。

武士に対して、あこがれや畏敬があります。
ですから、賛否別にして、
楽しむところ、悲しむところ、考えるところ
がありました。

ほんの150年前の日本人とは?
すべてはわかりませんが、
精神的に違うことが多かったことは
伺えます。

私と私の子供よりも
私と私の両親との間は
とても開きがあるのもよく感じます。

時代とも密接に関係があることですが、
一個人の生き方を考えてしまいました。

【いもたつLife】

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戦艦ポチョムキン

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迫力と考えぬかれたという印象でした。
名作と名高い作品だから、「そんなことあたりまえだ」
と言われそうですが。

こういう古い映画を観るといつも、
その頃の状況に関心が高まります。
そして、その頃の日本は?このあたりは?

ほぼ忠実に歴史を目の当たりにできることは
素晴らしいことです。
ただし、真贋はもちろん必要ですが。

自分の経験や血肉になっているものが何か?
良い映画はそれが試されるから怖いですね。

追伸
江戸城無血開城という言葉が診終わって
しばらくして、”ふっ”と頭をよぎりました。

【いもたつLife】

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