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ジャンヌ・ダーク
う~ん。
イングリッド・バーグマンのファンだから・・・、
というのが、ひとことめになります。
日本では、昭和25年に公開されて、
その年のNo.3の人気映画だったそうです。
イングリッド・バーグマンの魅力は流石です。
裁判シーンを観ていると、
ヨーロッパと日本の違いがよくわかります。
日本びいきと言われそうですが、
日本が培ってきた知恵は、”良くできているな”と
逆を見せられるとよ~くわかります。
ただし、最近のニュースは、
それらが継承されていないことを示しています。
ゴーイング・コンサーンも同じです。
それは、自分にとって切実な課題です。
かんすけ
ここのところ毎晩、
ちょっと贅沢に錫のチロリで
一杯(いっぱい)やってます。
もちろん菊姫を。
燗酒の季節ですねぇ~。
温度帯による燗酒の呼び名がたくさん
あります。(知っている方も多いでしょう)
日向燗、人肌燗、ぬる燗、ぬる燗、上燗、熱燗、飛びきり燗
このひとコマからも日本酒文化の素晴らしさが
垣間見れます。
今晩もどっぷりと、日本酒文化に浸ります。
試し掘り
探偵のように、
定植してからの天候を受けて、
今年の芋の出来を推測し農家と話をする。
夏に干し芋農家に行った時の日課です。
実際に掘ってみると・・・。
予想していた程には、大きくなっていませんでした。
今年の猛暑からの推理ははずれたようです。
形やつる離れは良く、品質は良さそうです。
こちらは、予想どおり。
ただし、常に希望的観測がありますので(私は)、
どうなるかはまだ。
いよいよシーズンインです。
隠し砦の三悪人
映画と同じくらい落語好きです。
ですから、”黄金餅”のシーンが観れて感涙です。
黒澤映画ですから、他にも、他の映画のルーツが満載です。
トップの娯楽映画です。
黒澤映画で本当に感心するのは、
舞台の作りこみです。
群集の規模から、俳優のメイクという細かいところまで、
あらゆることを検証(イメージ)できる人です。
持って生まれた天分だけでなく、
勤勉だったのでしょう。
凡人こそ、
凡人でもできる勤勉をしなければ。
荒野の決闘
見所が多かった名作です。
西部劇というより、人間模様の映画という気がしました。
主人公の絶対さは王道ですからOKですし、
さりげないですが、物語をおもしろくする
二人の女優も良かったです。
(隠れ?)テーマはドクの生き様です。
葛藤もあるし、立ち止まりもあるし、
落ち込んでしまう人間らしさが描かれていました。
そのあたりにこの映画の不変性があるのでしょう。
用心棒
主人公がいかに凄腕かの表現が秀逸です。
斬るシーンをみせない程それが伝わってきます。
映画ファンのご多分にもれず、
黒澤映画が大好きなのですが、
全体の雰囲気づくりがうまいです。
主人公と一体化してしまうリズムやスピード、
次への展開の仕方、
”あっと”いってしまいそうなシーン、
登場人物のその場面での詳細な表情。
細かいけれど、完成に向けて積み上げられている
そんな感じが、ぷんぷんします。
余談ですが、
「用心棒」という言葉が大好きです。
損得なしに、人のために。
そんな印象があります。
私だけでしょうか?
草原の輝き 1961米 エリア・カザン
とても純粋な愛の物語ですが、
そのあたりを語るのは苦手ですので、
ちょっと違う観点から感想を。
目に見えるつかんだものだけを持って
幸せかどうかを計ることなんてできない。
失ったものから自分が得ているものがあることを
知ることができました。
ただ、それは多くの場合「つらさ」として残っていることが
多いために無意識に避けてしまっているのでしょう。
イヴの総て
時と共に変わってゆく中をかいくぐった
いやらしさ、いじらしさ、哀れさの人間模様
が描かれていますが、
現代の人が観ると、普遍的なもの、
「人としての現代人の生き方はどうなの!」
と、問われているようです。
私だけかもしれませんが、
「“悪い”ことに麻痺していないか!」
と父親に叱られた感覚です。
レッド・ドラゴン
性善説と性悪説について
人間の頭脳について
それと、心理と真理とは
そんなことが頭を駆け回りながら観ました。
映画としてのおもしろさもたくさん盛りこまれています。
人間は不可解です。
自分の中に何がかくれているのかも考えました。
昔を振り返り、何であんなことをやったのか?
自分が実際にやった行動なのに、
思い出して不思議な感覚になることがあります。
形は違うけれど、本質で繰り返していたりもします。
この映画と同じ怖さが自分の中にもある気がします。
収穫祭
人力の脱穀機と唐箕(とうみ)を使っての収穫祭を開催。
ご参加の皆様お疲れさまでした。
半日の農作業の後のおにぎりが美味しかったです。
ママゴトの農作業ですが、頭でっかちになりがちですから、
価値があります。
こういう人力作業をすると、
人は先人からの知恵の積み重ねをしてきたことがわかります。
だから敬うのでしょう。
生活が”自動販売化”しているから、
積極的に昔体験をする必要があります。
程よく疲れながら、そんなことを考えました。